皆様こんばんわ。本日は篠山ロータリークラブより、満仲様、畑様、ハニーFMの門垣様がお客様としておいでになっております。門垣様には、20周年記念例会の司会アシスタントとしてお世話になります。どうぞごゆっくりしてください。4月12日(日)に社会奉仕セミナーに参加してまいりました。今回の社会奉仕は、財団の補助金を活用した事例発表をしました。4例ありますが、今回は2例紹介したいと思います。相生ロータリークラブは、消防署と相談し、「災害避難所体験コーナー」を開設しました。防災訓練対象校区の学校で非常食アルファ米200円を750食用意し、相生いずみ会の皆様と協力して調理の段取り・参加人数・食材の購入を打ち合わせされました。当日は、おにぎり250食と豚汁を配ったそうです。結論として、相生ロータリークラブでも災害時には、何らかの活動ができるということを証明されたわけであり、最後に児童に配るアルファ米も合わせて、、地区からの補助金15万円を使ったわけです。2番目に篠山ロータリークラブが、「丹波並木道中央公園内にビオトープ作り支援」をしました。支援対象は、大山小学校6年生担任酒井達哉教諭と生徒12名の活動です。ビオトープとは、ドイツで生まれた概念で、生き物がありのままに生息する場所を、自然が自ら再生できるように人間が配慮する運動として1970年代に始められました。具体的支援内容は、
1、ビオトープ周辺整備(草刈・石積み)2、希少生物研究用の機材の支援(オオクワガタ・ヒラタクワガタ増殖用の菌糸瓶、メダカ増殖用の水槽一式、カブトムシ養殖用の土、エビネの無菌播種用の瓶、モリアオガエル産卵用のクヌギの苗)3、フォーラムを開催して地域にひろめる等でした。
後は教育問題小委員会で発達障害の現状と今後の取り組みを竹田委員長より説明がなされ、LD児、ADHD児、自閉症などを説明していただきました。少しでも参考になれば幸いです。会長談話を終わります。ご静聴ありがとうございました。
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