本日３月１７日は、彼岸の入りです。

　私事で恐縮ですが、３月２１日に私が昭和５８年４月から６０年３月まで、技術取得の為に通った　シンノオル電子医学院　創立３０周年の式典に出席します。
　６０年３月の今頃、高野山で卒業論文を書き、卒業試験及び　シンノオル基礎理論に伴う実技実習を取得し、卒業証書をもらった時の喜びが思い出されます。
以後２０年以上　シンノオル自生会に所属し、今まで自らの健康管理、家族、身近な知人の健康管理、及び予防医学の一端に役立って来れたことを幸運と思っております。
　この素晴らしい医学理論は、諏訪　二山先生（明治１０年生まれ）が、１９１１年に理論を発表され、１９３２年に電子医療機を開発。広島で生まれ現在の工学院大学を卒業され、電気技術者として逓信省に奉職し、卓上の電話機を発明された、日本の電気通信業界に大きく貢献された偉才でした。

　独特の電気電子理論で、当時病弱であったご自身を活療すべく、活療機電解の生成器を発明され、理論を実践して難病者を救済されました。当時の現代医学者を驚愕させる功績をあげられたわけです。

　８６歳で天寿をまっとうされたのですが、その死に際し、「自らが発明した機械で金儲けの道具に使うな。世の為　人の為　一人でも多くの人が健康で明るい生活を送れることに役立てる様に」と遺言を残されました。それが、明治３７年３月２１日です。

　それからは、このシンノオル医学は派手なPRを一切することなく現在に至ってますが、その実践理論の素晴らしさから、力強く継承されています。

　のちのアインシュタインの相対性理論や、湯川秀樹ノーベル賞博士の中性子理論より以前に実用実践理論として電子医学に取り入れられておられ、その理論は今日医療技術が進歩し新しい発見がなされる中で輝きを失うところか、より実践されているようです。

　ロータリーに負けない歴史の中で、優秀な技術力を金儲けに利用せず、世の中に役立てる主義は、ロータリーの奉仕の精神と相通じる貴重なものです。
　この様な組織が現代の風潮の中、力強く生存していることをお知らせしたく、お話させて頂きました。

　外部講師卓話　　　

　　　　　米山奨学生　　　張　　路　　様

　　　　　　　　〜　今回最後の例会参加です　〜

　三田南ロータリークラブの皆様には、大変お世話になりました。
　留学して、７年になりますが、（卒論のテーマは、「アパレル業界に於けるマーケティング戦略」としました）近く、中国へ帰ることになりました。
　南クラブの皆様、ひとりひとりにお礼が言いたいです。
　お名前はすべての方、言えませんが、お顔は全員ちゃんと覚えました！

　本日は、日中友好について、みなさんと考えてみたいと思います。一人一人に何ができるか考えました。　

　日本について、子どもの頃の歴史のことを思い出します。戦争のドラマを見ました。
　日本に来る前は、車がいい、日本製品がいいとかの漠然とした、イメージでした。

　私は、日本に来て日本が好きになりました。でも、友達には悪いイメージを持ってる人もいます。
　日本と中国は、政治的に冷めた関係で、経済的には非常に重要な関係になっています。

　日韓関係は、韓流ブームで友好的になってきていると思います。中国と日本とでは、あまりお互いのことを知らないと思います。民間を通じてお互いのことを理解する努力が必要です。

　私は、日本が大好きなので、お互いを理解する為の、日中友好の一部を担いたいです。

　一年間、本当にお世話になりました。
　中国に来られることがありましたら、是非ご連絡をください。
　仕事は、日本にも関係することをしますので、また日本にも来ます。ぜひまたお邪魔させて頂きたいと思います。

　本当にありがとうございました。

　職業分類　　損害保険　　　岸田 皇仁　会員

　本日最後の例会参加になりました。
　４月１日をもって、人事異動で、千葉県船橋市に帰ることになりました。
　２年間の単身赴任生活。　こちらにお世話になって、貴重な経験をさせて頂きました。
　皆さんに出会えたことは、私の財産です。
　これからも、皆さん健康でお過ごしください。　そして、三田南ロータリークラブが、質の高い良いクラブであり続けられますこと、心よりお祈りしております。

〜岸田会員の益々のご健勝ご多幸を、南クラブ会員全員が、心より願っております〜