4つのテスト
1.真実かどうか。2.みんなに公平か。3.好意と友情を深めるか。4.みんなのためになるかどうか。
今回例会プログラム  
次回例会プログラム
2月 3日
世界理解月間
国際奉仕委員会
2月10日
IM準備例会
今日のソング
「君が代・奉仕の理想」
 


内田 知洋 様(三田RC)

■2005年 1月27日(木) 晴れ 第728回  No. 26
点鐘(18:30) お客様
中嶋会長 内田 知洋 様(三田RC) 「我らの生業」

■会長談話
皆さん こんばんは。

 本日は、色々な観点から、我々に希望と勇気を与えてくれる人物の話です。

 元ヤオハングループ総師和田一夫氏のことです。
昭和4年生まれ。68歳の時、年商5000億円の国際物流企業が、経理の不祥事をきっかけに倒産。300億円以上の個人財産を失い消息不明。
その彼が平成13年福岡県飯塚市で、自分の失敗の経験をもとに経営者育成事業をスタートさせて、九州工業大学の若者達とベンチャー企業を興し、見事短期間で株式上場を果たした。

 74歳で再度不死鳥の如く甦って、事業家人生の第一線に現れた。
その不屈の精神は驚異的なことだと思います。

 和田氏の最初の挫折は、学生時代に実家の青果店の全焼で全財産を失った時。

彼の父親は家族の前で「お金はみんなで力を合わせて働けば何とかなる。今日は新しい出発だ。乾杯しよう」と告げた。
そのプラス思考の考えを受け継いだ和田氏。以後、明るい事、良い事を日々日記に綴った。
 火事のおかげで、焼けた隣の旅館から土地を入手し、ヤオハン食品デパートとして再スタート。このときに二つのことを学んだそうです。
一つは、心に描くものは必ず実現する。もう一つは明るい考え方を持つ、ということ。

 2度目の挫折、倒産した日の日記に、「本日倒産したが、これから良くなるんだ」と記した、ということ。また奥様も同じ考えで「またゼロから始めれば良いでしょう」と激励されたと言うことです。

 失敗を犯した時、人間はそこから必ず得るものがある、といいます。

 自分の現状がどうであれ、それが成功の出発点に違いない・・・この発想で74歳で頑張った姿に、我々はまだ老い込んで弱気になることは無い!と勇気が湧いてきました。


■幹事報告
ガバナー事務所より 第26回RYLAセミナー報告書を頂いております
ガバナー事務所より 第2680地区 新しいバナーの紹介を頂いております
ガバナー事務所より 「ロータリーの友」インターネット速報No.168・169を頂いております
神戸中RCより 第7回「LO理解の為の基礎と実践講座」を頂いております
篠山RCより 週報を頂いております
柏原RCより 週報と例会休会の案内を頂いております

■委員会報告
●出席委員会
会員数 出席会員 出席率 前々回修正
出席率
23名 16名 72.7% 90.9%
 
本日の欠席者: 坂林 島村 柳田 関口 岸田 梅園 各委員
前々回のメークアップ:大前 片木 日下 森本 柴田 各会員 
シークレットスマイル:1位片木会員 2位古門会員  3位 柴田会員

■ニコニコ  
内田 知洋様(三田RC) お世話になります

■本日のプログラム
 

  ロータリー理解月間(職業分類・情報委員会)

                 松浦 弘之   委員長


1905年、2月23日にシカゴロータリークラブが発足して、今年で100年になります。
今では、世界166カ国の地域に広がり、クラブ数31.936、会員総数1.219.532人に達しています。

 日本国内でのその数は、クラブ数2.328、会員総数104.370人となっています。

 2004〜05 RI会長 グレンE・エステス氏は 「ロータリーを理解してもらおう」と、この100年の記念すべき年が、世間の人々にロータリーについて語る素晴らしい機会である、とおしゃっております。
 100周年記念の年度に4つの強調事項に関するプロジェクト実行を依頼されています。
「ロータリー家族、保険問題、識字率の向上、水資源保全」

 未だ、10億人以上の人々が安全な水を手に入れる手段を持っていません。

 ロータリアンは、井戸掘りの手伝い、水質保護基金、河川浄化作戦、衛生設備の導入などによって、地域社会での理解を高めることができます。
水、世界の最も貴重な必需品は、まさに命の贈り物であります。

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