4つのテスト
1.真実かどうか。2.みんなに公平か。3.好意と友情を深めるか。4.みんなのためになるかどうか。
今回例会プログラム
次回例会プログラム
9月12日
月見例会 ・ 親睦委員会
9月19日
クラブ協議会 ・ 会長 幹事
今日のソング「 月の砂漠 」
谷郷新世代委員長
Eco-Habitat 関西学院の皆さん
 
■2002年9月5日(木) 晴れ一時雨  第617回  No.9
点鐘(18:30) お客様
古門会長
Eco-Habitat 関西学院
   円山玲奈様
   北原圭祐様
   大塚香澄様
   平田純一様
   永井 享様
 「 君が代・奉仕の理想 」
■会長談話
 色々な奉仕団体の中で 「何故 ロータリークラブだけが歌を歌うのか」と思われたことは無いだろうか?  ロータリーの友に歌唱を取り入れたのは ポールハリスの紹介によってシカゴロータリークラブに入会したハリー・ラッグルズによって始められた。
クラブの歌曲 唱和の理由として次の4点を示している。
第1 友愛の宣揚となること。
第2 気分の緩和となること。
第3 音楽への関心を促すこと。
第4 歌の選択が会合の目的に合致すればよく 会員の話題を豊かにされるものである。
 ロータリークラブでの唱歌は 音楽的才能のある人だけのものではない これはみんなのためのものであり 良い声 普通の声 得体の知れない声 私の歌には節が無いとあきらめている人のためのものである。 歌には憶病なのか 初めから大きな声を出す人はあまりいない。 周囲の声が強くなってくると ようやく声を出してくる。 自分の声を他人に聞かれるのが恥ずかしいのであるが 堂々と声を出すべきである。
歌うロータリークラブは良いクラブであり 親切なクラブであり 友好的なそして協力的なクラブである。
知り合うと言うことから友好は生まれ 友好から奉仕への道が続くと・・・

■幹事報告
ガバナー事務所より ローターアクト4地区情報交換 交流会 仮登録のお知らせを戴いております。
同じく02〜03年度各クラブの世界社会奉仕活動と 地区推薦プロジェクト地区資金募金のお願いが参っております。
麻薬覚せい剤乱用防止センターより ポスターを戴いております。

骨髄移植推進財団より 寄付のお礼が参っております。

PHD協会より 会報を戴いております。
三田RCより 例会場変更のお知らせを戴いております。
週報を三田 柏原 宝塚中各RCより戴いております。

■委員会報告
●出席委員会
会員数 出席会員 出席率 前々回修正
出席率
26名 19名 73.4% 92.4%
 
本日の欠席者: 大前 小山 坂林 中嶋 林田 柳田 藤原各会員
前回のメークアップ: 荻野 味地 藤原各会員
誕生日のお祝い 谷郷会員

 


古門会長 久しぶりにシークレット3位 有難う
柴田会員 先週は全日本マスターズ陸上島根大会の為 欠席しました。 結果は12年連続のメダル獲得ならず 4位に終わりました。
これに懲りず 来年目指して必死でトレーニングを始めます。
柴田会員 村本さん 初の30台 オメデトウ
村本会員 味地さん いつも大変お世話になり有難う御座います
今安会員 今日も元気で楽しい例会です
谷郷会員 新世代月間です 宜しくお願いします
東野会員 職業奉仕
森本会員 良い雨で 今晩の水撒き 助かり ラッキー

■本日のプログラム

■新世代月間  谷郷新世代委員長
    Eco-Habitat 関西学院の皆さんをご紹介します
   円山玲奈様  北原圭祐様  大塚香澄様
   平田純一様  永井 享様
 皆さんに Eco-Habitat の目的 韓国の住宅事情について この夏CFHに参加された感想などを 話していただきます。

Habitat For Humanityについて
 Habitat For Humanity International(HFHI)は、1976年米国ジョージア州にてMillard/Linda Fuller夫妻によって設立された世界的な居住問題に奉仕する非営利、非政府団体(NGO)です。HFHIは、「家は、人が生活していく上で最低限必要なものである」という信念のもと、現在世界約83カ国、2000以上の支部で住居建築活動を行っています。

Eco-Habitat関西学院について
Eco-Habitat 関西学院は、1976年米国ジョージア州にてMillard/Linda Fuller夫妻によって設立された世界的な居住問題に奉仕する非営利、非政府団体(NGO)であるHabitat For Humanity International(HFHI)の学生支部(キャンパスチャプター)です。日本では、1996年に関西学院大学総合政策学部にはじめてキャンパスチャプターが創設され、続いて同大学上ヶ原キャンパス、京都外国語大学、同志社大学、立命館大学その他にも同様の学生支部が設立されました。

Eco-Habitat 関西学院の主な活動は下記の通りです。
・ Global Villageワークキャンプへの参加(年2回フィリピンにて、現地の人々と共に家の建設活動をする。短期海外建設ボランティア活動)
・ Cycling For Habitat の実施(日韓の学生が協力して日本、韓国をサイクリングし、募金活動、講演活動および啓蒙活動を行う)
・ 学校や教会等での講演会・ワークショップ
・ キャンパスチャプター勉強会(貧困や開発について)
・ 募金・フリーマーケット等の資金集め

Cycling For Habitat2002 の事業に至るきっかけ
 このCycling For Habitat(CFH)というイベントは、1998年に初めて韓国で行われ、翌1999年にHFHIの学生支部である同志社ハビタットキャンパスチャプター、京都外国語大学ハビタットキャンパスチャプターの学生が日本人として初めて参加しました。2000年にはHFHIの下部組織であるHabitat For Humanity 韓国からEco-Habitat 関西学院キャンパスチャプター(関西学院大学神戸三田キャンパス内)にCFH共催の提案があり、関西学院上ヶ原ハビタットキャンパスチャプター(同大学西宮上ヶ原キャンパス内)と合同で日本国内でのプランを企画、実施しました。昨年2001年にはCFHをHabitat 韓国主催のプロジェクトであるJCWP2002(JimmyCarter Project 2002)に繋げる形での実施を成功させ、特に韓国国内では非常に大きなアピール力を持つイベントとなりました。
 本来Habitat 韓国としては、このイベントを今年も継続的に行う予定はありませんでしたが、去年の参加者を中心に日韓の学生支部から実施を求める強い声があがったために、Habitat 韓国の全面協力を受けながら、今回は韓国の学生支部とEco-Habitat 関西学院による独自の運営・企画を前提として学生主導の企画が進められました。

目的
・ 我々Eco-Habitat 関西学院の母団体であるNGO「Habitat For Humanity International」のミッションである「Eliminate Poverty Housing(貧困撲滅)」の実現を根本に、世界の劣悪な居住環境の改善を求める啓蒙活動を行うこと。そのために、事前準備として各種マスコミ・ミニコミに広報活動をし、事業のアピール力をより大きいものにする。
・日韓の未来を担う学生が協力して自発的に、また積極的に企画・運営することで、両国の相互理解と友好を図る。そのための工夫として、韓国国内では様々な文化交流イベントが企画されている。
・ 劣悪な居住問題を広く一般の人々に知って貰う目的を実現するため、また貧困撲滅という目的に少しでも近づくため、家の集中建設プロジェクトであるBlitz Buildに参加し、またその移動中広報、募金活動をしながら日韓を自転車で縦断する。
・ 今回築いた友好関係を後輩へと引き継ぎ、友好関係を持続的にすると共に、2000年から継続的に行われているこのイベントをさらに発展させる。
・報告書を作成し、参加者・協力者へと郵送することによって、波及効果をねらい、また次年度以降の活動の発展に寄与する。
・韓国の人々をはじめ、他の国の人々との交流を通して各々の視野を広げる。

概要
(サイクリングによる啓蒙活動)7月30日〜8月3日
 日本と韓国の二つのチームに分け、共に韓国の主な家建設の現場であるテグを目指す。途中、経由する各都市では街頭募金を実施し、集められたお金は当企画後に行われるBlitz Build(家の集中建設)に寄付する。
 日本から出発するチームは募金活動をしながら広島から下関まで200キロをサイクリングし、その後博多よりフェリーで韓国のプサンまで渡り、家建設現場であるテグに向かう。
 韓国から出発するチームは関西国際空港よりソウルに渡り、ソウルより韓国人参加者(50名程度)と合流し、共にサイクリングをしながらテグへ向かう。
(家建設活動)《Blitz Build》への参加 8月4日〜11日
 Habitat For Humanity International の韓国支部オフィスHabitat For Humanity Koreaが企画する家の集中建設企画。建設サイトはテグを始め、韓国国内の各都市で行う。韓国国内の劣悪な居住環境にある人々の家をホームオーナーや韓国国内ボランティアと共に建設する。

行程
(日本チーム)
7月30日  広島を出発
8月 1日  下関到着、博多へ
  2日  博多よりフェリーでプサンへ
  3日  テグ到着
  4日  Blitz Build 開始
  9日  Blitz Build 終了
10〜12日 自由行動
  13日  帰国
(韓国チーム)
7月30日  関西を出発、ソウルへ
  31日  ソウルで韓国人と合流
8月 4日  テグ到着
  9日  Blitz Build 終了
10〜12日 自由行動
  13日  帰国
参加者《日本チーム》
  ・関西学院大学 三田キャンパス  11名
  ・  〃    上ヶ原キャンパス  2名
  ・京都外国語大学          2名
・立命館              2名
・同志社大学            1名
《韓国チーム》
  ・関西学院大学 三田キャンパス   9名
連絡先
Cycling For Habitat 2002 代表責任者
Eco-Habitat 関西学院 北原 圭祐(きたはら けいすけ)
E-mail : psbc1304@ksc.kwansei.ac.jp
同 副代表
Eco-Habitat関西学院 谷口 仁美(たにぐち ひとみ)
E-mail : psbc1087@ksc.kwansei.ac.jp