4つのテスト
  1.真実かどうか。2.みんなに公平か。3.好意と友情を深めるか。4.みんなのためになるかどうか。
今回例会プログラム
次回例会プログラム

5月20日
外部講師卓話(深谷昌男元会員) SSD

6月3日
会員卓話 坂口会員

今日のソング
「 日も風も星も 」
小林加奈子様
島村増強委員長
 
■2004年5月13日(木) 晴れ  第697回  No.41
点鐘(18:30) お客様
柴田会長 R財団国際親善奨学生 
     小林加奈子様
 「 南といつまでも 」
■会長談話
皆さん こんばんは

本日はR財団奨学生の小林加奈子さんにお見えいただいております。

後程帰国報告を頂きたいと思います。

先の理事会でご承認頂き、次の2点を取り決めました。

16年度三田南奨学生の審査方法についてであります。その手順として

1、会長、幹事、大前事業委員長で書類審査  5/10済

2、審査員8名による投票で上位4名を選出  5/20予定

3、5月末に最終面接            5/29.30予定

本日、審査員の方々には書類を配布いたしましたので次週の例会に提出願いますようお願い申し上げます。

今、一点は、本日のテーブルでおわかりのように増強フォーラムの実施です。

急で申し訳ありませんでしたが、皆様より建設的なご意見を頂ければ幸いに存じます。

有難う御座いました。


■幹事報告
ガバナー事務所より R財団クラブ寄付認証概要が参っております。
2 米山記念奨学会より 功労クラブ表彰の通知が参っております。
3 三田RCより 週報を戴いております。
4 国際大会の件 11時20分三田駅集合 会場の状況がよく解らないので 食事は各自で考えて下さい。   

■委員会報告
●出席委員会
会員数 出席会員 出席率 前々回修正
出席率
24名 17名 70.8% (休会)
 
本日の欠席者: 岡本 大上 荻野 片木 日下 坂林 林田各会員


■ニコニコ
柴田会長  フォーラム 宜しく
柳田幹事 結婚祝い 有難う御座いました
森本会員 花束の宅配に 大感謝
関口会員 松浦先生お世話になります 9月26日に向けて頑張ります
島村会員 結婚記念日のお祝いをいただき 有難う御座いました

■本日のプログラム

 増強フォーラム   島村増強委員長

   増強フォーラム 発言者  島村増強委員長 
                   中嶋会長エレクト
                   今安前増強委員長
                   古門前会長
                   松浦会員
                   今安志保様
                   下山会員
                   柴田会長
    

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 R財団 国際親善奨学生 小林加奈子様
  ニュージーランドからの帰国報告

こんにちは。

ニュージーランドでの半年間の留学生活を終えて3月末に帰国しました。幸いホーム

シックにならず、逆に「6ヶ月しかない」という焦りの中であっという間に文化研修

が終了してしまった気がします。

留学中ニュージーランドは夏だったのですが、南極からの風が寒くジャンパーはいつ

も手放せませんでした。ただ紫外線だけは強く、日焼け止めを塗っていないと日差し

で肌が痛かったです。日本に帰国した時、湿度が高いというのと、日差しが心地よい

と感じられました。

留学して初めの一ヶ月は新しい生活に慣れるまで肉体的につらかったのであまり活発

に動けませんでしたが、それ以降は大学の大道芸クラブ(ジャグリングクラブ)に入

部したり、日本語科の学生に週1・2回日本語を教えたりと、日本に帰るころにはや

りたいことがたくさんできてニュージーランドを発つのが大変つらかったです。

帰国直後には分かりませんでしたが、自分自身が留学によって大きな影響を受けてい

ることが最近になってよく分かるようになりました。海外へ行き、様々な国の人々と

接することで他国の文化や考え方を知ると同時に、自分が日本人であるということ、

日本という国に属するということを強く意識するようになり、実際に日本人という立

場で物事を考えることが多くなりました。それができたのも、若い受け入れ先の家族

やホームステイしていた他の学生と様々なことに関して日常的に議論していたおかげ

だと思います。捕鯨に対する態度やイスラム文化に対する考え方など、国籍によって

全く思考の方法が違っており、意見が対立するとイヤな思いをすることも多かったの

ですが、今ではそういう機会を持てて本当によかったと思っています。おかしなこと

ですが、留学前に比べてしっかりと日本という地に足がついたような気がします。

ニュージーランドでホストロータリークラブであった「ダニーデン南ロータリークラ

ブ」についてなんですが、週一回の昼の例会に毎週参加させて頂いておりました。自

分の英語になかなか自信が持てなかったのと、大きな声と体に圧倒されてしまって初

めの三ヶ月ほどはずっと緊張し積極的になれなかったのが残念でしたが、クリスマス

ディナーやバーベキューにも誘って頂いたり、観光にも連れて頂いたりと大変充実し

た生活になったように思います。留学終了間近になったころには精神的に余裕がでて

きて、ダニーデンにある他のロータリークラブへお邪魔しバーナーを交換することが

できました。出発前にはロータリーの精神や目的の理解が不十分でありましたが、留

学中のホストロータリークラブでの活動や首都ウェリントンでの奨学生を対象にした

二泊三日のオリエンテーションを通して実感し、共感することができました。

今改めて、ニュージーランドでの六ヶ月間、ロータリー奨学生として留学できたこと

に対する感謝の気持ちでいっぱいです。これからの私の人生に大きな影響を与えるこ

とと思います。このような機会を与えて下さって本当にありがとうございました。特

に東野さんには、私の顧問として留学準備、留学後も面倒を見て頂きありがとうござ

いました。また、留学の報告をする機会があるかと思いますがよろしくお願いしま