■4つのテスト
1.真実かどうか。2.みんなに公平か。3.好意と友情を深めるか。4.みんなのためになるかどうか。

今回例会プログラム 次回例会プログラム
7月16日
クラブ懇話会

7月23日
会員卓話


■2009年7月9日(木) 晴れ  第935回  No.2
点鐘(18:30) お客様
柳田副会長

ガバナー補佐
 竹原 善記様
随行者
 矢野 浩臣様
宝塚RC会長
 福間 則浩様
宝塚RC幹事
 小西 浩之様
篠山RC
 満仲 諦雅様
三木みどりRC
 上羅 堯己様

 


■会長談話

副会長 柳田昌三 
「長寿薬哺乳類に効いた」(読売新聞 平成21年7月9日 社会面)
薬でマウスの寿命を延ばすことに成功したと、米ジャクソン研究所などの研究チームが9日付英科学誌ネイチャーに発表する。酵母や線虫、ショウジョウバエの寿命を薬で延ばした研究はあるが、哺乳類ははじめて。人間にも応用可能な長寿薬のヒントになると期待されている。
  マウスの寿命は890日前後、人間で60歳に相当する600日齢から、南太平洋のイースター島の微生物から発見され、免疫抑制剤などに使われている「ラパマイシン」を投与した。その結果平均寿命が雌で18%、雄で9%延びた。600日齢からの余命でみると雌は38%、雄は28%延びた。「ラパマイシン」が作用する酵素TORは細胞の成長や代謝を抑制し、老化やがんにも関与する。「ラパマイシン」がTORの働きを抑え寿命が延びたらしい。人への応用には様々な研究が必要と日本の研究社はコメント。
哺乳動物の寿命
・世界一長生きした人 フランスのジャンヌ・ルイ・カルマンさん(女性)1997年122歳で死亡、人間の生きられる限界の年齢
・哺乳動物は生まれてから性的に成熟するまでの期間が長ければ長いほど寿命の長い動物である。
「ヒト」(性的に成熟する年齢15歳)×5=寿命75歳
「カバ」(性的に成熟する年齢10歳)×5=寿命50歳
(東山動物園「重吉」2001年推定年齢53歳で死)
「ゴリラ」(性的に成熟する年齢8歳)×5=寿命40歳
(上野動物園「プルプル」1997年年齢44歳で死)
・「生理的な寿命」動物園に飼育されている動物は、厳しい生存競争にも、餌を探す苦労もなく保護された環境下のため長生きできる。
・「生態的な寿命」野生の哺乳動物の社会においては、子供は親に手厚く保護されるが、老化していく固体には何の保護や救済もない。野生動物にとって、寿命とは性成熟に達して子をつくればそれで終わりといわれ、これを「生態的な寿命」という。ヒトは老人に対しての保護・子供が親の面倒を見るなど、生理的な寿命を延ばした唯一の動物といえる。
寿命の決定要素
・体積当たりの酸素消費量が大きい動物ほど寿命は短い。体重が増えるにしたがって寿命が長くなる。
(ゾウ約60年、ウマ、ゴリラ40年、イヌ、ネコ5年、ハツカネズミ3年)(酸素消費量が増加すると活性酸素が増加し細胞に障害を与える)
・心臓の鼓動回数がその動物の寿命である。
大きい動物ほど時間当たりの鼓動は少ない。
・寿命は遺伝子によってきまる。
線虫における寿命研究で、寿命関連遺伝子が単離されている。哺乳動物にも同じような遺伝子が存在するといわれている。寿命遺伝子の寿命決定機構として種を越えた共通のメカニズムが存在することを伺わせる。

 


■幹事報告

地区代表幹事より「月信訂正のお願い」が届いております。

2

地区ガバナーより「2009年第2回日台親善会議参加ツアーのご案内」を頂いております。

3

R.Iより半期報告書資料が届いております。

4 R.I日本事務局よりR財団寄付・補助金の領収書が届いております。
5 (財)ロータリー米山記念奨学会より「2009年度上半期普通寄付金のお願い」が届いております。
6 2650地区富田ガバナーより冊子「わかりやすいロータリー」発行のおしらせが届いております。
7 神戸有馬ロータリークラブ、篠山ロータリークラブより週報を送付頂いております。

■委員会報告
●出席委員会
会員数 出席会員 出席率 前々回修正
出席率
9名 6名 66.66% 81.81%

 
本日の欠席者:下山会員、関口会員、森本会員
前々回のメークアップ:
 
 


■ニコニコ
宝塚RC会長
 福間 則博様
宝塚RC幹事
  小西 浩之様
新年度のスタートおめでとうございます。本年度もよろしくお願い申し上げます。
篠山RC
  満仲 諦雅様
(下山会長、柳田副会長、味地幹事)丸の船出を祝し!
味地会員 ガバナー補佐はじめお客様ようこそ。
大前会員 宝塚RCの福間会長にはお世話になっています。

■本日のプログラム

クラブ協議会 ガバナー補佐 竹原善記様

ご挨拶
下山会長 味地幹事のもと、三田南ロータリークラブが元気にスタートされましたことを心よりお祝い申し上げます。今期の阪神第3グループのガバナー補佐を務めます宝塚中ロータリークラブの竹原です。
下山会長は親睦を大切にし、原点に戻ってはどうか?といわれておりました。このことはロータリーの基本であり、会長の思いを大切にして頂きたく思います。
柳田パスト会長はいつも、うちのクラブは「山椒は小粒でピリリと辛い」と言われておりました。創立20周年に出席させて頂いた時に柳田パスト会長の言われておられたことをまさに実感した次第であります。「辛い」の字はもう少しで「幸せ」になれそうな字であります。下山会長のもと、三田南ロータリークラブが今期一層飛躍されることを期待しております。
さて、本年度のジョン・ケニーRI会長のテーマは「ロータリーの未来はあなたの手の中に」であります。未来に向かってロータリアン一人ひとりは手の中に何を握りしめるのでしょうか?ジョン・ケニ会長はロータリーの進路は、ロータリアンの日頃の行動であると述べられております。この機会に手の中に何を持って未来へ向かうのかを考える一年にしようではありませんか。
第2680地区の中村ガバナーは「日本の心」「日本人の心」を考える一年にしたいとも言われております。これは日本のロータリーの根底にある東洋思想の再確認だと思います。ガバナー公式訪問の時にじっくりとお話を聞かせ頂けると思います。
どうか皆様と共に朗らかにそして楽しい年度になりすよう、ご指導ご支援を宜しくお願い申し上げます。