■4つのテスト
1.真実かどうか。2.みんなに公平か。3.好意と友情を深めるか。4.みんなのためになるかどうか。

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会員卓話

今日のソング


■2009年 3月19日(木) 晴れ  第921回  No.34
点鐘(18:30) お客様
東野会長

 

「それでこそロータリー」


■会長談話
 


今日は丁度彼岸の日です。彼岸は日本独特の仏教行事で、春分あるいは秋分の日を中日とした七日間は、特に仏教の教えにかなった生活をしましょうという一週間です。皆様は、彼岸という言葉を聴いていったい何を思い浮かべられるでしょうか。墓参り、寺参り、彼岸花、ボタモチ、おはぎ、それとも「暑さ寒さも彼岸まで」などでしょうか?もちろん煩悩にとらわれた迷い多き生死の世界(彼岸)に対して、生死を越えた涅槃の境地といった本来の仏教用語としての意味を想起する向きもありましょう。そうした涅槃の境地をめざして菩薩が実践する修行の要目を波羅蜜といいます。それは、すなわち彼岸に到ることを期した修行であるから、「到彼岸」とも訳されます。そして、彼岸は先祖供養のときであるとともに歳時、つまり季節の主要な節目の時でもあるわけです。日本民俗学の先駆者である柳田国男氏は「先祖の話」と言う著書の中で、春彼岸に盆と同じく迎え火・送り火を焚く習俗が秋田県北部にみられ、かつてはさらに広い地域にわたってこの時期を先祖祭りの日としていた痕跡がうかがえると論じています。このように彼岸の時期には、昼夜等分という季節の節目と信仰と生業を密接に結びつけた多彩な文化が形成されていたのです。しかし、今は彼岸のみならず総じて歳時のリズムは遠ざかり、もはや当の民俗は過去形で語られる状況が加速しています。彼岸の季節に際し改めて先人の生んだ彼岸の民俗の世界に思いを馳せてみたいと思いました。会長談話を終わります。ご静聴有難うございました。

 


■幹事報告

地区ガバナーより、地区大会参加の礼状が届いております。

2 地区ガバナーより、社会奉仕セミナーの案内が届いております。
3 地区ガバナーより、第100回国際ロータリー年次大会(バーミンガム)での日本人親善朝食会のご案内が届いております。
4 宝塚武庫川ロータリークラブより、例会変更及び休会のお知らせが届いております。
5 地区ローターアクト代表より、3月7日の地区大会でのチャリティーバザーご協力に対してのお礼状がとどいております。
6 米山梅吉記念館官報と記念館春期例祭出席へのお誘い、並びに100円募金・賛助会員のおねがいが届いております。
7 柏原ロータリークラブより、週報を頂いております。
8 尼崎ロータリークラブより、20周年記念誌が届いております。

■委員会報告
●出席委員会
会員数 出席会員 出席率 前々回修正
出席率
11名 8名 72.72% 100%

 
本日の欠席者:味地会員、荻野会員、松浦会員
前々回のメークアップ:松浦会員、関口会員
シークレットスマイル:1位 下山会員、2位 川上会員、3位 大前会員
 


■ニコニコ
川上会員 誕生祝いありがとうございました。
下山会員 結婚祝いをいただいて。ホームクラブ欠席しました。

■本日のプログラム

雑誌月間 柳田会員