「ロータリーの歌」(2007改訂版ロータリー情報マニュアル)
ロータリー創立後、3年間シカゴRCでは奉仕強調派と親睦派との間に激しい討論があり、クラブ崩壊寸前となったとき、印刷業のハリー・ラグルスがーーー諸君!歌を歌おうではないかと提案したのが始まりといわれている。まもなく、ロータリーの例会で歌う事が習慣になった。
この習慣は米国の多くのクラブに普及し、今日では、オーストラリア、日本、ナイジェリア、ニュージーランド、カナダなど様々な国のロータリー例会のポピュラーな親睦行事となっている。例会の始めに国歌を歌うクラブもある。しかし、ヨーロッパ、南米、アジアのロータリークラブの例会でロータリーソングが歌われることは殆どない。
ロータリーの代表的ソング「我等の生業」「奉仕の理想」
ロータリーの拡大と親睦の内容ソング「手に手つないで」
親睦と社会平和のため努力「それでこそロータリー」
「四つのテスト」以外にも多数作られ(19曲)歌われている。
1999ー00年度、第3回定例理事会決定事項で理事会は、公式のロータリーの楽曲として、ルートヴィヒ・ヴァン・べートーヴェンによる「エグモント」序曲の「行進曲」を選定、採用し、国歌入場式など適切な機械に演奏することになる。(2000〜02ロータリーの友委員会編“Rotary Song”による)
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