4つのテスト
1.真実かどうか。2.みんなに公平か。3.好意と友情を深めるか。4.みんなのためになるかどうか。
今回例会プログラム  
次回例会プログラム
4月 2日
三田RC・三田南RC合同例会
(山崎館)
4月 7日
ロータリー雑誌月間
雑誌・記録・広報委員会
今日のソング
「君が代・奉仕の理想」
 


近藤 哲夫 様(三田RC)

池田 栄治 様(伊丹昆陽池RC)

辻村 謙一様(神戸カレッジ・オブ・ファッション副学園長)  谷郷 会員

■2005年 3月24日(木) 曇りのち雨 第736回  No. 34
点鐘(18:30) お客様
中嶋会長 辻村 謙一 様(神戸カレッジ・オブ・ファッション)
近藤 哲夫 様(三田RC)
池田 栄治 様(伊丹昆陽池RC)
「我らの生業」

■会長談話
皆さん こんばんは。

 本日は、3月度最終例会で、3ヶ月区切りの3/4半期が終了した事になります。
とりあえず、大過なく今月まで来ましたが、やり残していることが多々有り、皆様からお叱りを頂戴するところだと思いますが、これからが正念場だと考えております。

 先週土曜日、会長・幹事会がありましたが、各クラブの会長の現況報告の中で、篠山、柏原、宝塚中、三田各クラブが、期初に予定発表された、増強人数をすでにクリアし、それ以上を達成されているクラブもありました。
 各会長のご尽力も大変なご苦労だと思いますが、我がクラブとしても、現状に甘んじていることが出来ない事を痛感いたしました。

 我がクラブは現状23名が20名にまで減少の危惧が懸念されます。
クラブの運営上、資金運用面で大きく影響が出ますので、今一度、全員が協力して、増強にご尽力をお願いしたいと思います。

 私も来週、すでに2〜3名とアポを取り、訪問させて頂く準備をしております。

 そんな中、誠に残念ながら、本日を持って梅園会員が退会されます。
 梅園会員は、立場的にも随分ご苦労が多かったと拝察いたします。
 本当にお疲れ様でした。  今後のご健勝をお祈り申し上げます。


■幹事報告
宝塚RCから例会変更のお知らせが来ております(4/11が4/13に合同例会)
宝塚武庫川から例会変更のお知らせが来ております(4/11が4/13に合同例会)
宝塚RCより週報を頂いております
NPO法人 関西骨髄バンク推進協会より、関西協会ニュースを頂いております
三田市観光協会主催でさくら回廊ウォーク実行委員会より、
4月10日武庫川さくら回廊と歴史散策ウォーク にご協力願いを頂いております

■委員会報告
●出席委員会
会員数 出席会員 出席率 前々回修正
出席率
23名 17名 77.3% 95.5%
 
本日の欠席者: 坂林 大前 片木 島村  各会員
前々回のメークアップ: 坂林 会員
シークレットスマイル:1.大上 2.味地 3.関口 各会員

■ニコニコ  
池田 謙一様
(伊丹昆陽池RC)
本日は15周年記念例会のPRに参りました。宜しくお願いいたします。
近藤 哲夫様
(三田RC)
お世話になります
今安 会員 梅園さん 最後の例会ですね。SAA期間、本当に色々お手配頂き
ありがとうございました。
梅園 会員 本日で最後となりました。大変お世話になり、ありがとうございました。

■本日のプログラム
 

 会員卓話   谷郷 宗彦会員

辻村 謙一 様(神戸カレッジ・オブ・ファッション)

在中国私的見聞録
〜中国と神戸の小学校間インターネット会議の報告を兼ねて〜

★お話の概要★

神戸マルチメディア・インターネット協議会(KMIC)という団体の中の研究会である“P-MODAN神戸”は震災後5年余を経過した神戸の街がもっと元気になるように・・との思いを込めて2001年1月に発足したワークグループです。神戸市の小学校生と外国の小学校生とをインターネットを使って国際交流をさせるという活動をしています。

インターネット交流の方法はそれぞれの教室のPCを高速インターネット回線でつなぎWEBカメラとマイクを利用します。音声の送受信はMSメッセンジャーを使って行います。

海外との国際交流企画の発足時には神戸市と姉妹都市である中国の天津市の小学校生との交流を予定しておりましたがSARSの影響で中止せざるを得なくなる等、紆余曲折を繰り返しましたが、昨年度はオーストラリアのキャメロン・パブリック・スクールとのインターネットミーティングを成功させる事が出来ました。

今年度は私が毎月のように訪問している中国の深センという所との交流を計画しました。

深センは香港の北隣に位置し可処分所得額は中国でダントツの1位、2004年のGDPは17.3%の成長率を誇り、2005年都市競争力白書によると上海に次いで第2位にランキングされるとても活気溢れる都市です。

深セン在住の現地パートナーの協力を得ながら何度かの深セン訪問の末に何とか相手校を見つける事が出来ました。そして昨年の12月中旬にP-MODAN代表以下3名で協力頂く事になった国立深セン市栄根学校を訪問しました。

しかし実現に向けて漸く具体的になってきた矢先にその代表者を出張先のスリランカで昨年末に失いました。インド洋沖地震の津波にのまれてしまったのです。

実現に向けて中国側からのリクエストが幾つかありましたが日本側からそのうちの一つも応える事が出来ないという回答に呆然としたり、肝心な時に中国側が旧正月を迎えお休みに入ってしまい打ち合わせが出来ない状態だったので本当に交流が出来るかどうかが分からないまま当日を迎えたり…と課題山積でしたが、P-MODAN神戸代表の遺志を継いで行こうと残ったメンバーで気持ちを一つにして何とか当日の会議を成功させる事ができました。

実施当日たった2時間の交流でしたが我々が考える以上の成果を収める事が出来たと実感しました。

日本と中国双方の小学校生がキラキラと目を輝かせて質問や発表をしている姿は我々関係者をも感動させました。

近くて遠い国と言われる日本と中国の距離がこの瞬間に少しだけ縮まった気がしました。

中国側では観客は200名程度いましたが交流活動に実際に参加できたのは30人弱という非常に小さな交流でした。しかし活動の意義の大きさを再確認した今回の交流でした。地に足を着けた国際交流を続けて行きたく今後もP-MODAN神戸を維持・発展させていきたいと思いますので小学校のご紹介や相手国・相手校のご紹介等、ご協力お願いできれば幸いです。


 梅園 弘明会員

 今月末、長年お世話になりました、神戸三田新阪急ホテルを退職することになりました。1995年のホテルをこの地に建ち上げる時より、10年余り三田の地におりましたので、第2の故郷のような気が致しております。ロータリークラブには、2002年7月からお世話になりまして3年弱、最後はIMの司会までさせて頂き、大変沢山の思い出」をいただきました。

〜梅園会員の益々のご健勝ご多幸を、南クラブ会員全員が心より願っております〜


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