■4つのテスト
1.真実かどうか。2.みんなに公平か。3.好意と友情を深めるか。4.みんなのためになるかどうか。

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7月22日
クラブ懇話会

7月29日
会員卓話


■2010年7月15日(木) 晴れ  第3回  No.985
点鐘(18:30) お客様
柳田会長

宝塚RC会長
 島岡 武様
宝塚RC幹事
 辻 一郎様

「四つのテスト」


■会長談話

〈口蹄疫〉
  口蹄疫は法廷伝染病に指定されており、偶蹄目(豚、牛、水牛、羊、鹿、カモシカなど蹄が偶数に割れている動物)およびハリネズミ、象などが感染するので口蹄疫ウイルスによる感染症。
  この病気は高い伝播性、罹患舌荘物の生産性低下、幼獣での高い致死率という特徴を持つ。感染が確認された場合、他の家畜への感染拡大を防ぐため、罹患した家畜は
殺処分される。また他地域への伝搬を防ぐため、地域、国家単位で家畜の移動制限がかけられ、経済的被害は甚大なものとなる。
  症状は、突然の発熱(40〜41度)元気喪失、多量のよだれ、舌や口中、蹄の付け根、乳頭などに水疱を形成し、足を引きずる。
  2010年4月宮崎県で発生した口蹄疫に対して、危機管理意識に欠けており、被害を拡大している。
  4月20日宮崎県都農町ではっ買うしたことになっているが、3月31日には疑いのある病畜が出おり、3週間も経過してからの対応であった。
  畜産王国宮崎県での発生で、日本のブランド牛を支えてきた種牛「宮崎の至宝」を守る四肢飢餓優先し、対応に迷いがあった。いまだに、発生中心地域で殺処分されない種雄牛が6頭残されている。
  6月25日にも発症例があったにも拘わらず国に報告もせず県は勝手に殺処分。(処分総数14万頭?)
  何より、国としてのイギリスなどの前例に倣った毅然とした対処、対策本部長を総理大臣として一元化し、人員配置、薬剤、資材、埋設場所の確保など経済的保証も合わせた対処が後手に回っている。
  イギリスの例
  2001年2000件の感染が確認され、2001年総選挙1ヶ月延期。移動金糸の3日間の遅れ、ワクチン接種の遅れなどから、感染が広範囲に広がり、更に感染家畜の焼却処分(8〜9万頭)に手間取る。最後には軍隊が出動し殺傷、焼却、埋却処分した(総数1千百万頭)。被害総額は畜産業だけでなく交通規制など観光業にも及び、日本円に換算すると、1兆4千億円に上る。
  2007年にはこの前例が生かされ、農家からの通報、牛の移動禁止、検査、殺処分まで総て1日で完了。



■幹事報告

地区代表幹事より、「会員数の問い合わせ」が届いております。

2

阪神第3グループガバナー補佐より、ご挨拶文を頂いております。

3

地区米山奨学委員長より、米山月刊(10月)についてのお知らせを頂いております。

4 宝塚RCより、例会変更のお知らせを頂いております。
5 篠山RCより、訃報(本山パストガバナー)が届いております。
6 宝塚中・三田各RCより、週報を送付頂いております。
7 PHD協会より、「会費納入のお願いと各種活動報告」が届いております。
8 三田国際マスターズマラソン実行委員会より資料が届いております。
9 社会福祉法人風より、後援会入会のお願いが届いております。
10 暴力団等追放三田市民の会より、暴力団追放街頭キャンペーンのお知らせと、暴力団排除条例制定に関する意見書提出のご案内が届いております。
11 阪神北県民局より、機関誌を送付頂いております。

■委員会報告
●出席委員会
会員数 出席会員 出席率 前々回修正
出席率
9名 8名 88.88% 100%

 
本日の欠席者:森本会員
前々回のメークアップ:なし
 
 


■ニコニコ
宝塚RC様 御挨拶を頂いております。
関口会員 父の満中陰をむかえて。

■本日のプログラム

クラブ協議会