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柴田会長
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柳田幹事
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■2003年7月3日(木) 雨 第657回 No.1
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■会長談話 | |
只今、古門さんより会長のタスキを受け取りました。 三田南RC駅伝第15区を担当致します柴田です。 会長職というのは昭和40年堺市立市小学校時に児童会の会長をやって以来38年ぶり2度目ということになります。私の場合、鉄の玉を投げたり白いボールを多少遠くに飛ばしたりする力はあると思いますが歴代の会長のようにこの職責を全うするには甚だ力不足は否めません。言葉知らず、言葉不足で会員の皆様には誤解を与えたり不愉快な思いをさせてしまう事も多くあろうかと思いますが、そこはロータリーでよく使用される便利で素晴らしい言葉、”寛容の心” でもってお許しを頂きたいと思います。 本人、全く他意はありませんので・・・・。 そしてこの力不足は柳田幹事を始め理事役員の皆様、各委員長、会員各位のお力添えがきっと十二分に穴埋めして下さるものと確信しております。 そして、忘れてはならないのが今安志保さん、事務局の藤原さんの両名です。皆様とはご縁ありまして現在こうしてこの場に居ります。是非このお出会いを大切にしたいと思 一年間何卒ご理解とご協力をお願い申し上げまして、年初の会長談話と致します。 ご静聴有難うございました。 |
■幹事報告
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三田まつり実行委員会より 「三田まつり」協賛に対する礼状を戴いております。 |
2
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三田市国際交流協会より ブルーマウンテンズ市訪問ツアーの案内を戴いております。 |
3 | 兵庫県阪神北県民局より 阪神北地域ビジョン委員会「活動報告書」を戴いております。 |
4 | バギオ基金より礼状を戴いております。 |
5 | PHD協会より 会報を戴いております。 |
6 | 02〜03年度ガバナー事務所閉鎖のお知らせを戴いております。 |
7 | 三田地区保護士会より 標語入りパネルを戴いております。 |
8 | 芦屋川 柏原各RCより 週報を戴いております。 |
■委員会報告 | ||||||||||||||||
●出席委員会
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■ニコニコ | |
大西仁司様 (篠山RC) |
お世話になります |
柴田会長 | 年初に際しまして 大西さん いらっしゃい |
柳田幹事 | 古門さん大上さん大変ご苦労産でした。よろしくご指導お願いします。 会員の皆様 頼りないものですがよろしくお願い申し上げます。 |
古門会員 | 柴田会長柳田幹事 1年間頑張ってください |
森本会員 | 新年度おめでとうございます よろしく |
今安会員 | 柴田会長柳田幹事様の船出を祝して 心からお祝いさせて頂きます |
島村会員 | 古門前会長大上前幹事ご苦労様でした。 柴田新会長柳田新幹事よろしくお願いいたします。 |
荻野会員 | 柴田会長1年間ガンバッテ 中嶋さん写真有難うございます |
大前会員 | 柴田丸 出港 |
林田会員 | 柴田会長柳田幹事の船出を祝して |
下山会員 | 柴田会長柳田幹事 1年間よろしくお願いします |
味地会員 | 柴田会長柳田幹事のスタートを祝して シークレット あたりで |
坂口会員 | シークレット有難うございました |
岡本会員 | 志保さん 本年度もよろしくお願いします |
梅園会員 | 本年度もよろしくお願いします |
今安志保さん | いつもかわいがっていただきましてありがとうございます 今日まで・・・ 今月まで・・・と思いながら無事に1年勤めさせていただきました。新しい年度気を引き締めて ロータリーの家族の代表として 又木曜日の顔を見せに来させて頂きます。 古門会長ご苦労様でした。そして柴田会長今年もよろしくお願いします。1年間頑張ります。 |
藤原知咲事務局 | 古門直前会長大上直前幹事1年間お疲れ様でした おいしい果物やお疲れ会まで有難うございました。 |
■本日のプログラム |
会 長 運 営 方 針 今年度のクラブテーマ ロータリーを楽しもう そして高めよう 会 長 柴 田 茂 徳 平成元年11月24日 ダイエーフローラ会議室で聞かれた創立総会。 41名のチャーターメンバーでスタートしました。以来、入会者43名・退会者59名を数え、チャーターメンバー11名を含む現在25名で15年目を迎えようとしております。人生に例えれば15歳は義務教育の終了年にあたります。創立以来、平成の歴史と共に奉仕の理想を追求し、数多くの活動が行われて参りました。 今ここに先輩方のご苦労に敬意を表したいと思います。 今がよければ、自分さえよければという風潮の昨今、経済情勢も非常に厳しいものがあり、ロータリー活動にもその影響が少なくありません。世界的,国内的,地区的に見ても我がクラブ同様、会員減少傾向は好転を見せない状況が続いております。 15周年記念例会を控えて今年を境にぜひ反転させたいと切望いたします。 会員の気持ちが ”ロータリーを楽しもう、そして高めよう”となれば、それはさほど困難な事ではない様に思われます。 今年度のジョナサンB.マジィアベRI会長はテーマを ”手を貸そう”と発表しました。単純なテーマでありますが、ロータリーの真髄を語るテーマだと確信します。 いつでもどこにあっても必要とあれば助けてあげる、というのがロータリアンの本性です。 ”手を貸そう”という機会を更に多く自ら進んで探し出すようお願いします。 また本年度はお隣の篠山RCが本山ガバナーを輩出されておられます。本山ガバナーはペッツ、地区協議会でRIテーマを理解された上で、ロータリーとは ”多くの友人を得てロータリーライフを楽しみ、その間に自己研鑽してロータリー精神を身につけ、奉仕活動を行う”とし、又、あらゆる職業において高度の道徳水準で計るべく、自己研鑽する個人の集合体であると共に世界理解と平和を目指し、地域社会と国際社会に奉仕する団体という両輪がロータリーだと説かれました。そして地区運営の目標として 1、会員減少傾向に歯止めをかける。 2、クラブの活性化を計る。 3、ロータリーの魅力について考える。 そしてその手法として 1、ロータリー家族委員会の設置 2、キーワード ”ふるさと”とする奉仕活動とされておられます。 地区大会にはささやかではありますが、コ、ホストとしてお手伝いをしようではありませんか。 このRIのテーマ、地区の活動方針にのっとり私共も今一度原点に戻ってみようではありませんか。創立年度のRIのテーマは ”ロータリーを楽しもう ”2年目は ”ロータリーを高めよう”でした。あえて ”ロータリーを楽しみ、そして高めよう”と組み合わせてみました。 クラブとは皆で楽しむということが基本です。楽しいロータリーライフの中から例会の中からロータリーを高めていくのがロータリークラブです。充実したプログラムで例会を進行したいと考えます。15年目の今年には会員の皆様にお願いしなければばならない事が多くあります。 何卒ご理解を頂き、合わせてご協力下さいますよう紙面より節にお願い申し上げる次第です。 年間の主要行事日程を表記しますので手帳に転記されることをお願いします。 米山詣で 15年 8/24 (日) 静岡 宝塚武庫川RC25周年 〃 9/13 (土) 宝塚ホテル 柏原RC 40周年 〃 10/18 (土) 丹波の森公苑 公式訪問 〃 11/20 (木) 神戸三田新阪急ホテル 1M 〃 11/29 (土) 宝塚ホテル 地区大会(コ、ホスト) 16年 2/7・8 (土)(日) ポートピアホテル 15周年記念例会 〃 4/10 (土) 神戸三田新阪急ホテル 国際大会 〃 5/23〜26 大阪ドーム 具体的な活動計画として 1、15周年記念事業を充実した内容にする 会員が一人一役で委員会活動にあたり、その中から効果的な活動を記念事業につな げていきたい。 2、会員増強 心なごむ例会から現会員が相互理解を深めることによって新設されるR家族委員会を中心にぜひ多くの仲間を迎えたい。 3、地域との交流 地域の特性を再認識した上で、会員からニーズをボトムアップして品位ある貢献を 行いたい。
ロータリー暦6年目、ロータリーの何であるかも、幹事の役割の何であるかも十分には理解できていない私が、幹事の大役をお引き受けすることになりました。会員諸兄の絶大なるご支援とご叱責を得て、さらに柴田会長の庇護の下にその職責を全うするよう微力ではありますが賢明の努力を捧げる覚悟でいます。よろしくお願いします。 近況を報告してごあいさつに代えさせていただきます。 私は、今年4月より湊川短期大学において,週2時間の講義を担当させていただいています 。高校での最後の授業から25年ぶりの授業になります。毎週の授業が、もうそれはそれは待ちどうしくて、わくわくしながらの毎日を過ごしています。又、授業は私にとっては大変楽しい時間です。科目「園芸福祉」演習であり、「肉牛」の私にとっては専門外ですが、高等学校「農業」の免許を持っている手前もあり、毎日授業の準備を楽しんでいます。幸い野菜や花には長年の実践経験があり、草花や、野菜の栽培など実技を多くとり入れた演習をしています。学生も日日の管理や、観察記録を克明に記帳し提出していまして、それを読むのがこれまた楽しみです。継続してひとつのものを慈しみ、育てる、日々成長する姿を目の当たりにし、又、虫に食われた、葉っぱに斑点があるが病気ではないかと心配し、質問に来る真剣な姿に接すると、こんな体験が彼女たちのこれからの人生に大きな役割を果たすことになると確信して毎日を務めています。 過日もこんなことがありました。栽培しているきゅうりの収獲時期をずらしたために特大の、昔風のきゅうりができました。こんなになると、ところどころ皮をむいて中のずをスプーンでこそげて、浅漬けや、きゅうりもみにすると歯ごたえがよくて美味しいよ、と指導していました。 学生が、収穫したのを学寮に持ち帰り、塩漬けにして、三人の学生ともども私の部屋に漬物を持ち込んで「先生一緒にお弁当を食べましょう」と言って、ビニール袋から爪楊枝にきゅうりをさしてほほ張り、美味しい、美味しいと喜び、顔を見合わせては笑い転げていました。 色々な話に花を咲かせながら、ほんとに楽しい昼食時間を過ごしました。 なんと、学生の弁当は,昨日の学生食堂で食べた夕食(500円)のおかずを半分残して詰めたフライと卵焼きにご飯でした。 いまどき、こんなに純真で、思いやりがあって、質素で、誠実で、意欲的な学生たちにめぐり合えたこと、こんな学生がいる湊川短期大学に勤務していることに感謝しています。 以 上 |