国民栄誉賞に輝いた「なでしこジャパン」。また、連日一喜一憂の熱戦を繰り広げております夏の甲子園大会。
　 どちらのチームにも最後の最後まであきらめずに試合をすすめるという、すばらしい共通点を連日のテレビ放送が、私達に教えてくれています。
　 ３月１１日に発生しました東日本大震災が、本日で５ヶ月目を迎えましたが、内閣府の調べでは、今なお８万７千人の方々が家を失い不自由な
生活を強いられております。
　 現地の方針では、７月３１日を以って一般のボランティアの救援体制を終了させ、以後、復旧に切り替えられるように聞き及んでおりますが、
厳しいつらい練習を終えて勝ち取った勝利、また、一歩及ばず負けて悔いの残らない努力の後の姿は、避難されている方々を勇気付け、復旧の心
の支えになることと信じております。
　 平成元年、４１名で発足しました三田南ロータリークラブも多くの同士が退会する中で、現在の９名の会員が、先の２０周年の周年行事を無事
にこなし、今また、IMという大きな仕事を成功に導くには、最後まで最善をつくす、これらのチームと同じ心境と思われます。
　 当面、IMの成功にご協力を心からのお願い申し上げ、本日の会長談話といたします。

地区ガバナーより、東日本大震災復興支援に関するアンケート以来が届いております。

母親の葬儀には、皆様大変お忙しい中にもかかわりませず、御会葬戴きまして誠に有難うございました。

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