皆さん こんばんは。
今週末より、奈良東大寺のお水取りが始まります。 本格的な春の到来間近です。
先週土曜、日曜の2日間、地区大会にご出席いただきました皆様、大変ご苦労様でした。
又、月曜日の市議会見学に際しましては、職業奉仕委員長の古門さん始め、皆様ご苦労様でした。
先月20日、篠山ロータリークラブの水のイベントに、片木会員、岡本会員、谷郷会員の3名のご出席を頂きましたが、篠山ロータリークラブの会長・幹事さまより、丁重なるお礼のお言葉を頂戴致しております。
さて、本日は川柳について,私の持っている知識の範囲でお話させて頂きます。
川柳は、江戸時代中期頃より普及し出し、当時は狂句と言われ、同じ5,7,5、の俳句と一線を画しておりました。
江戸時代後期に、柄井 八右衛門という人物の俳句が川柳といい、それが現代に受け継がれる17音独立文芸の祖となった様です。
彼の代表的な選句集に「誹句柳多留」があります。
仮名にして僅か17字、一息で言い切る定型の詩は世界に類例がなく、この短かさこそが川柳の命となっています。
その時々のウィットユーモアー、風刺、憤懣などを表現する手法が現在にも非常に受けているようです。頭で書くのではなく、目で書く文芸だと言われています。
3月号の「ロータリーの友」を見て置いてください。
ガバナー補佐の片木さん の川柳が掲載されています。
確か今までにも3〜4回、掲載されたように記憶しておりますが、片木さんのご性格その物で、とても品のある句です。これからも、ご活躍楽しみにしたいです。
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