4つのテスト
  1.真実かどうか。2.みんなに公平か。3.好意と友情を深めるか。4.みんなのためになるかどうか。
今回例会プログラム
次回例会プログラム
11月6日
クラブ協議会 会長 幹事
11月13日
年次総会 会長・幹事
今日のソング
「  君が代 奉仕の理想 」
石堂様 松本様
森本会員 お祝い
岡本会員
 
■2003年10月30日(木) 晴れ  第672回  No.16
点鐘(18:30) お客様
柴田会長 石堂恵教様(宝塚RC)
松本孝一様(宝塚RC)
 「 世界に一つだけの花 」
■会長談話
皆さん こんばんは  月末で欠席の方が多いようですね。
 本日は宝塚RCから石堂IM実行委員長、松本副実行委員長がお見えです。 後程ご挨拶を頂戴致します。
 日本シリーズも終わり、特に阪神タイガースファンの会員の皆様、大変お疲れ様でした。 大いなる感動を有難うございました。
 11月26日、地区ロータリー家族パーティーに柳田幹事ご夫妻共々、4名で出席して参りました。 総数418名の盛大なパーティーでした。
 本年度RIのテーマ“ロータリー家族”に則って、ガバナー夫妻、パストガバナー夫妻4組が登壇され“ロータリーの魅力について”のトークショーが行われました。 日頃の苦労話や楽しかった思い出等を振り返って話しておられ、中でも今井PGは、“ロータリーはビジネスではない、人と人とのつながりである。 思いやりを育む場所である。”と、話されておられたことが印象に残っております。 又、記念式典等で行われる皆表彰は、本人にではなく夫人に対して行えばよいというアイデアも伺って参りました。 参考にしたいものです。
 翌日の27日も柳田幹事と地区親睦ゴルフ大会に参加して参りました。 快晴の宝塚高原GCに地区47クラブより85名が参加されておられ、楽しい一日を過ごすことができました。 二日間で姫路、神崎、小野、淡路、尼崎、宝塚等の各RCの初対面の皆様と交流を持ったことを心よりうれしく思いました。 外に目を向ける、視野を広げる、私自身はロータリーの楽しみ方は常日頃より“これ”かなと思っております。
 公式訪問が近づいて参りました。本日皆様に配布しました報告書、遅くなり申し訳ありませんでした。今年度は林田会員にご無理申しまして、カラーページ4ページを含んでも例年よりかなり安価にて作成頂きました。お世話になり有難うございました。
 来週小国ガバナー補佐をお迎えしてクラブ協議会、その翌週はクラブ総会、そして公式訪問、IMと主用行事が続きます。 特に11月20日の公式訪問は必ず出席下さいますよう、お願い致します。
 最後に会長としては非常に恥ずかしくて資格なしといわれても仕方ないのですがクラブ会員の御祝事を知らずに過ごしておりました。 去る10月18日土曜日、当ホテルにて森本会員のご子息が結婚式をあげられました。 遅ればせながら全員でお祝いの拍手を送りたいと思います。   有難うございました。  終わります。


■幹事報告
柏原RCより 40周年記念式典出席への礼状と 週報を戴いております
RI日本事務局より ドルレートの変更通知が届いております
       11/1より 1ドル 110円です

■委員会報告
●出席委員会
会員数 出席会員 出席率 前々回修正
出席率
25名 19名 76.0% 100%
 
本日の欠席者: 坂林 関口 大上 下山 林田 谷郷各会員
前々回のメークアップ: 関口 大上 岸田 松浦 中 坂林各会員 
シークレットスマイルデー
 1位 今安会員
 2位 柳田会員
 3位 中嶋会員


■ニコニコ
石堂恵教様
松本孝一様
11月29日のIM お揃いでお運びください
森本会員      お祝いを頂いて 感謝しています
柴田会長 柳田さん ご馳走様でした
石堂さん 松本さん ようこそ
中 会員 稲刈りが済みました
大前会員 先週休みました

■本日のプログラム

 卓話  岡本会員

 再生医療について(副題 イモリとプラナリアについて)
 最近の新聞でもよく見かけますが 再生医療が大変注目されています。 これまで病気はメスと薬で治すものと考えられていましたが これからの医学では 病気の体を文字通り 「再生」させるということです。 老化して病気になった細胞を健康で若々しい細胞と入れ替える事で病気を治すので いま80歳の平均寿命が120歳まで延びると予想する人もいます。 人の健康状態は一見同じように見えても 実際は一人一人かなり違うものです。 それを無視した治療を行っても 病気はなかなか治るものではありません。 幸いにも近年の生命科学の進歩によって 病気や健康を細胞や遺伝子レベルから捕らえる事が出来るようになり それぞれの個人に沿った根治療法やオーダーメイド医療が可能になってきました。 こうした変化の中で 特に注目を集めているのがゲノム医学と再生医学です。 ヒトの全遺伝情報を表すゲノムは2000年6月にその概要が明らかになり その臨床応用の可能性は遺伝子診断にあります。 遺伝子診断があらかじめ出来れば 病気になる前に予防が出来るでしょうし またその情報を元に 薬剤の調整や投与量の調整が出来ます。 つまり個々の人に対するオーダーメイドの医療ができることになります。  ポストゲノム時代を迎えて 今ひとつ活発な展開をしているのが再生医学です。 再生医学とは人間の体や組織の一部に出来た欠損を 人の自然治癒力を利用して回復に導く方法を研究する学問で それを臨床的に実際の患者さんに活用するのが再生医療です。
 これまでの外科や薬に頼った医療では 臓器や組織の欠損があれば 他人の組織を移植して代用するか または人工物で代用するしかありませんでした。 これに対して再生医療は生態自身の力で欠損を再生させます。心臓が悪くなれば新しい再生心臓に取り替える 年をとって皮膚にしわが出来たら若々しい皮膚と取り替える。そこに向かう道を開いたのが再生医学です。
 移植医療と 再生医学について私なりに説明させていただきたいと思います
 ポートピアホテルの南側 そこに先端医療センターがあり 文字通り最先端の医療の研究が行われています。 みなさまも 実用化されるまで今しばらく健康に注意して長生きしていただきたいと思います。