4つのテスト
  1.真実かどうか。2.みんなに公平か。3.好意と友情を深めるか。4.みんなのためになるかどうか。
今回例会プログラム
次回例会プログラム

月27
三田RC・三田南RC
合同例会

5月11日
クラブ協議会 会長エレクト

今日のソング
「我らの生業」
■2006年 4月20日(木) 晴れ  第785回  No.37
点鐘(18:30) お客様
味地会長

なし

「四つのテスト」
■会長談話
 皆さん こんばんは

 先日、私と東野幹事の二人で、三田ロータリークラブの創立45周年記念例会並びに祝賀会に出席して参りました。
 RI第2680地区の石井ガバナー(代理)を初め、多くの来賓の方々が出席をされている中、記念例会、記念式典が厳かに行なわれ、記念事業の目録の贈呈、そして45年間皆出席の内田会員、永年在籍会員の表彰などが行なわれました。
 また、祝賀会では多くの人々との懇親を深めることが出来、有意義な時間を過ごさせて頂きました。
 我が南ロータリークラブも20年、50年を目指して、頑張りましょう!!


■幹事報告
三田RCより 創立45周年記念例会のお礼を頂いております
ガバナー事務所より 国際大会の案内が届いております(再)
ガバナー事務所より 日本人親善朝食会の案内が届いております(再)
ガバナー事務所より IAC指導者(顧問)並びに関係ロータリアン合同研修会の案内が届いております
ガバナー事務所より 会員増強推進計画の表彰プログラムの「クラブ用提出書式」が届いております
ガバナーエレクト事務所より クラブ・リーダーシップ・プラン に関するアンケート協力のお願いが来ております
宝塚中RCより 例会休会のお知らせを頂いております
篠山RCより 例会休会のお知らせを頂いております 
神戸有馬RCより 例会報告(No、31〜36)を頂いております
10 三田RCより 週報(No、32〜36)を頂いております
11 社会福祉法人 ライトハウスより 第24回チャリティーコンサート(新垣 勉)の案内と協力のお願いが来ております

■委員会報告
●出席委員会
会員数 出席会員 出席率 前々回修正
出席率
21名 14 76% 86%

 
本日の欠席者: 坂口 坂林 日下 谷郷 森本 各会員
前々回のメークアップ: 谷郷 柴田 荻野 各会員
シークレット・スマイル:1位 大前 2位 片木 3位 岡本会員
■ニコニコ
大前 会員 14日は大上さんに、18日は柴田さんにお世話になりました
東野 会員 4月19日の観光協会ゴルフコンペでは、下山様、今安様大変お世話になりました
下山 会員 今安さん、お世話になりました。東野さんありがとうごさいました。
中嶋 会員 職業奉仕

■本日のプログラム

   

    会員卓話     下山 隆一郎 会員

  〜 平成18年度税制改正 〜
 

 今我が国は、先進国中最悪の危機的財政状況の下、少子・高齢化、グローバル化といった大きな構造変化に直面している。この中で政府は、将来にわたり公正な社会を維持し、持続的な経済社会の活性化を実現する為、広範な分野の構造改革に取り組んでいる。例えば、近年不良債権処理の促進や大胆な規制改革が進められ、経済の体質強化や民需中心の経済活性化が図られている。税制についても、新たな社会に相応しい姿に再構築する為、「あるべき税制」の具体化に向けた取組みを進めている。
 厳しい財政状況に対する国民の将来不安を払拭し、経済社会の持続的な活性化を図るため、公的部門を持続可能なものにしていくことが極めて重要な課題である。
このため「三位一体の改革」を実現することに加え、給付と負担の在り方を抜本的に見直す社会保障制度改革、さらには歳出・歳入両面からの財政構造改革を断行していかなければならない。こうした歳出・歳入一体改革の土台固めを行なう平成18年度予算において、政府は、一般歳出を平成17年度に引き続き減額するとともに、新規国債発行額について出来るだけ30兆円に近づけるとの方針で、予算編成に取り組むこととしている。
 今後これらの改革を実行していくにあたり、まずはあらゆる分野で徹底した行財政改革を進め、公的部門の無駄をなくして欲しいというのが国民の声である。税制調査会としても、一般会計・特別会計ともに徹底した歳出削減や予算配分の重点化・合理化を実現し聖域なき歳出改革が図られることが不可欠であると考える。
 他方、高齢化の進展に伴い公的サービスの費用が急速に拡大している中、租税を含む我が国の国民負担は、他の先進諸国と比較しても低い水準となっている。歳出改革を断行しつつも、なお必要とされる社会共通の費用については、制度・執行両面の取組みを通じて、国民全体で広く公平に分かち合う必要がある。今後、所得・消費・資産などの課税ベースを通じてどのような負担を求めることが適当かといった検討も含め、税体系全体の抜本的改革を総合的に議論していかなければならない。税制改革は、種々の改革と密接に関連しており、今後歳出・歳入両面からの財政構造改革全体の姿を示し、国民の理解を求めていく必要がある。