■4つのテスト
1.真実かどうか。2.みんなに公平か。3.好意と友情を深めるか。4.みんなのためになるかどうか。

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10月21日
ガバナー補佐アッセンブリー

10月28日
クラブ懇話会


■2010年10月14日(木) 晴れ  第15回  No.997
点鐘(18:30) お客様
柳田会長


「四つのテスト」


■会長談話

「ノーベル平和賞 劉暁波氏(中国)綬章決定に思う」
1901年から授与されている6部門のノーベル賞2010年受賞者決定の報道があった。(経済学賞のみ1969年から)殊に物理学、化学、生理学、・医学に於いては、30年以上も前の研究業績であり、他の賞についても研究・業績・成果が人類の広範囲の発展に寄与したものと評価されている。
今年は、化学賞に二人の日本人(鈴木章氏、根岸栄一氏)の綬章が決定し、湯川秀樹氏から始まり18人目の快挙である。
ところで、中国メディアの「環境時報」は10日「ノーベル賞の提唱者であるアルフレッド・ノーベルが生きていたら、今年のノーベル賞委員会の無知と偏見に烈火の如く激怒したことだろう。」とする論評を掲載し、服役中の民主活動家である劉暁波氏へのノーベル平和賞授与を批判している。綬章発表に先立ち、中国の外務次官と会談し、「ノルウェーと中国の関係に否定的な結果をもたらす」と警告し、わが国と仲違いして、おたくの経済が立ちゆきますか?と札束をちらつかせて凄んでいるような事をしている。
作家でもある劉氏は08年末に、直接選挙の実施、言論や集会、宗教の自由など19項目の要求を盛り込んだ「08」憲章を起草した中心人物。政権転覆を狙ったとして逮捕、11年の実刑確定。劉暁波氏へのノーベル平和賞受賞には、人権と民主主義という国際社会の価値観を共有しないまま、中国が超大国への道を走っている事への強い警告を発している。
中国式「開発独裁」はアフリカなど開発途上国に波及しつつあり、金融危機後の世界は中国への羨望と民主主義への懐疑が開発途上国を中心に広がりつつある。中国の超大国化に伴い、政界的に民主主義が後退しかねない危険に対し警鐘を鳴らしており、中国に民主化を迫る綬章でもある。
ノーベル賞はスエーデン・アカデミー他スエーデンの機関で決定されるが、ノーベル平和賞だけは、ノルウェー・ノーベル賞委員会が決定する。


■幹事報告

地区ガバナー事務所より、財団法人ロータリー米山記念奨学会ニュースのお知らせが届いております。

2

ロータリー文庫運営委員会より、ホームページリンクのお願いが届いております。

3

篠山ロータリークラブより、休会のお知らせを頂いております。

4

神戸有馬ロータリークラブより、週報を送付頂いております。

5 三田わくわく村より、機関誌を送付頂いております。

■委員会報告
●出席委員会
会員数 出席会員 出席率 前々回修正
出席率
9名 8名 88.88% 100%

 
本日の欠席者:荻野会員
前々回のメークアップ:島村会員、森本会員
 
 


■ニコニコ
味地会員 誕生日祝いをいただいて。
森本会員 ごめん!!

■本日のプログラム

米山月間