２　時候の挨拶　

　３　国際ロータリー第２６８０地区リーダーシップ研修会でのひとこま紹介
　　　講師　　深川　純一地区研修リーダー・パストガバナー
　　　＊　ロータリーのリーダーシップについて
　　　　　　日本初期のロータリーガバナー米山梅吉、井坂孝、村田省蔵、朝吹常吉
　　　　　　　４人のリーダーシップについて

　　　＊　ロータリーにおけるリーダーシップについての原理の世界
　　　　　　ロータリーは横型社会
　　　　　　ロータリーにおける　「徳の支配」「親しき仲にも礼儀あり」

　　　＊　横型社会におけるリーダーとは如何にあるべきか
　　「六韜・三略」（中国古代の兵法書、源義経が鞍馬山で学んだ）相対性の原理を説く
　　「六韜」中国の周の太公望が著した六種の兵法書（文韜、武韜、虎韜、豹韜、竜韜、犬韜の六書のこと）
　　「三略」漢の功臣張良が黄石公から授かったとされる。上略、中略、下略の三書の総称
　　「六韜・三略」はこれらの総称、転じて「虎の巻」「奥の手」
　　「上略」は戦前の兵法、「柔よく剛を制する」戦いは力だけではダメ、頭を使え、学者を使え
　　「中略」戦争中の兵法、「美酒を献ずる者あり、皆で飲もう」全体として心を通わせなければ戦えない
　　「下略」戦後の兵法、「高鳥死して而して強弓滅び、敵国滅びて而して謀臣滅ぶ」過去の栄光に胡座をかくなということ
　以上を集約すると、リーダーとして、
　　第一に肝要なことは、ロータリーをよく学び身につけ、自信を持つこと
　　第二に肝要なことは、他人に対する優越感を持ってはならないということ。
　　第三に肝要なことは、常に謙虚に頭を垂れて、クラブ員や他クラブに学ぶ姿勢を持つべきである