■4つのテスト
1.真実かどうか。2.みんなに公平か。3.好意と友情を深めるか。4.みんなのためになるかどうか。

今回例会プログラム 次回例会プログラム
12月4日
会員卓話
(下山会員)

12月11日
会員卓話
(川上会員)

今日のソング


■2008年 11月 27日(木) 晴れ  第907回  No.20
点鐘(18:30) お客様
東野会長

(NPO法人)歴史ネットワークさんだ
 足立 元之様

「我等の生業」


■会長談話
 

皆様今晩は。11月24日(月)に第8回骨髄バンク&さい帯血バンク支援チャリティゴルフに行って参りました。柳田会員、下山会員、川上会員と雨の中、社会奉仕事業の一環として協力をさせていただきました。
さて、今から10年程前になりますが、「キレる子どもたち」という言葉がマスコミに取り上げられていました。一見普通に見える比較的おとなしい子供たちが、何かをきっかけに突然豹変して、傷害事件や殺人事件をおこしたことを評して「キレる」という言葉がつかわれていたようです。以来、子供たちはすぐに、「キレる」という言葉を使います。ところが、最近マスコミ報道によりますと「キレる大人」が多くなってきていると報告されています。大人の条件は、仏教的にいうならば、身(行ない)・口(言葉)・意(思い)の三業の有様が整っていることでしょう。「業とは、身体・言語・心による人間の働き・行為。行為は必ずその結果をもたらし、また現在の事態は、それを生む行為を過去に持っているとする思想です。」慈悲と智慧に裏付けされた三業を確立することが、社会を生きる人としての目標となります。しかしこの大人が現代社会の中ではどんどん少なくなってきております。社会の中で、日常語となったこの「キレる」という言葉の意味について、考えたいと思います。キレるとは、「つながり(縁)が切れること」だと考えます。つながりには三つあります。「人とのつながり」、「大自然とのつながり」、そして「自分とのつながり」です。この三つのつながりは、個別にばらばらにして捉えることはできません。つながりを実感できなくなると、人は時として生きるつながりを失い、自他の命を切り捨ててしまうことがあるようです。現代社会は、このつながりを積極的に切る方向に進んでいるようです。生産効率や費用対効果ばかりを優先する社会の風潮は、その元凶のひとつのように思われます。私たちが今なさなければならないのは、一つひとつのつながりをしっかりと結び紡いでいくことなのではないでしょうか。ご静聴ありがとうございました。

 


■幹事報告

国際ロータリー第2680地区ガバナーより
「2007〜2008年度ロータリー財団寄付表彰者確認」の依頼が届いています。

国際ロータリー第2680地区ガバナーより
「地区大会での表彰者(100%連続出席、在籍50年会員)物故会員確認」の依頼が届いています。

比国青少年育英会バギオ基金より
「2007年度事業報告書」が届いております。

尼崎北ロータリークラブより
「例会変更」のお知らせが届いております。

「The rotarian 2008年12月号」が届いています。

■委員会報告
●出席委員会
会員数 出席会員 出席率 前々回修正
出席率
11名 8名 72.72% 100%

 
本日の欠席者:荻野会員、川上会員、松浦会員 各会員
前々回のメークアップ:柳田会員
シークレットスマイル:1位 東野会員、2位 味地会員、3位 大前会員
 


■ニコニコ
東野会長
大前幹事
NPO法人歴史ネットワークさんだ足立様を歓迎して。
東野会長
第8回骨髄バンク&さい帯血バンク支援チャリティゴルフ参加柳田様、下山様、川上様、ご苦労様でした。
下山会員 骨髄バンクチャリティゴルフ参加者の皆さんご苦労様でした。高橋勝成プロにもお世話になり感謝!

■本日のプログラム

外部講師卓話(NPO法人 歴史ネットワークさんだ 足立元之様)
川本幸民について