4つのテスト
1.真実かどうか。2.みんなに公平か。3.好意と友情を深めるか。4.みんなのためになるかどうか。
今回例会プログラム  
次回例会プログラム
5月26日
会員卓話 松浦会員
6月 2日
会員卓話 森本会員
今日のソング
「それでこそロータリー」
 

吉田 英昭 様(篠山RC)
田中 加奈子 様(財団奨学生)

■2005年 5月19日(木) 晴れ 第742回  No. 40
点鐘(18:30) お客様
中嶋会長
吉田 英昭 様(篠山RC)
田中 加奈子 様(元財団奨学生)
「四つのテスト」

■会長談話
 皆さん こんばんは。

 最近、企業幹部の犯罪や地域の名士実力者の不祥事が報じられる度に、その当事者がロータリーのメンバーでないことを願う事があります。

 それは、100年の古く重い伝統の中、日々四つのテストを唱和しているロータリーでは、あってはならない事。
各自にその自負があるが故に、毎週の例会や種々の活動、行事の中で自己研鑽、自己向上に努めることが出来ます。
 これがロータリーのステイタスであり、我々ロータリアンが誇りを持つ由縁であります。

 ロータリーは寄付団体であるとの認識が相変わらず地域に根付いていますが、地域のリーダーとして豊富な人生経験と、経済活動経験を規範として地域に認識してもらうことが肝要で有り、地道な活動が求められています。それだけにロータリーのメンバー一人の不祥事でも与える影響は計り知れないこととなり、地域のメンバー、すべてのロータリアン、100年の伝統にまでダメージを与えることになります。

 我々はその重みを自覚して日々の言動に配慮し、充実したロータリーライフを送りたいものですね。

 私は次の言葉を念頭に日々の仕事及び生活に慎重を期しております。

     私の目は 二つしかない

     私を見る目は 無数にある


■幹事報告
宝塚中RCより 例会休会のお知らせを頂いております
神戸有馬RCより 週報を頂いております
三田市保護司会より 第55回社会を明るくする運動 「標語入りパネル」協賛方お願いが来ております
兵庫県立「人と自然の博物館 生涯学習事業室」から ひとはくフェスティバル04協賛へのお礼と記録ビデオが届いております
世界身体障害芸術協会より 口と足で描いた絵が届いております
三田市第17回 国際マスターズマラソン実行委員会への就任依頼、並びに実行委員会の開催についてきております  6/24(金)14:00より 三田市民会館
平成17年「国際ロータリー設立100周年記念」の切手の販売がされております
会員1名あたり50枚は購入してくださいますよう、別紙回覧しますのでお申し込みください

■委員会報告
●出席委員会
会員数 出席会員 出席率 前々回修正
出席率
20名 17名 85% 100%
 
本日の欠席者:坂口 坂林 関口 各会員 
前々回のメークアップ: 大上 坂林 各会員

■ニコニコ  
吉田 英昭 様 久しぶりにお邪魔します
谷郷 会員 岡本先生、本日は大変お世話になりました
島村 会員 結婚記念祝いをいただいて
古門 会員 今日も ニコニコ
柳田 会員 結婚記念祝いを頂いてありがとうございました
大前先生、花束を大切にして頂いてありがとうございました
下山 会員 娘の結婚式無事終わりました 何かとお世話になりました
中嶋 会員 IMの報告書 立派に作成頂きありがとうございました

■本日のプログラム
 

  2004−05年度 国際親善大使 

       財団奨学生  田中 加奈子 様

   〜 アメリカ テネシー州ナシュビルでの 留学を終えて 〜

  2004-5年度 国際親善大使として、アメリカに留学していた、田中可奈子です。 2004年8月から半年間 アメリカのテネシー州ナシュビルでの留学をえて、2005年2月 日本に戻ってきました。

半年間かけがえのない時間をすごすことができみなさんに大変感謝しています。留学中、たくさん心に残る思い出がありましたが、一番心に残っているのは、ロータリアンとのふれあいです。

私がナシュビルでお世話になったコーディネーターはプリシラガルシアさんという女性で、心理学者でもあり、各分野で活躍している女性でした。彼女は、私が一人で寂しくないようにと、様々なロータリアンと触れ合う機会を設けてくださりました。テネシー州の裁判所、シークレットサービス、NASHVILLE SCENEという名の新聞社等に見学に行かせて頂いたり、他様々な方にお家に呼んでいただき、アメリカの家庭を見せていただきました。

プリシラさんの夫ペドロさんは、テネシー州の教育長で、毎日テレビに出てくるような、有名人でした。プリシラさん一家とすごしたクリスマスは格別で、今までにない経験がたくさんできました。テレビではいつも眉間にしわをよせて、会見する、ペドロさんが、夜中には本当にサンタクロースの服をきて、プレゼントを、おくのですから、驚きです。映画の国、アメリカというだけあって、クリスマス休暇は毎日映画を見に行き、ポップコーンをつまみ、ターキーを食べて、教会にいきました。このような経験は、ロータリー財団の親善大使としてではないと、味わえなかった経験で、私の中で一生忘れられない、大事な思い出です。プリシラさんから学んだ大切な事はいつ何処にいても自分らしくいるという事。Remember you are wonderful. Be yourself! いつもこの言葉に勇気づけられていました。これからもこの言葉を励みにいろんな事に挑戦していきたいです。

アメリカにいた半年間、ロータリアンのたくさんの方が、私を支えてくださっていましたが、三田南ロータリークラブのみなさんにも、見守ってくださっていたことを、一生忘れません。私が、親善大使として、貴重な体験をさせていただいたこと、それを皆さんに伝えること、それが、親善大使としての、私の使命と思っています。機会をいただければ、いつでもどこでも伺いますのでこれからも、どうぞ宜しくお願いいたします。

最後になりましたが、本当にありがとうございました。

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