■4つのテスト
1.真実かどうか。2.みんなに公平か。3.好意と友情を深めるか。4.みんなのためになるかどうか。

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10月28日
クラブ懇話会

 


■2010年10月21日(木) 晴れ  第16回  No.998
点鐘(18:30) お客様  歌
柳田会長

阪神第3グループ
ガバナー補佐
 福間 則博様

宝塚RC
補佐随行
 小西 浩之様

「我等の生業」


■会長談話

「中国に於ける反日デモ」
 9月16日四川省成都で起きて以来各地で続発している。16日、17日デモの一部が暴徒化し、日本料理店や日系家電店、日系スーパーなどに投石したり、内部が荒らされるなど被害が出ている。(2005年4月、日本の国連安保常任理事国入りの動きに反発して北京や上海などで起きた大規模デモで、日本大使館や総領事館が攻撃された。)
 中国外務省の馬朝旭・報道局長発言によると「違法な行為には賛成しない」としつつ「日本側の誤った言動に義憤を表明するのは理解できる」と、参加者に半ば同調する内容だ。05年も今回も江沢民国家主席(93.3〜03.3)が主導した愛国主義教育(反日教育)の徹底で反日感情を植え付けられた80年代生まれの「80後」、90年代生まれの「90後」と呼ばれる世代の参加者である。中国指導部には、誤った「愛国」教育に洗脳された若者の反日感情を制御できない状態がきているのではないかとさえ思える。穿った見方をすれば、中国国内の社会問題に対する若者達の怒りの増幅が、反日スローガンの裏に潜んでおり、共産党政権は、日本への抗議が、体制批判に転じることを警戒している。
  反日教育も、デモも中国国内のこと、しかし中国在住の日本人、企業、商店等生活や活動の安全をなんとしても守ってほしい。又わが国の領土である尖閣諸島を中国の外交のカードにされたり、デモのスローガンには「琉球を取り戻し、沖縄を解放せよ」と主張している。わが国政府も、国民も毅然たる態度で対応しなければならない。


■幹事報告

地区米山記念奨学会より、普通寄付金分の確定申告用領収書申請期限のお知らせが届いております。

2

地区クラブ奉仕委員長より、クラブ奉仕セミナーの開催案内が届いております。

3

柏原ロータリークラブより、第2回会長・幹事会のお知らせを頂いております。

4

柏原ロータリークラブより、移動例会のお知らせを頂いております。

5 篠山ロータリークラブより、週報を送付頂いております。
6 三田ロータリークラブより、週報を頂いております。
7 RIより、ザ・ロータリアン11月号が届いております。
8 三田防犯協会より、明るいまちづくり市民のつどいの案内が届いております。
9 三田市合唱連盟より、第35回記念三田市合唱祭開催の案内が届いております。

■委員会報告
●出席委員会
会員数 出席会員 出席率 前々回修正
出席率
9名 8名 88.88% 100%

 
本日の欠席者:森本会員
前々回のメークアップ:森本会員
 
 


■ニコニコ
ガバナー補佐
  福間 則博様
本日のクラブ協議会への出席を楽しみに来させていただきました。
本日はよろしくお願いいたします。
宝塚RC
  小西 浩之様
前年度会長下山さん、前年度幹事味地さん、お久しぶりです。
柳田会員 ガバナー補佐 福間則博様ようこそおこし下さいました。
よろしくご指導お願いします。
大前会員 いろいろお世話になっている福間ガバナー補佐を歓迎して!
下山会員 ようこそ!ガバナー補佐・小西さん。

■本日のプログラム

平成22年10月21日三田南RCクラブ例会でご挨拶
ガバナー補佐アッセンブリー 福間則博様

  本日、例会に来させていただいてホワイトボードを見ておりますと。第998回目の例会であることに気づき、第1000回例会がガバナー公式訪問の日であるとお聞きしました。このような節目にガバナーが来られるのも縁であり、RIと貴クラブとの波長がぴたりと合っているようにも思います。心より公式訪問の成功をお祈り致します。
  また、次年度は貴クラブの下山パスト会長が阪神第3グループのガバナー補佐になられます。どうぞ皆様方も次年度ガバナー補佐と共に他クラブを訪問され、一層の交流を図っていただきたいと思います。○平成22年10月21日三田南RCクラブ協議会スピーチ 本日は丁寧な発表誠にありがとうございました。各発表の中で「身の丈にあった」奉仕活動という言葉が印象に残りました。貴クラブにおかれましては、必ずしも多くはない会員数の中で無理せず着実に活動に取り組まれていることを示すものであり、今後も貴クラブにふさわしい活動をしていただきたいと思います。
  ところで、貴クラブは現在9名の会員数であられますが、これは必ずしもマイナスに考える必要はないのではないでしょうか。人数が少なければ少ないだけ相互の交流は深められ、暖かい関係が築かれるのではないでしょうか。貴クラブは毎回のように100%出席を達成されており、他クラブの模範となっております。どうぞこれからも100%出席を続けていただきたいと思います。
  私もガバナー補佐になってほんの少し勉強するようになりまして、先般、P・ハリスの文章を読んでおりますと、どのようにしてロータリーが出現し、世界的に発展したのかについてこう述べていました。つまり、「人は誰しも少年の心を持っている(There is a bit of the boy in every man.),そして、親密な交流こそ
がそれを表に出してくれる裁量の方法なのだ(and friendly intercourse is the best way to bring it out.)」。私たちもかつて少年の時代がありました。友だち達と一緒にザリガニ等を採って遊んだ屈託のない無邪気な時代があったのであります。それがいつの間にかそういう交流が図れない状態になってしまいました。ロータリーの交流は、毎回の例会出席及び原則的には(大きく修正はされておりますが)一業種一会員の原則により心の交流がはかれる関係を築こうとするものであります。
  貴クラブは、まさに少人数であるが故にこの交流を一層深めることが可能なクラブであります。益々の貴クラブの発展をお祈り申し上げます。