4つのテスト
1.真実かどうか。2.みんなに公平か。3.好意と友情を深めるか。4.みんなのためになるかどうか。
今回例会プログラム
次回例会プログラム
10月10日
ガバナー公式訪問
10月17日
米山月間・米山奨学委員会
今日のソング「 日も風も星も 」
柴田副会長
柳田社会奉仕委員長
 
■2002年10月03日(木) 晴れ  第621回  No12
点鐘(18:30) お客様
柴田副会長
樋口紀男様(篠山RC)
中島 忠様(三田RC)
  「君が代・奉仕の理想」
■副会長談話
 古門会長急用に付き 役目柄ご挨拶を申し上げます。 先程初めて開会点鐘を行った訳ですが この十数年間一週間刻みで南ロータリーの歴史を刻んできたあの音色に緊張感と重みを感じたところです。 そして点鐘を行ってきた歴代会長の顔を思い浮べています。 西川初代会長 畑中 臼井 等 点鐘一つとってもクラブの歴史を感ぜざるを得ません。
 話は変わり会員の皆様にお願いをしてご協力を戴きたいことが2点あります。 1つ目は10月の職業奉仕月間ですが 合わせて次年度の理事役員選考の準備月間でもあります。本日の理事会で指名委員会のメンバーが確定され 次週以降より随時皆様にご無理をお願いすることになります。何とどご協力くださいますようお願い申し上げます。 
 今1つは大上幹事から報告あろうかと思いますが 次週の公式訪問への全員出席と クラブフォーラムへの積極参加です。
クラブフォーラムのテーマ 「会員増強と広報」 をご理解戴き 合わせてお願い申し上げます。 この二つのお願いをもって会長代理談話に変えさせていただきます。 有難う御座いました。

■幹事報告
ガバナー事務所より 地区大会のご案内を戴いております。
社会福祉法人 風 三田わくわく村より 機関紙「わくわく通信」を戴いております。
週報を柏原RCより戴いております。

■委員会報告
●出席委員会
会員数 出席会員 出席率 前々回修正
出席率
26名 23名 92.4% 88.6%
 
本日の欠席者: 古門 小山各会員
前回のメークアップ: 下山 谷郷 島村各会員
誕生日のお祝い:味地 片木各会員

 


樋口紀男様(篠山RC) いつもお世話になります
中島 忠様(三田RC) 人間 時には恐いものを見たくなります。 
会長に会いにきました。 お世話になります
口丸伊佐夫様 お世話になります
柴田副会長 樋口さん中島さんようこそ 下山さん村本さんお世話になりました
東野会員 村本様下山様 先日はお世話になり有難う御座いました
村本会員 早退します 申し訳御座いません
下山会員 シークレット2位 戴いて
荻野会員 シークレット3位 有難う御座います
坂林会員 シークレット9月 欠席分
谷郷会員 シークレットスマイル 初優勝有難う御座います

■本日のプログラム

■職業奉仕月間  柳田職業奉仕委員長

国際ロータリー第2680地区 クラブ奉仕・職業奉仕セミナー
  パストガバナー 深川純一氏 講演 (柳田の身勝手な記憶から抜粋)
・ロータリーとは  一定の思想
          利己、利他の調和を図る人生の哲学
・ロータリー運動  倫理運動
  心の開発の団体であり 寄附 慈善 ボランティアの団体ではない。
  煙草の吸殻を拾う所に本質があるのではなく 捨てないような人を作ることが本領であり 倫理運動である。
  知識のみでなく 体験を通した行動力(知恵)が必要である。
・例会に出席することこそロータリアン
  老婆に神父が「毎週私の話を聞いて立派になられたことでしょうね」と聞くと 籠の中に羊毛を入れて川の流れの中で洗っていた老婆は 籠の中に水が入っては流れ 入っては流れ出て を繰り返すうちに 羊毛は綺麗になっていきます。 説教を聴いては忘れ 聞いては忘れすることによって自分は磨かれる といった話。
毎週例会に出席して 様々な話を聞き 忘れ を繰り返すことでロータリアンになってくる。 例会に出席して他のロータリアンの知恵を学んでロータリアンを育て上げていく。 ロータリーに入会しただけではロータリー会員であり ロータリアンではない。 出席してこそ体験し 心を磨いてこそロータリアンとなる。
社会奉仕のために例会に出席できないは駄目である。職業奉仕の実践はまず例会に出席して心を磨くことである。 現象に係わらず本質を見るところにある。 
イギリスでは魂を磨くとも言う。
自分の製造した紙が パンを清潔に運ぶことに役立ったと考え 職業=奉仕の考え方にたって成功した紙製造販売業者の話。

職業奉仕とは
・ロータリーの倫理を表しているものは職業奉仕、ロータリーの実践は職業奉仕で表される。
・職業は自分の為のもの 利益を得るもの、奉仕は人の為のもの、相反するものを一つに括っている。 利益を得ることと奉仕は一緒になるのか。 職業=奉仕は成り立たない?  儲けた金を弱者に施す=他の奉仕団体
・打算の世界(価値を基礎におく)等価交換の世界=終れば後は何も無くなる世界
愛情の世界(価値で計れない世界)=限りなく愛情が残る。
人間関係が清算されず 信頼 尊敬が生まれる。
お坊さんはただひたすら人々への愛情を捧げる為祈り続ける。 人々はお布施をする 請求するのではない 出せる人のみ差し出す=尊敬と信頼が生まれる。
・長年 安定して利潤を得て成長する企業のトップは 愛情の精神を企業の根幹に据えて経営している。
・職業を通じ社会に奉仕することは原理からすると社会奉仕70% 職業奉仕30%

「綱領」「四つのテスト」を般若心境と同じく日夜唱え 身につける必要がある