皆さん、こんばんは。
　 お客様の大阪城南ロータリークラブ・尾崎敬則様、ごゆっくりしてください。今日は8月2日ですが、我が家にはいろいろな慣習や習慣があります。たとえば旧暦8月朔日（ついたち）を八朔（はっさく）といって、農家ではその年に収穫をした穀物を収め、田実（たのみ）の節句と称して、これを祝うならわしがありました。
　 私の勤めている湊川相野学園では、今頃毎年「八朔茶会」が行われています。今年も8月5日に実施されます。八朔とはそういう意味なのだということを最近知りました。
　 国際ロータリーでも毎月何かの強調月間が設けられており、8月は「会員増強及び拡大月間です」今年度のわがクラブ運営方針の最大テーマとして、当然の事ながら、会員増強を掲げました。会員発掘のためのアンテナを高く上げながらも、「あせらず、あわてず、あきらめず」の精神も会員拡大には必要な事です。「ロータリークラブの良さを伝えることは難しいが，ロータリークラブの良さが伝わることはうれしいことだ」と言えるような日が来ることを夢見て、会長談話を終わります。

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