■4つのテスト
1.真実かどうか。2.みんなに公平か。3.好意と友情を深めるか。4.みんなのためになるかどうか。

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10月30日
外部卓話

11月6日
ロータリー財団委員会

今日のソング


■2008年 10月16日(木) 晴れ  第902回  No.15
点鐘(18:30) お客様
東野会長
「それでこそロータリー」

■会長談話
 

皆様、こんばんわ。今日のプログラムはIMで議論される@I serve か We serve A会員増強そのバリアとなるものは。の二点について事前準備として熱くロータリーのことを語っていただきたいと思います。さて、季節は秋ですが昨日は満月を見て楽しみました。また、読書の秋でもありますが。先日私が読みました野口悠紀雄氏著「超超整理法」という本の中で、興味深かったところを紹介したいと思います。新しい「知」の時代における勉強法と教育法という中で、しばらく前までの社会で、人並みに仕事をするために要求された基本技術は、「読み・書き・そろばん」でありました。これらのうちそろばんは要らなくなった。その代わりに「検索」を使いこなす能力が必要となりました。いかに検索サービスを利用して。知りたいことを知るかーーが現代の仕事で必要とされる基本的な技能である。そして、検索エンジンを使いこなせる人とそうでない人との間には、情報力に絶大な差が生じる。これからの知的作業は「検索力」によって差がつく時代になったのだ。という
文章であります。検索は教育の方法に変革を迫ります。最近次のような意見をよく見かけますーーー学校で宿題を出すと、インターネットのサイトをコピーして繋ぎあわせるだけ(コピーしてペーストするだけなので、コピペと呼ばれています)の回答を出す生徒が多くなった。これは由々しき問題だ。私はこうした意見を聞いて「なんたることか」と落胆しました。「図書室にある参考書を使うならよくて、ウェブの情報を使うのは好ましくない」とはおかしな話であります。「ウェブのコピペは簡単。本を読むのは大変。」と言うことが理由なら、大変なことをやれと言っているかのように感じてしまいます。問題は、コピペで出来てしまうような問題を出した側にあり、検索で何でもすぐに解るとなると受動的になってしまいます。また、条件や前提を無視してしまう危険性もあり、我々はまだ新しい「知」の体系に慣れていないのではないでしょうか?ヘリコプター勉強法(まず最終目的のおおよそのの姿をつかむ、その理解に必要な概念が解らなかったら、それについてべんきょうする。つまり目的から逆向きに進む方法)を肯定するような教え方が必要なのではないだろうか。新しい時代の教育法を考え出すことこそ重要なのである。最後に、この本のモットーは「分類するな。検索せよ。」であります。それだけで15年前には誰も決して望み得なかったデジタルオフィスが、自分のものになると結んでいます。ご清聴有難うございました。

 


■幹事報告

ガバナー事務所より
  「クラブ指導者研修セミナー」のご案内を頂いております。

ガバナー事務所より
  「ポリオプラス賞のお知らせ」を頂いております。

伊丹ロータリークラブより
  「第50回サンクスギビングディディナーパーティ」の招待状が会長、幹事に届いております。

尼崎北ロータリークラブより
  例会場変更のお知らせを頂いております。

5 三田ユネスコ協会より
  絵画展表彰式出席依頼が届いております 。
6 三田市より
  「さんだ観光・交流ゴルフコンペ」のご案内を頂いております。
7 経済産業省より
  「ベンチャー企業育成に関するご協力のお願い」が届いております。

■委員会報告
●出席委員会
会員数 出席会員 出席率 前々回修正
出席率
11名 8名 72.72% 100%

 
本日の欠席者:島村会員、大前会員、下山会員
前々回のメークアップ:下山会員
 


■ニコニコ

 

 

■本日のプログラム

クラブ協議会
「IMについての事前協議」