ガバナースピーチに変えて 本山新三ガバナー本年度活動方針を掲載します
2003−04年度が始まりました。会長・幹事ご就任おめでとうございます。
今般、図らずともガバナーに就任することになりました。 私は、1930年生まれで今年73歳になりました。 恐らく第2680地区では、最高齢でガバナーに就任することになると思います。 1966年篠山ロータリークラブに入会して、ロータリー歴だけは37年と長いわけでございますが、不勉強のまま非力であることも省みずガバナーに就任いたしました。 幸い、優秀なガバナー補佐及び地区委員会委員の皆様に恵まれ、パストガバナーのご指導のもと、当地区唯一のRI役員としてその重責を果たしたいと念願しております。 ロータリアン各位のご支援を切にお願い申し上げます。
● 2003〜2004年度 地区運営方針(要約)
ロータリーとは「多くの友人を得てロータリーライフを楽しみ、自己研鑽してロータリー精神を身に付け、奉仕活動を行う所である。」
RI会長テーマ 「手を貸そう」
地区目標
? 会員減少傾向に歯止めをかける
? クラブの活性化をはかる
? ロータリーの魅力について考える
達成の手法
? ロータリーファミリー
? キーワード“ふるさと”とした奉仕活動
ロータリーファミリー
ロータリークラブを親睦と奉仕の両面で家族化することにより、退会防止を図る。
キーワード“ふるさと”
“ふるさと”の概念:心の安らぎが得られる。何故?独自の自然環境・文化がある。
周りの人達の心情がよくわかっている。
21世紀の“ふるさと”つくりはロータリー活動そのもの
グローバル化が進む21世紀の中で、これを無視することなく独自の文化を持ち、これを発展させて行くことが“ふるさと”つくりである。グローカリゼーション「グローバルに考えローカルに奉仕せよ」の時代である。
1) 職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕に取り組む
職業奉仕を通じ自己研鑽し、企業論理を高め信頼される企業を持つことは、独自の文化をもたらす。
地域社会奉仕で“ふるさと”つくりに取り組み、奉仕の感動を肌で感じ取ろう。
国際奉仕、特にWCSを通じて他国の“ふるさと”つくりに手を貸そう。
2) R財団寄付金、米山奨学金の推進
R財団 一人100ドル以上
米山特別寄付 一人10,000円以上
その結果クラブが活性化し、会員増強につながることを期待する。 最終的には楽しい、魅力あるロータリークラブづくりを目指す。