■4つのテスト
1.真実かどうか。2.みんなに公平か。3.好意と友情を深めるか。4.みんなのためになるかどうか。

今回例会プログラム
次回例会プログラム
7月 5日
新年度例会
(会長所信表明)
7月12日
クラブ協議会
(会長・幹事)
今日のソング
「君が代・奉仕の理想」

■2007年 6月28日(木) 晴れ  第840回  No. 46
点鐘(18:30) お客様
島村会長
なし
「我等の生業」

■会長談話
 皆さんこんばんは。

 「みそぎする貴船の川の瀬をはやみ
          流るる年のなかばすぎぬる」

 本年もいよいよ6月末となりロータリー年度の最終例会を迎えました。
 第18代三田南ロータリークラブの会長にご推挙頂いてより1年、「十年一昔」と言われた時代も、最近は「一年一昔、十年大昔」と言われるテンポの早い一昔を無事終えることができました。
 この1年間、力足らずに加え、思いもよらぬ発病により約1ヶ月弱に亘る入院生活を余儀なくされ、皆様に多大のご心配とご迷惑をおかけいたしましたことに対し、深くお詫び申し上げます。
 とりわけ柳田副会長には会長代行として例会は言うに及ばず、阪神第3グループの会合にもご出席を煩わし、気持ちよくお引き受け下さいましたこと、厚くお礼申し上げます。
 また坂口幹事にもいろいろご迷惑をおかけ致し申し訳なく存じております。
 また今安志保様には、この1年、雨の日も風の日もいとわず豊中から遠路ご出席を頂きピアノ演奏に加えて週報発行にご尽力いただきました。
 事務局の見賀様には、ガバナー事務所との連絡にこまやかな気配りを頂きました。
 更に毎週の例会場設営には、神戸三田新阪急ホテルのスタッフの皆様方のお骨折りを頂き、これらの方々のご労苦に厚く御礼申し上げます。
 そして最後になりましたが、一年間に亘り未熟な会長を支えて下さいましたクラブの皆様の暖かな友情に対し、改めて深く感謝と御礼を申し上げます。
そして次年度柳田会長、下山幹事のご活躍を祈念申し上げ、最終の会長談話とさせていただきます。一年間お世話になりました。ありがとうございました。


■幹事報告
坂口幹事
 1 RIより
 国際ロータリー2007年規定審議会 決定報告書が届いております
ガバナー事務所より
 社会奉仕活動(環境保全・水保全)アンケートについての報告が届いております
西宮プロバスクラブより
 西宮プロバスクラブの役員変更について頂いております
三田RCより
 例会変更のお知らせを頂いております
(財)ひょうご子どもと家庭福祉財団より
 平成18年度事業報告書を頂いております
(財)PHD協会より
 PHD LETTER 2007.6月号 を頂いております
篠山RCより
 エコスタイル導入と市営駐車場利用について頂いております

■委員会報告
●出席委員会
会員数 出席会員 出席率 前々回修正
出席率
20名 16名 80% 85%

●新旧会長幹事引継ぎ式

 
本日の欠席者:大前 中嶋 坂林 谷郷 各会員
前々回のメークアップ:荻野 関口 森本会員
シークレット・スマイル:1位 荻野 2位 岡本 3位 片木


■ニコニコ
島村 会員 一年間のご支援、ご協力有難うございました
坂口 会員 感謝申し上げます
柳田 会員 島村会長、坂口幹事さん、一年間大変ご苦労様でした
古門 会員 島村会長、坂口幹事、一年間ご苦労さまでした
今安 会員 島村会長、坂口幹事、一年間色々とご配慮くださいました
本当にご苦労様でした
下山 会員 島村会長、坂口幹事、一年間ご苦労さまでした
味地 会員 島村会長、坂口幹事、一年間ご苦労さまでした
関口 会員 一年間ニコニコありがとうございました
島村会長、坂口幹事、お疲れ様でした

■本日のプログラム

 

  会長総括         島村 敏夫 会長

 昨年3月18日に開催されましたPETS(ペッツ)において、クラブ会長は一生に一度出来るか出来ないもの・・名誉ある地位であると共に果報者である・・・との激励を受けました。
 生田神社の宮司である加藤隆久ガバナー、そしてアフリカ、東南アジアの医療施設の充実に業績著しい岡本病院の岡本信洋ガバナー補佐のもと、第18代三田南ロータリークラブの会長にご推挙いただきましたこと、誠に光栄の限りでございます。
 その間、我がクラブにおいては大前会員が湊川短期大学の学長に就任、柳田会員が春の叙勲で瑞宝小授章を受章され、本年3月には奨学生の一人が東京大学理科3類(医学部)に合格し、誠に慶事に富む年度でもありました。
 一方、社会面では安倍内閣の発足と共に美しい国日本づくりが進められておりますが、小泉改革の酷薄政治による高齢者に対する厳しい取り立ても、今回の市民税の高騰と極限に達しており、これからの社会福祉と高齢者対策に難題山積みの今日であります。

 さて、本年度のクラブ運営方針として3つの事業を進めました。
 第1は、奨学金制度で4名の奨学生を送り出しましたが、その中の1名が東大合格の快挙を成し遂げ、この制度に一つの弾みをつけてくれました。また美しい国日本は夢のまた夢の如く感じられる殺伐とした昨今の社会情勢にあって、若い世代からみた現代の世相診断には、新世代委員会大前委員長のお骨折りで奨学生の協力のもと、「現代の若者思考についての考察」の表題で立派な冊子としてお纏めいただきました。
 第2の地域社会への参入につきましては、本年4月観光協会のイベントである、武庫川さくら回廊ウォークに参画し、地域への認知度の高揚に努めていただきました。
 武庫川さくら回廊ウォークも本年で3回目を迎え、三田の春を彩る風物詩として定着するものと思われます。

 一方、社会福祉協議会の理事として下山会員に、評議委員として今安会員に参画願い、ご意見を頂きながら、ともすれば改革の波に遲れ気味の福祉お世界へのご助言をお願いしております。
 第3の、CLP実施につきましては、昨年秋の総会でご承認いただき、新年度より新しい体制のもと「小規模クラブの特色を最大限発揮するクラブ」としての基本方針を打ち出されております。そして、石井ガバナー時代から懸案のCLP導入に常に前向きに取り組んだ当クラブが一つのモデルとしてご認識いただけるのではないかと期待しております。

 次に、公式訪問報告書の事項ではありませんが、会員増強について一言触れたいと思います。
 本年も経済的理由等で多くの会員が退会されました。 本年も純増1名が至上命令でしたが、年度始めに1名の退会があり、更に年度半ばにも、チャーターメンバーを失い、会長として大きな責任を感じております。

 8月10日の会長談話でも申しましたとおり、本年度純増1名が果たされない場合は、当概年度の会長として責任を取らざるを得ないと覚悟をいたしておりましたが、片木会員のご紹介で、川上会員が新しく入会され、その恩恵を受け辛うじて会長の首もつながり、もう一年席を置かせて頂くことになりました。

 またプログラム委員会では新しい試みとして地元三田を知ることも大切とのプログラム委員長松浦先生のご熱意で、市の文化財担当の印藤講師による連続郷土史講座を実施して頂きました。
 この他、本年度新しく計画しました中で、欠席届出制度、移動例会(ももたろうDAY)、家族例会等々、果たせなかった事項は幸いにも次期柳田会長、下山幹事の計画の中に入れて頂いております。

 以上、一年間に亘り温かいご支援とご協力にお礼申し上げ、会長総括とさせていただきます。ありがとうございました。