■4つのテスト
1.真実かどうか。2.みんなに公平か。3.好意と友情を深めるか。4.みんなのためになるかどうか。

今回例会プログラム 次回例会プログラム
2月16日
会員卓話

2月23日
クラブ懇話会


■2012年2月9日(木) 晴れ  第29回  No.1060
点鐘(18:30) お客様  歌
島村会長

せせらぎ会の皆様

「四つのテスト」


■会長談話

皆様今晩は。
壬辰歳、平成24年を迎え新しい年の行事に明け暮れの毎日でしたが、時の流れは早く、瞬く間に早や一ヶ月が過ぎ2月を迎えました。
  立春を過ぎますと、さすがに春の息吹が感じられ、少しはゆるみました寒さもまだまだインフルエンザには油断禁物で、体調管理に今一度十分にご注意をいただきたいと存じます。
  さて、本日は恒例の三田プロバスクラブ・せせらぎ会との合同例会にプロバスクラブから大勢のご参集を頂きにぎやかに例会を開催できますことに改めて御礼を申し上げますと共に歓迎申し上げる次第でございます。
  また、先般1月28日、国際ロータリー第2680地区、阪神第3グループインターシティミーティングの際には、プロバスクラブから福西会長様、塚本副会長様のご臨席をいただき、阪神第3グループから180名のロータリアンのご出席のもと盛会裡に大役を果たせましたことおホストクラブとして大変うれしく存じております。
  平成元年41名のチャーターメンバーで発足いたしました三田南ロータリーですが、その後の時代の流れの中で経済的理由等で現在は9名で活躍しておりますが、「小さなクラブの大きな力」を存分に発揮することができました。
  当日、講演会では、講師としてプロバスクラブの前中明会員ともご親交が深く、現在、藍本でご活躍中の三田にとって馴染みの深い世界的造形作家 新宮晋様に「地球にいいこと考えよう」をテーマにお話を伺いました。
  昨年春の東日本大震災を契機に地球規模で考える時代にふさわしく、風や水といった自然エネルギーを利用した作品の背景を伺い知ることができました。
  三田プロバスクラブとの合同例会も今回で5回目を数え、力強い限りですが、本年度代2680地区久野ガバナーからも更なる交流を深めてほしいとのお励ましの言葉をいただいております。
  なお、3月4日には神戸ポートピアホテルにおいて地区大会が開催されプロバスクラブの方々もご出席いただき、ロータリーの雰囲気をお感じいただければ幸いでございます。
  今後共緊密な連携のもと、両クラブの益々の発展をご祈念いたし会長談話といたします。
  本日は有難うございます。


■幹事報告
1.

地区ガバナー事務所より、「2012〜2013年度地区補助金申請についてのお知らせ」が届いております。

2. 地区ガバナーエレクト事務所より、「2012年会長エレクト研修セミナー(PETS)のご案内」が届いております。
3. 宝塚ロータリークラブより例会変更についてのお知らせを頂いております。
4. 神戸有馬ロータリークラブより、週報を送付頂いております。
5. 兵庫県阪神北県民局県民協働室より、第6期阪神北知育ビジョン委員募集についてのお願いが届いております。

■委員会報告
●出席委員会
会員数 出席会員 出席率 前々回修正
出席率
9名 9名

100%

100%

 
本日の欠席者:
前々回のメークアップ:

 

 


■ニコニコ
味地会員

せせらぎ会の皆様をお迎えして!

島村会員 三田プロバスクラブせせらぎ会との合同例会を祝して!
下山会員 せせらぎ会の皆さんようこそ!
関口会員 せせらぎ会の皆様ようこそお越し下さいました。
結婚記念祝いをいただいて。
柳田会員 せせらぎ会の皆様ようこそ楽しみにしていました。
よろしく。

■本日のプログラム

プロバスクラブ・せせらぎ会との合同例会において
「ロータリークラブへようこそ」より、抜粋発表  柳田昌三


1.ロータリークラブとは。
自分を磨き、人を育てるところです。そして時には、慈善行為やボランティア活動、資金援助を行います。「街角にゴミが落ちていたとします。ロータリアンとしては、街を美しくするために必ずそのごみを拾います。しかしロータリーはそんなことを目指してはいません。ロータリーはそもそもゴミを棄てない人を育てることを目指しているのです。人を育て道徳を守る人を育て、そのことによって代のため、人のために働いていこう」というのがロータリーです。

2.どこで人を育てるのか。
それは、ロータリークラブです。様々な職業の会員が毎週1回の例会に出席し、交流を深めて心を通わせるのです。「スイスの片田舎で、おばあさんが、ざるのなかに羊の毛を入れ、小川で洗っていました。そこに、牧師さんが通りかかりました。あなたは毎週教会に来て私の話を聞いていてさぞ物知りになっただろうねといい、いいえ、牧師さん、聞いてもすぐに忘れてて何も覚えていません。それはそれでいいと思います。聞いては忘れ聞いては忘れしますが、それでも私の心は少しずつ、きれいになっていると思います」

3.ロータリークラブはどんな活動をしているのか。
先ず、ロータリークラブの例会などで、会員の他人を思いやる心、職倫理の向上に努めています。「ロータリー例会は、人生の道場」米山梅吉 さらに、地域社会での問題や課題となっている事柄に対して手助けしたり、時には資金援助もします。また、国際的にも援助の手を差し伸べています。たとえばポリオ撲滅や環境保全、人道的活動を行っています。特に、青少年に対しては人を育てる努力を続けています。(ロータリー財団、米山記念奨学会、クラブ独自の奉仕活動)

4.ロータリークラブの歩み。
1905年利己主義や悪徳商法のはびこる殺伐としたシカゴの街で、心を許しあえる友人を求めてポールハリスら4人のメンバーが集い、ここにロー足りクラブが誕生しました。ロータリアンたちは、お互いの信頼の上に助け合い、協力し合って、それぞれの企業を立派に発展させました。しかし、ろー^たりーの仲間だけで栄えても良いのだろうか、という疑問が生じ「世のため、人のため」も考えることに目を向けられるようになりました。つまり、これが職業人の経営哲学です。

5.ロータリーは今。
世界では、200以上の国と地域に広がり、クラブ数34,216、会員総数1.224.716人(国際ロータリー)日本ではクラブ数2.292、会員数89.458人、兵庫県では、74クラブ、会員数2.980人(国際ロータリー第2680地区)