皆様こんばんは。
水ぬるむ季節、啓蟄を過ぎる候ともなりますと、あちこちで春の息吹が感じられます。
あと数日、奈良二月堂のお水取り行事が終わりますと本格的な春を迎えます。
国際ロータリー第2680地区、地区大会も3月3日、4日の両日、神戸ポートピアホテルで盛大に開催されました。ご出席いただきました皆様方には、公私共にお忙しい中のご出席誠に有難うございました。
2000人が一同に解しての本年の大会。例年に異なり、ファンタジックな大会運営。神戸東ロータリークラブのエネルギッシュな企画、立案、構成に感動いたしました。
威風堂々の音楽に乗って入場された久野ガバナーとRI会長代理は、「響け再生と創造のハーモニー」をメインテーマに、また、「いのちの森を未来につなぐ」をテーマとした記念講演、更に「いのちの音を実らにつなぐ・奏でようもっとすばらしい明日へ」をテーマに奏でられた神戸フィルハーモニックと、共に大震災で被災した神戸本庄中学と石巻中学の吹奏楽部の合同演奏は「美しい青きドナウやアルルの女」で癒しのひとときを味わうことができました。
今回のテーマは、先般開催しました三田南ロータリークラブによるIMのテーマ、「地球にいいこと考えよう」に相通ずるもので彷彿とさせるものでした。
更に私達にとって喜ばしい2010年〜2011年年間出席率100%の栄誉ある表彰をいただき壇上に立たれた柳田直前会長が晴々しく見えました。本年度も残すところ約3ヶ月半、今後のご協力をお願いいたし会長談話といたします。
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