4つのテスト
  1.真実かどうか。2.みんなに公平か。3.好意と友情を深めるか。4.みんなのためになるかどうか。
今回例会プログラム
次回例会プログラム
4月10日
花見例会 ・ 親睦委員会
4月17日
ロータリー財団・ロータリー財団委員会
今日のソング「 我等の生業 」
ハニーFM 中村忍様
ニッカ・テール様とバナーの交換
RYLA修了書 授与
歓迎 岸田新会員 
 
■2003年 4月3日(木) 晴れ  第645回  No.37
点鐘(18:30) お客様
古門会長
中村 忍様(FMさんだ)
別所美沙子様(RYLA受講生)
ニッカ・テール様
(イギリス バーハムビーチャーズRC)
内田治良様(三田RC)
近藤哲夫様(三田RC)
 「 君が代 奉仕の理想 」
■会長談話
最近の家族とは何だろうか?
子殺し 親殺しという言葉が飛び交う今日 物のない時代に生まれた親たちは 子供には不自由なく育ってほしい 教育も十分に受けさせたいと 物を与え 一人部屋も与え 子育てをされたと思います。 しかし与えられすぎたことで 若者は幼稚になったのではないだろうか 言うことを聞く 親にとって「都合のいい子」を育てたのかも知れません。 私たちの子供の頃 食事をする時 お父さんは上座 子供は下座と 座る場所が決まっていました。 それが家族のけじめであり 親の威厳でもあったのです。 今の家族の関係は 平等と言えば聞こえはいいが すなわち秩序がなくなっている その象徴が言葉の乱れ 態度の乱れを生んで 礼節が失われているように思います。 家族だって違う人格の集まり 一つの屋根の下で暮らすのであれば 礼節が大切であると思い 理想的ないい関係を築く第一歩ではないだろうか。 

幹事報告
ローターアクト地区広報誌を戴いております。
三田わくわく村より 機関紙を戴いております。
県民運動情報誌「ネットワーク」第98号を戴いております
例会変更のお知らせと4月例会プログラムを 
 篠山 神戸有馬各RCより戴いております
週報を柏原 篠山各RCより戴いております

■委員会報告
●出席委員会
会員数 出席会員 出席率 前々回修正
出席率
25名 18名 72.0% 96.0%
 
本日の欠席者: 大前 柳田 東野 森本 坂林 中 松浦各会員
前々回のメークアップ: 
結婚記念日のお祝い: 梅園 林田 味地 坂林 岡本各会員
誕生日のお祝い: 大前会員

●新世代委員会  別所美沙子さんに 古門会長よりRYLAの修了書授与。
 
     RYLAを終えて                 別所 美沙子様

 船で小豆島から余島という無人島に向かうとき、私はまるで宝島に探検にでも行くような気持ちでした。 着いてみると、波の音、木々のざわめき、鳥の声などに囲まれ、一瞬にして日常生活から大自然の中にトリップしてしまいました。
 今回のライラには、兵庫県から約30人、四国全域から約20人の受講生が参加しました。そして島ではおよそ13人ずつの班に分かれ、3泊4日間、行動をともにしました。 レクリエーション活動やキャビンタイムという夜遅くまで続く話し合いを通じ、さまざまなバックグラウンドを持つ人々と仲良くなることが出来、とても嬉しく思っています。

 毎日が新鮮だった中でも、印象に残っていることを三つ挙げようと思います。 一つ目はキャンプファイヤーです。 キャンプファイヤーといっても、私が今までに経験したような派手なものではなく、一言も話してはいけない、というルールの元で、小さく静かな火を囲んでしばらく目を閉じたり、ロータリアンの話を聞いたりするものでした。 その厳かな雰囲気そのものはもちろんですが、やはり一番感動したのは、各自が願い事を書いた紙をはさんだ松ぼっくりをその火の中に入れていく場面でした。 終わってから、多くの班員が“世界のみんなに平和が訪れること”を願ったことを知り、あの小さな火を前にして多くの人が同じことを願って祈っていたことを考えると、なんだか心強い気持ちになりました。
 今井鎮雄先生の講演にあったように、アメリカが国連を無視して戦争という行動を起こしたことは世界平和を危機的状況にさらすものです。 私達は視野を国と国のレベルにも広げざるを得ない時代に生きていることを忘れてはいけないと思います。

 二つ目は東野洋子先生の講演です。“人としてどのように生きるか”という今回のライラのテーマについてのお話でした。 “他人を通して自分を知る”“他人の喜びと自分の喜びが交わってはじめて幸福だと感じる”“人間は好きな人からしか学ぶことができない(ロレンツ)”“自分に足りないところがあると感じたら、同じ目標をもつ仲間と協力すればいい”といった数々の言葉が心に残っています。 私自身、他者の存在が自分にとって不可欠であることを今まで以上に感じていたこともあって、共感する部分がたくさんありました。 また、自分一人の力で何かしても 結局人々のために何にもできないのではないか、という無力感を感じて行き詰まっていたので、とても勇気付けられました。

 三つ目は、“どのように生きるか ―地域社会の変動と青少年リーダーのあり方―”というテーマでのフォーラムに向けて話し合いをしている途中のことです。私は、社会に何かを還元するためには“どう生きたいか”が先にあって、その後に何をすべきかという行動が伴うのだと考えていました。 しかし、話し合いを重ねるうちに、楽しいと思える行動が先にあって、その中で出来る範囲で“どう生きたいか”を実践していけばいい、と考えるようになりました。基本的なことですが、本人が活き活きしていることが大前提にあることに気づかされたわけです。
 余島での3泊4日は、仲間とともに、人と人の結びつき、そして生き方について考えた、濃縮された時間でした。 このライラで得たことを活かして、自分の将来を決めていきたいと思います。 最後になりましたが、このような機会を与えてくださったロータリーの方々に深く感謝いたします。 ありがとうございました。


内田治良様
(三田RC)
久しぶりです 宜しく
近藤哲夫
(三田RC)
お世話になります
林田会員 大変お世話になり 有難うございます
古門会長 岸田様 入会歓迎 お客様ようこそお越しくださいました
坂口会員 優勝商品 京都の銘茶をおいしく戴いております 有難うございました
岡本会員 中村様 本日はお忙しい中 ようこそお越しくださいました
中嶋会員 先週欠席いたしました
中嶋会員 シークレット欠席につき

■本日のプログラム

卓話  FMさんだ 社長 中村 忍様

  ハニーFM(82.2MHz)を開局して
1. 平成15年1月19日 県下10番目(神戸2 尼崎 西宮 伊丹 宝塚 三木 豊岡 姫路)のコミュニティFMラジオ局としてオープン。 〔全国160番目 近畿24番目〕

2. 周波数82.2MHz 出力20W 可聴人口約20万人 可聴エリア:三田市 吉川町の一部 篠山市の一部(今田町) 神戸市北区の一部(鹿の子台 藤原台 有野台 有馬) 西宮北 社町の一部

3. スタジオ・会社所在地:フローラ88の3階 資本金3千万円(株主58名)  役員:12名 スタッフ:正3名  パート:1名  ボランティヤ15名  ハニー特派員45名  番組審議委員8名  24時間放送

4. 放送料金〔制作費別〕:20秒2千円 5分1万2千円 60分8万円  ハニー店:月額5千円・1万円・3万円 最大150店舗(対象地域限定)

5. スポンサー数:約60社(店) 最多聴取年齢層30歳台〜50歳台  主な聴取場所:車内約5割 自宅約4割 職場等約1割  聴取人口:推定約1万5千人

6. 4月からの企画番組(予定):三田市だより ひとはく博士のサウンドアドベンチャー パスカル新鮮情報 すまいのQ&A  ギャラリー情報 等

7. 今後の課題・計画等:難聴取地域の解消  商店街活性化事業への参画  友の会の発足  イベントの開催(開局記念ゴルフコンペ  7/19新井宗平コンサート  10月ニットファッションショウ  その他バスツアーなど)