■4つのテスト
1.真実かどうか。2.みんなに公平か。3.好意と友情を深めるか。4.みんなのためになるかどうか。

今回例会プログラム
次回例会プログラム
7月13日
クラブ協議会 会長・幹事
7月20日
クラブ協議会 会長・幹事
今日のソング
「四つのテスト」
 「四つのテスト」
  真実かどうか みんなに公平か
  好意と友情をふかめるか
  みんなのためになるかどうか

畑 一弥 様(篠山RC)

島村 会長     坂口 幹事
古門SAA    関口副SAA

■2006年 7月 6(木) 晴れ  第795回  No. 1
点鐘(18:30) お客様
島村会長 畑 一弥 様(篠山RC) 「君が代・奉仕の理想」

■会長談話
 「水無月の夏越し祓いする人は 千歳の命のぶというなり」

 6月30日の夏越しの祓いもすみ、文月7月を迎えました。
 いよいよ2006〜2007年度、ロータリー年度が始りました。

 この度、三田南ロータリークラブの会長として、私如き者を皆様のご推挙によりお選び頂きましたこと、身に余る光栄と同時に責任の重さを痛感しております。
 冒頭、開会点鐘致しましたが、この点鐘は、1905年アメリカのシカゴで、ポール・P・ハリス氏らによってロータリークラブが創立されてから102年目、そして三田南ロータリークラブの創立18年目に当たる長い歴史を刻んだ大きな意義が含まれております。

 歴年のガバナー公式訪問報告書によりますと、平成元年11月24日フローラ88の大会議室で、創立総会が41名のチャーターメンバーによって開催されました。そして18年目の今日、20名のメンバーとなりました。
 その間、数ある季節の移ろいの中で、43名の入会者を迎えた反面、64名の退会者がありました。退会者の中では、高齢や病気による退会、転勤や退職による退会、或いは経済的理由による退会は致し方ないとしても、クラブに馴染まず退会された方もおられ、人の世の難しさを感じずにはいられません。
 しかし、古い諺の中にある「小異を捨てて大同につく」との教えの如く、現会員の方々はこれらの過去の事象を乗り越えられ、こよなくロータリークラブを愛する人達と信じております。本年度RI ウイリアムB・ボイド会長 の方針である「率先しよう」と、国際ロータリー第2680地区2006〜2007年度方針である「ふれあい、学び、ロータリーのこころを育み、行動を」の旗印の下、新しい年度の幕開けをここに宣言いたします。 


■幹事報告
 1 ガバナー事務所より 2006〜2007年度 国際ロータリー第2680地区 第24回インターアクト地区大会年次大会開催の案内を頂いております
ガバナー事務所より 2006〜2007年度 世界社会奉仕(WCS)活動の計画とアンケートのお願いが届いております
ガバナー事務所より 青少年交換要覧の送付
前年度ガバナー事務所より ガバナー事務所閉鎖のお知らせとお礼が届いております
前年度ガバナー事務所より 「WCSニュース」第3号 発行の件
比国青少年育英金バギオ基金より バギオ基金創立25周年記念祝賀会の案内が届いております
神戸西RCより 創立50周年記念式典、祝賀会のお礼と50周年記念誌を頂いております
柏原RCより 当クラブ来訪のお伺い(8月3日 木) が来ております
篠山RCより 例会場変更のお知らせを頂いております
10 三田市保護司会より 第56回「社会を明るくする運動」の推進について 及び「標語入りパネル」作成協賛のお礼を頂いております
11 全国起業家集団日本クラブより 緊急 卓話のお願いの件
12 R.Iより rotarian 6月号 が届いております
13 ガバナー事務所より 台湾米山学友会主催シンポジウム開催の案内が届いております

■委員会報告
●出席委員会
会員数 出席会員 出席率 前々回修正
出席率
20名 18名 90% 76%
 
本日の欠席者:坂林 谷郷 各会員
前々回のメークアップ: 荻野 片木 各会員
誕生祝い:柴田会員

■ニコニコ
畑 一弥 様
(篠山RC)
忙しい時にお邪魔して申し訳ありません
本年も宜しくお願いいたします
島村 会員 2006〜2007年度がスタートしました
この1年間ご支援、ご協力いただきますよう、宜しくお願い申し上げます
坂口 会員 いよいよ新年度です 島村会長共々、皆様宜しくお願い申し上げます
味地 会員 島村会長、坂口幹事の出航を祝して
東野 会員 島村会長、坂口幹事の船出を祝して!
柳田 会員 島村会長、坂口幹事はじめ、役員の皆様ご苦労様です
本年宜しくお願いいたします
今安 会員 2006〜2007年度 祝! 三田南ロータリー船 
船長島村さん、ご苦労様ですが、宜しく! 
機関長坂口幹事、一人で苦労せず、何でも相談してください
古門 会員 島村会長、坂口幹事、1年間頑張ってください
大前 会員 味地さん、東野さんご苦労様でした
島村会長、坂口幹事、1年間頑張ってください
大前 会員 シークレットスマイル2等でした
下山 会員 島村会長、坂口幹事、1年間宜しくお願いします
中嶋 会員 島村会長、坂口幹事のご活躍をお祈りします
坂口 会員 シークレット1位を頂いて
味地 会員 シークレット3位を頂きました
見賀 俊子
(事務局)
この度は亡き母の為にお心遣いありがとうございます。
ですが香典はすべて辞退しておりますので、皆様のお気持ちだけ有り難く頂戴いたします。
そのままニコニコにお返ししますことをご了承ください

■本日のプログラム

 新年度例会

    会長所信表明    会長  島村 敏夫

 いよいよ新年度を迎え、今後1年間の会長としての所信をいくつか述べさせて頂きます。

 まず、奨学金制度であります。この制度を更に有効且つ有意義に活用すべきところから、ただ奨学金をお渡しするという経済的な支援だけでなく、奨学生にも応分の協力を頂くことにしました。
特に最近、新聞、テレビ等で取り上げられております、青少年対策の一環として、現役の高校生から見た現代の世相を切り口として、意識調査を行い、日本の次世代への希望を托すと共に、インターアクトクラブ、ローターアクトクラブへの道に繋がれば望外の幸と考えております。
 また戦後61年目の検証として、彼らの世代からのニートやフリーターという職業倫理の淪落と職業意識について、奨学生からみた日本の将来像をも含めた見地から、今後の社会活動のテーマも見られるのではないかと期待しております。

 次に、社会福祉事業へのアプローチであります。
三田南ロータリークラブは、創立以来18年間社会福祉事業に大きく貢献されてきました。
即ち、5周年記念事業として、知的障害者通所授産施設の三田わくわく村に、7人乗り乗用車と、10周年には知的障害者更生施設の沢谷荘に、演奏用楽器一式を、15周年には三田市多世代交流館に大型テレビを寄贈、各福祉施設の充実に寄与いたしました。
 今回、三田市社会福祉協議会の運営に参画頂き、三田南ロータリークラブの代表として今安会員に評議員としてご就任いただきました。
 一方で、社協独自の経営基盤健全化計画を策定しておりますが、このことから下山会員に理事にご就任頂き、また現在の世情から、福祉の分野にも法廷紛争が多発することが予想されますので、元会員の岸本弁護士に顧問にご就任頂きました。

 次に、CLPの導入であります。
 昨年秋、石井パストガバナーの当クラブ訪問の際にも触れられましたとおり、いよいよ各クラブ共CLPを導入することになりました。
 本年度は過渡期でもあり、従来の組織でスタートしましたが、細則等の見直し作業がありますので、来年度実施期に幹事にご就任の柴田会員にご面倒をおかけしたいと思っております。宜しくご協力のほどお願い申し上げます。

 次に会員増強についてであります。
 数年前より毎年のように純増1名と強く叫ばれてきました。これまでに会員増強について幾度か討議を重ねて来ましたが、その都度、退会された旧会員への声かけが話題となりました。私自身もその後、お一人お一人に声かけをしておりますが、何れも反応無く、やがて「去る者は日々に疎し」でやはり会員であるということに大きな意義があり、これこそが社会的に認められたステータスであり、退会された方々は、折角手に入れた社会的地位と同時に友人も失ったことになります。しかし、根気よく今後も努力を続けていく所存であります。

 次に姉妹クラブとプロバスクラブについては、姉妹クラブは、本年度の課題として取組みますが、プロバスクラブについては、当クラブを設立母体とした「せせらぎ会」がありますので、日頃の交流を強めたいと思っております。

 最後に、今安志保様には本年度も引き続き、週報とピアノ演奏にご協力いただくこととなりホッとしております。何分ご実家が三田であるとしても、現在お住まいの豊中で子育てされつつ、例会には中国自動車道を片道40分もかけてこの会場までお越し頂いております。
誠に有り難いことで、くつろぎの1時間を演出して頂き、これこそ私は、ロータリーの基本精神である「奉仕」そのものであると思います。本年度は趣向を変えて例会にはロータリーソングをマスターしていただけるようプログラムをお願いしております。

 いろいろ述べさせて頂きましたが、何分会長・幹事共ロータリー歴も浅く近隣クラブの方々との面識も人脈も無く、クラブ運営で種々支障が出ることも予想され、その上行き届かない点も多々あると思いますが、その節はどうぞ寛容の精神でお赦し頂くと共に、一年間何卒宜しくお願い申し上げます。