「下克上」で頂点
プロ野球ロッテ日本一ロッテは、シーズン最終３連戦を連勝して３位に滑り込んだ。その勢いをクライマックスシリーズに持ち込んで勝ち上がり「下克上」と言われた。
日本シリーズでもロッテが中日を４勝２敗１分で下し、５年ぶり４度目の日本一に輝いた。７試合のうち３試合が延長、第６戦は延長１５回５時間４３分に及ぶ熱戦、第７戦も１２回４時間５６分双方力の拮抗した、粘りの熱戦であった。
リーグ優勝の価値が下がり、３位に入りさえすればクライマックスシリーズに出られる。ドル箱のはずの日本シリーズは最初３試合は地上波テレビの全国中継はなく、人気いまいちの感があった。しかし２００７年にこの制度が導入されて以来今年は最も手に汗握る面白い終末であった。
西村徳文は就任１年目の今年、掲げたスローガンは「和」であった。チームにスーパースターはいなくともつながる打線、投手陣も踏ん張った。実況アナウンサーの言葉を借りれば、「だれを褒めたらいいか分からない」総力戦、ナインが一つにまとまった結束力が日本一を呼び込んだ。
「和」の象徴である。「和をもって貴しとなす」聖徳太子１７条の憲法の冒頭に掲げられ、古くからわが国の最も大切な徳目である。

地区ガバナー柴田さまより、公式訪問のお礼状を頂いております。

地区ガバナー・ガバナーエレクトより、「阪神第３グループ」ガバナー補佐の委嘱状および研修会のご案内を頂いております。

地区社会奉仕委員長より、「第１３回LD理解のための実践講座開催のお知らせ」を頂いております。

1001回新たな出発の回を祝して。
荻野さんお世話になります。

年次総会・1000回記念例会