皆さんこんばんは。
連日連夜テレビや新聞をにぎわせているロンドンオリンピックは、204の国や地域から約11,000人が参加して、熱戦が展開されていますが、閉会まであと3日になりました。それにしても、日本の選手団は男子よりも女子の方が話題に富み、頑張っているような気がします。
国内では、昨日第94回全国高校野球選手権退会が開幕しました。3,985校の頂点を目指して、これまた暑き戦いが始っています。
スポーツ界では、なかでもアマチュアスポーツは「正々堂々」の精神が重んじられますが、それでも駆け引きや策略をぬきにしてはかんがえられません。それを称して「作戦」というのでしょうが・・・。
かつて読売ジャイアンツに在籍して活躍をしたウィーレン・クロマティは、「アメリカのベースボール」と「日本の野球」は違うと言いました。例えば「敬遠の四球」一つとってみても、文化の違いから来る考え方に違いがありますが、クロマティのあの発言から20数年経ち、日本のプロ野球もベースボールにかなり近づいてきたと思います。
しかし、高校野球の精神はまさにベースボールではなくて、クロマティの言う「野球」です。だからこそ、高校野球は日本人に共鳴を呼ぶのかも知れません。
それにつけても、発祥地であるアメリカのロータリーと日本のロータリーとはベースボールと野球ほどの違いがあるのでしょうか。気になるところです。
皆さん、暑さ厳しい折、ご自愛下さい。
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