■4つのテスト |
1.真実かどうか。2.みんなに公平か。3.好意と友情を深めるか。4.みんなのためになるかどうか。 |
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■2009年7月9日(木) 晴れ 第935回 No.2
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■会長談話 | |
副会長 柳田昌三 「長寿薬哺乳類に効いた」(読売新聞 平成21年7月9日 社会面) 薬でマウスの寿命を延ばすことに成功したと、米ジャクソン研究所などの研究チームが9日付英科学誌ネイチャーに発表する。酵母や線虫、ショウジョウバエの寿命を薬で延ばした研究はあるが、哺乳類ははじめて。人間にも応用可能な長寿薬のヒントになると期待されている。 マウスの寿命は890日前後、人間で60歳に相当する600日齢から、南太平洋のイースター島の微生物から発見され、免疫抑制剤などに使われている「ラパマイシン」を投与した。その結果平均寿命が雌で18%、雄で9%延びた。600日齢からの余命でみると雌は38%、雄は28%延びた。「ラパマイシン」が作用する酵素TORは細胞の成長や代謝を抑制し、老化やがんにも関与する。「ラパマイシン」がTORの働きを抑え寿命が延びたらしい。人への応用には様々な研究が必要と日本の研究社はコメント。 哺乳動物の寿命 ・世界一長生きした人 フランスのジャンヌ・ルイ・カルマンさん(女性)1997年122歳で死亡、人間の生きられる限界の年齢 ・哺乳動物は生まれてから性的に成熟するまでの期間が長ければ長いほど寿命の長い動物である。 「ヒト」(性的に成熟する年齢15歳)×5=寿命75歳 「カバ」(性的に成熟する年齢10歳)×5=寿命50歳 (東山動物園「重吉」2001年推定年齢53歳で死) 「ゴリラ」(性的に成熟する年齢8歳)×5=寿命40歳 (上野動物園「プルプル」1997年年齢44歳で死) ・「生理的な寿命」動物園に飼育されている動物は、厳しい生存競争にも、餌を探す苦労もなく保護された環境下のため長生きできる。 ・「生態的な寿命」野生の哺乳動物の社会においては、子供は親に手厚く保護されるが、老化していく固体には何の保護や救済もない。野生動物にとって、寿命とは性成熟に達して子をつくればそれで終わりといわれ、これを「生態的な寿命」という。ヒトは老人に対しての保護・子供が親の面倒を見るなど、生理的な寿命を延ばした唯一の動物といえる。 寿命の決定要素 ・体積当たりの酸素消費量が大きい動物ほど寿命は短い。体重が増えるにしたがって寿命が長くなる。 (ゾウ約60年、ウマ、ゴリラ40年、イヌ、ネコ5年、ハツカネズミ3年)(酸素消費量が増加すると活性酸素が増加し細胞に障害を与える) ・心臓の鼓動回数がその動物の寿命である。 大きい動物ほど時間当たりの鼓動は少ない。 ・寿命は遺伝子によってきまる。 線虫における寿命研究で、寿命関連遺伝子が単離されている。哺乳動物にも同じような遺伝子が存在するといわれている。寿命遺伝子の寿命決定機構として種を越えた共通のメカニズムが存在することを伺わせる。
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■幹事報告 | |
1 | 地区代表幹事より「月信訂正のお願い」が届いております。 |
2 | 地区ガバナーより「2009年第2回日台親善会議参加ツアーのご案内」を頂いております。 |
3 | R.Iより半期報告書資料が届いております。 |
4 | R.I日本事務局よりR財団寄付・補助金の領収書が届いております。 |
5 | (財)ロータリー米山記念奨学会より「2009年度上半期普通寄付金のお願い」が届いております。 |
6 | 2650地区富田ガバナーより冊子「わかりやすいロータリー」発行のおしらせが届いております。 |
7 | 神戸有馬ロータリークラブ、篠山ロータリークラブより週報を送付頂いております。 |
■委員会報告 | ||||||||||||||||||
●出席委員会
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■ニコニコ |
宝塚RC会長 福間 則博様 宝塚RC幹事 小西 浩之様 |
新年度のスタートおめでとうございます。本年度もよろしくお願い申し上げます。 |
篠山RC 満仲 諦雅様 |
(下山会長、柳田副会長、味地幹事)丸の船出を祝し! |
味地会員 | ガバナー補佐はじめお客様ようこそ。 |
大前会員 | 宝塚RCの福間会長にはお世話になっています。 |
■本日のプログラム |
クラブ協議会 ガバナー補佐 竹原善記様
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