時の流れは早く、3月11日の東日本大震災から僅か7ヶ月余の間に、台風12号のよる和歌山県や奈良県の水害、タイ国では7月下旬から降り続く大雨で、首都バンコクが水没するといわれるほどの大水害、そして先日発生したトルコ地震と、気象のいたずらに地球上の多くの人達は悶々の日を送っております。一日も早い終息と復旧を祈るばかりであります。
　 「備えあれば患いなし」昔の人は、良い諺を残しました。今回の東日本大震災による原発事故で壊滅的な被害を受けた東京電力の福島原発は周知のとおりですが、その一方で日本原子力発電の東海原発は、再評価による追加した防水壁工事が功を奏し、大事故の発生を未然に回避できたことが報じられています。
　 格言、提言、助言の類が時として大災害から地域を守る指針として、また教訓として、大切にしなければならない一例といえます。
　 今月も公務にお忙しい中、三田警察署長のご同席をいただきました。私達市民の防犯意識の高揚のためご訓示よろしくお願い申し上げます。
　 また、体調不良のため、一時休会されておられました森本会員が本日ご出席していただきました。体調の続く限り協力するとのことで、全会員参加の久しぶりの賑やかな例会をお楽しみ下さい。

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味地さんご苦労様でした。