皆さん今晩は。五月晴れの爽やかな、過ごしやすい季節になりました。5月2日は八十八夜でした。「夏も近づく八十八夜・・」と唱歌に歌われ、茶摘が盛んに行われます。只この時期、霜に対して注意が必要で「八十八夜の泣き霜」とか、「八十八夜の別れ霜」といって作物栽培する人に注意を促しています。5月5日は「立夏」夏の気初めて立つと言い、初候、蛙初鳴（かえるはじめてなく）、次候　蚯蚓出（きゅういんいずる）、末候　竹筧生（ちくかんしょうず）。又この日は端午の節句、菖蒲の節句とも言われる日、男子の健やかな成長を祈願し各種の行事を行う風習があり、子どもの頃には「ちまき」を食べたり、菖蒲湯に入ったりしたものです。5月5日からは児童福祉週間。5月10日からは愛鳥週間が始まります。4月29日「昭和の日」に始まって、「憲法記念日」「みどりの日」「こどもの日」、振り替え休日もあってまさに大型連休でした。しかし、これだけの記念日や○○週間が重なり続くと意識も散漫になり、その効果のほどが疑わしくなります。毎日、日曜日の我が身にとっては誠に申し訳ないことですが、それぞれの記念日のこと、○○週間のこと大して気にもかけずのんびりした普通の休日の連続でした。

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