皆さん今晩は。この度の台風で、京都、滋賀、福井を中心に兵庫県北中部も大変な集中豪雨が発生しました。被災された方々にお見舞い申し上げます。特に嵐山、福知山の被害の情報が大きく報動され、1日も早い復興が望まれます。
さて、9月中旬になると敬老の日を前に、関連の記事が新聞を賑わせます。私自身も夫婦で地域の敬老の集いに招待されましたが参加しませんでした。日本の65歳以上の高齢者が日本の人口の丁度25%、4人に一人の割合になったそうです。また、100歳以上の高齢者が54,397人となり、43年連続で過去最多を記録しています。10年前の2.64倍20年前の11.32倍だそうです。男女比は12.5対87.5。こんな中で「高齢者世代の支えあいが大切だ」との声が大きいようですし、私も正にそのように思います。厚生労働省の研究会の報告によりますと、高齢者が住み慣れた地域で暮らすには、共助・公助と共に互助・自助が必要だと指摘しています。共助:介護保険などの社会保険制度に基づく相互扶助。公助:税財源による生活保護など。互助:高齢者同士の取り組み。介護呼ぼうボランティア活動など。自助:自立して生活する自助。意欲と能力があれば
それに応じて社会の「支え手」になるという意識を持つ。長年培った能力を活かし、活力ある長寿社会を実現。 |