皆さん今晩は。皆さんご承知の通り2月23日はロータリークラブの109回目の誕生日でした。丁度この日、阪神第3グループのガバナー補佐・後藤幹史さんと篠山ロータリークラブはIMを主催され、ロータリーの更なる発展の根幹に関わるCLPについて集中的な研修に場を提供していただきました。
三木パストガバナーは講演の中で、CLPは
１．簡潔に言えば、現在のクラブ運営を見直し会員の参加を促し、地域での認知やクラブ活動の効果を高めるためのプランニング。クラブの伝統を継承し、自主性を活かし、その可能性をフルに発揮できるような管理構成をいう。これは義務付けられたものではない。
２．真のロータリアンを育て、力強いクラブ作りを目指す。と述べられています。
活気あるクラブとなるためのベストプラクティス
・効果的なくらうとなるような長期目標を立案する・年次目標を設定する・親睦を深める機会を提供し、友情を育む・地区およびクラブ内のコミュニケーションを図る・例会の充実を図る（人生の道場）・身の丈の活動と独自のクラブ細則・一貫した研修計画（クラブ研修リーダー）・クラブ協議会を実施する・クラブのニーズに基づく委員会を設置・会員全員が活発に参加する。
効果的なクラブ組織、細則改定にとどまらず、更に一歩進めなければならないことを痛感しました。

ガバナー事務所より、RIホームページに推奨RC細則の最新版公開のお知らせが届いております。

会員卓話