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宝塚RC 馬殿会長 古屋敷幹事
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味地親睦委員長
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安行委員 鹿毛さん
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■2003年9月4日(木) 晴れ 第665回 No.9
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■会長談話 | |
皆さん こんばんは 本日のお客様は、宝塚RCより馬殿会長 古屋敷幹事様にお見え頂いております。 後程ご挨拶を頂きます。 又、本日のプログラムの為、地区新世代委員会より国際青少年交換小委員、三田RCの安行さん、そして、卓話者の鹿毛小百合さんにもお越し頂きました。 後程よろしくお願いします。 9月に入り、本年度も残すところあと10ケ月足らずとなりました。これひとえに皆様のご支援の賜物と感謝致しております。 残された任期も精一杯努める所存です。 よろしくご指導下さいませ。 さて、9月は新世代月間になっております。 先週の小林加奈子さんに卓話して頂きましたし、今年度も引き続き田中可奈子さんが親善奨学生に合格されました。 来年の出発に向けて研修に入ります。 又、三田南RC奨学生の孔セロムさんもまもなく再来日し、クラブにも訪問して頂く予定です。 阪神大震災をきっかけに三田南RC奨学生制度が始まり、湊川短大生を中心に多くの奨学生を輩出して参りました。 私共のクラブの特徴はやはり新世代に熱心なクラブと言えるのではないでしょうか。 小人数クラブゆえ、すべての活動を目一杯行う事は厳しく、このような形で特徴を今後も出してゆければよいのではと考えます。 地域の新世代の為に、手を貸そうではありませんか。そして我々はその規範になろうではありませんか。 現在、インタアクト設立を15周年の記念事業に出来ればと考え、行動を起こしておりますが 会長の力不足か相手に理解を得るに至っておりません。 未来の三田南RCの為に地域との接触、若者との対話の場を作る基礎ととらえております。 再度、皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。 有難う御座いました。 |
■幹事報告
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1
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国際交流協会より 講演会の案内を頂いております |
2
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ガバナー事務所より頂いております地区親睦ゴルフ大会の案内を 再度回覧いたします |
3 | 三田RCより 例会場変更のお知らせを頂いております |
4 | 週報を 神戸南RC 三田RCより頂いております |
■委員会報告 | ||||||||||||||||
●出席委員会
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■ニコニコ | |
宝塚RC会長 馬殿芳郎様 宝塚RC幹事 古屋敷侃様 |
ご挨拶 |
地区青少年交換委員会 安行英文様 鹿毛小百合様 |
お世話になります |
安行英文様 | 藤原さんがお世話になっています 今後ともよろしく |
柴田会長 | 宝塚RC 馬殿会長 古屋敷幹事様 ようこそいらっしゃいました |
柳田幹事 | シークレットスマイル 1番を頂いて 鹿毛さん ようこそお越しいただきました |
古門会員 | シークレット2位を頂いて |
森本会員 | 別に |
味地会員 | 荻野さん お世話になりました |
荻野会員 | 前回欠席 味地さんお世話になりました シークレット欠席分 |
■本日のプログラム |
卓話 青少年交換留学生 鹿毛小百合様 ここでまず私の留学体験談をお話したいと思います。 派遣前の私はブラジル=サンバ、サッカーぐらいしか知識がなくこれから未知の世界へ一人で飛び込むことに正直不安がいっぱいでした。すでに皆さんが知っているように情熱的で楽しい国というのは大正解でして、むこうでは誰でもフレンドリーに話ができて学校でもたくさんの友達をつくることができました。もちろん最初のうちは文化や言葉のちがいに戸惑いはありました。キスの挨拶、大人や先生に対してのフレンドリーな接し方、週末は常に何らかのパーティやDiscoに行きます。Discoなんて日本人の私にしたら危ない所だとイメージが悪く引いてしまいます。けど友達に説得されていったところ、みんな恥ずかしさなんてなく、狂ったように踊り楽しんでいるのを見てすごいの一言でした。そして私もなかに入って踊ってみるともう楽しくてずっと笑っていられました。これらは本当に衝撃的でした。だいたいのDiscoは15歳からOk、これも驚きです。ブラジルは15歳からはもう大人です。15歳を迎える女の子の誕生日は少女から女性になるということで盛大なパーティを催し、日本で言ったら成人式に当たると思います。そして日が明けるまで踊って祝います。そして関心をもったことが愛の表現です。いいことがあれば誰とどこと関係なく抱き合い喜び合います。 小さい子供も大人も関係なく遠慮もなく話ができ、自分を表現しているのには感動しました。こういう楽しい明るい国ですがやはり貧富の差が激しい為に治安は悪かったです。車に乗っていて信号で停車していると、ぼろぼろの服を着た子供たちがお金頂戴と手を出してきます。このように私はブラジルの国の自分の目でいいところも悪いところも見て異文化を学ぶことができました。そしてまたブラジル人だけでなくロータリー行事の旅行でいろんな国の人と直接、接することができ留学前より一層他国への文化に興味がわいてきました。この交換留学は誰もがするべきだと思います。その国が好きか嫌いかとかいうのは全くつまらないことで、その国の人と直接コミュニケーションをとり触れ合い、そしてその国を知り理解することが国際理解に繋がり、また自分も何かそこでいいものをみつけることができると私は思います。私は帰国してRotexの一員になり一年と未熟ではありますが、本年度大阪、和歌山、私たちの神戸の3地区合同担当させて頂くこととなり、会長三好をはじめメンバー共々力を合わせて更なる飛躍をと意気込んでおります。 それではRotexについてお話しさせて頂きます。Rotexとは、青少年交換プログラムの交換留学生として1年間留学してきた学生で構成されたOB会のような団体です。この2680地区ではRotexは1996年に結成され、今年で8年目になり、現在会員数は99名です。現在までにオーストラリア、アメリカ、タイ、メキシコ、インド、ブラジル、スウェーデン、カナダ、ベルギーなど9カ国に派遣されています。 ではRotexが具体的にどのような活動をしているのか申し上げます。おもに3つの活動内容に分けられると思います。 来年大阪で開催される国際大会で我々Rotex もお手伝いをさせて頂く事になり、その準備会として、第1回RotexテXテヘチ[テKテモチEミ?フ?ツ?ミ?ヤ?ハFラlツ?ユ?ツ?ツ?メ?ツ?ツ?ツ?ツ?ホvツ?ツ?ツ?チB * ROTEX宣言* 「出会い それがすべての始まり」 派遣候補生に決まった時から、私たちはさまざまな人と出会い、助けられ、人の痛みをしり、多くの幸せ、そして感動に出会うことができました。 ROTEX?????????????A?T?|?[?g???????????????????????A?h????????????????????l???x???????????????????????????????B? 常に、自分たちになにができると考えるロータリアンの方々に魅せられて、私たちにも奉仕の精神が芽生え、それぞれが持つ個性を表現し、リーダーシップを発揮することも学びました。 これからすべての経験を、自分の財産のみとせず、より多くの人と分かち合いたいと思い、ロータリアン、交換学生、ホストファミリーの架け橋として、ROTEXだかたこそできることを、常に考え、実行しています。 「帰ってきてからが 本当の留学」「帰ってきてからもずっと 親善大使」「楽しさと幸せを」 ロータリーによって与えられたこの経験を、社会に、日本に、そして世界に還元するために、今日ここ青森で、新しい一歩を踏み出します。 さらに成長し続ける私たちROTEXを温かく見守ってください。 来年、大阪の地でお会いましょう。 というように現在、全国のROTEXが1つになって国際大会に向けて準備をしています。 私は、交換留学生として得た経験を活かして国際理解、国際親善を促進する為に積極的にRotex3地区合同担当として努力していきたいと思います。 |