創立23年目を迎えました三田南ロータリークラブの中で、只一つ大きな汚点を残しました。
　 2002年〜2003年度〔平成14年）安平和彦ガバナーの公式訪問の際の出来事でした。今更というご意見もありましょうが、当該年度の会長・幹事の責は誠に大きいものと考えます。
　 当該年度の公式訪問書によりますと、ガバナーの方針として「例会に出席して約25分の卓話と例会後は60〜90分のフォーラム形式の意見交換会を希望」とはっきり明記されているにもかかわらず、当日はまったく異なったプログラムにより進行され、更に例会直前の懇談会ではガバナーの諒解を得たとのことでした。
　 遠路ご来駕されたガバナーの心証を著しく害し、爾来、今もって自責の念大きく、針のむしろの上にも坐る心境でありました。
　 クラブとして、いつか正式に謝罪して、その責を果たしたく機会をみつつ9年目。会長の際にと、その機会を伺っておりましたが、先日大前副会長が安平パストガバナーとご同席の際、陳謝していただきやっと一つのハードルを越えることができました。
　 クラブが一丸となってご協力いただき、長らく懸案でありました事項を解決すべく、その糸口を作っていただいたことに深く感謝申し上げます。
　 うれしいこといっぱいの三田南ロータリークラブでありますことをご紹介して会長談話といたします。

地区ガバナーより、公式訪問の案内が届いております。

昨日（10月１２日）はちょっと良い事がありましたので…。