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三田RC 山本 光洋会長
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懇親会
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■2005年 4月 2日(木) 曇り 第737回 No. 35
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■会長談話 (合同例会の為 三田RC 山本会長) | |
皆さん こんばんは。 本日は、本当に久しぶりの三田南ロータリークラブと三田ロータリークラブの合同例会です。今日のこの日が、皆様方の協力により実現しましたことを大変嬉しく思っております。 この縁の大切さということについて昔、私が結婚する前に仲人をして下さった高野山の師僧から次のようなことを言われました。 「私達真言宗の僧侶は万物万象、大宇宙創造主大日如来をご本尊に仰ぐもの。 その立場から見てこの大宇宙を、人間に当てはめれば、地球は大宇宙体の細胞のようなもの。そして、その細胞のようなものの中にあって出会った二人。その縁というものは、本当に意味深いゆえ大切にしなさい。そして、大宇宙創造主の立場から、自分の姿を見て物事を考えたら、その縁の深さに感動するであろう。 しかし、これを極小な自分の立場から大宇宙を見て縁というものを考えれば、それは不幸につながる。 その考えは、今の自分に満足せず心を外に向けた状態となり、恰も夜空に輝く無数の星々を、一つまた一つと食するようなもので限りがなく永遠に満足は得られない。 ただ、私はそこで一つ質問をしました。 それは確かに夫婦という縁を大宇宙創造主の立場から見て、そのように感謝するのは解りますが、自分としては出会いたくなかった縁については感謝出来ないでしょうと言いますと、 「それも、創造主の立場からみると、折角の縁で現れた相手であって、そなたにはそれに出会う必要があったということ。たとえ嫌な出会いでも後々その出会いに感謝が出来るようになればいい。 と言われた事を覚えております。 さて、今私が述べてきたのは私の言葉ではなく、今はもう亡き師僧の言葉です。 以上、「縁」について話をしてきましたが、大宇宙創造主の立場から今日のこの縁を見た時、まさにこの広い宇宙の中で、そして小さな地球の中で、そして日本の三田の地で出会った私達。しかも生まれる時代が違っても出会われなかった私達。 どうかこのご縁というものを大切にしながら、両ロータリークラブの皆様とは末永く、幾久しく友情のご厚誼を賜りますように念じまして会長談話と致します。 |
■幹事報告 | |
なし |
■委員会報告 | ||||||||||||||
●出席委員会
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■ニコニコ | |
中嶋 会員 今安 幹事 |
本日はお世話になります |
■本日のプログラム |
三田RC・三田南RC合同例会 於 山崎館 |
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