皆さんこんばんは
「光陰矢の如し」「歳月人を待たず」折にふれて耳にする言葉ですが、いよいよ今年も残すところ10日となり、本年最後の例会となりました。
そして明日は冬至を迎えます。 一年で昼が一番短く、夜長であるこの日に柚子湯に入り、かぼちゃを食べ、一年の健康を願う風習もすっかりすたれてしまいました。
日本人の誰もが特別な気持ちで迎える正月、そこには邪気を祓い、家族の健康と長寿を願う気持ちがこめられ、日本の伝統文化として受け継がれております。
さて、先週今安志保さんの卓話を感銘をうけてお聞きしました。 三田南ロータリークラブの創立時から今日に至るまで18年間に亘る親と子の葛藤を織り交ぜながら、ユーモアを交えての内容は大きな感動を覚えました。
その中で、父親への孝養、家族円満への布名、そして自分への研鑽と数々の功用がありますが、私達会員にとり、何よりも食事タイムのピアノ演奏は、リラックスした気分を味わうことが出来、癒しの時間として大変有意義なものであります。
この点、文化と芸術にご造詣の深い、加藤ガバナーが賞賛されたものと思われます。
また「ぽこ・あ・ぽこ」で音楽が胎教にも、幼児教育にも、人間の生育に及ぼす影響が大きいことについてや、三田南ロータリークラブの活性化の一つとして家族ぐるみでロータリーライフを楽しむ方法にも触れられ、家族からの思いとして、今後の運営に参考にするべき提案と思います。
人生すべて縁と運が大きく作用している・・・との締めくくりでしたが、私はそこに絆を加え、家族月間を因みに家族、ロータリー共々絆を大切に新しい年を迎えたいと思います。
皆様の半年間に亘るご協力、ご支援に感謝して会長談話を終わります。
どうぞ、ご機嫌よろしく良きお年をお迎えください。
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