皆さんこんばんは。今回は新世代奉仕交換プログラム派遣生松本恵里奈さんがお越しになっております。ごゆっくりしてください。先週はガバナー公式訪問でした。効果的なロータリークラブとは、1.会員基盤を維持、拡大する。2、地域社会並びにほかの国々の地域社会において奉仕プロジェクトを実施し、成果をもたらす。3.資金面及びプログラムへの参加を通じてロータリー財産を支援する。4.クラブレベルを超えてロータリーにおいて奉仕できるリーダーを育成する。ロータリーデーの開催、地域社会の人々に、楽しみながらロータリーについての情報を学んでもらうイベントを開催し、ロータリーを紹介しよう。イベントはスポーツ行事やコンサート、地元のお祭りやイベントに合わせた催しでもよい。地区全体でなにかのイベントを開催するのもよい。クラブ自身が今一度、自らの足下をみつめよう。クラブが新しい会員を獲得するのが難しいのは、クラブの敷居が高いのではないか。例会場、例会時間、会費等で敷居を高くしていないか、もう一度考えてみよう。クラブの敷居を低くするために、何か新しいことをしよう。RIの戦略計画の5つの中核的価値観、奉仕、高潔性、親睦、リーダーシップ、多様性等多くのお話をお聞きすることができました。会長幹事懇談会も含めて、もう一度我々のクラブを考えていかなくてはならないと痛感しました。
さて、話を変えまして昨日は革命的な偉業を成し遂げた日本人の研究者3人に最高の栄誉が与えられました。2014年のノーベル物理学賞に、青色発光ダイオード(LED)を開発された名城大終身教授赤崎勇氏(85)、名古屋大学教授教授天野浩(54)、カリフォルニア大サンタバーバラ校教授中村修二(60)の三人が決まりました。低消費電力で長寿命などの利点があるLEDの実用化に貢献し、次世代の光源として普及させた功績が評価された。エジソンを超えたと世界が最大級の賛辞をおくっている。米ウオールストリートジャーナル紙は、「LEDはエジソンの蛍光灯から完全に置き換わる」と報道しています。誠に喜ばしいことでありました。会長談話を終わります。ご清聴ありがとうございました。
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