4つのテスト
1.真実かどうか。2.みんなに公平か。3.好意と友情を深めるか。4.みんなのためになるかどうか。
今回例会プログラム
次回例会プログラム
8月22日
社会奉仕月間 ・ 社会奉仕委員会
8月29日
卓話 ・ 味地会員 (S.S.D)
今日のソング「 四つのテスト 」
米山委員会より奨学金贈呈
今安会員増強選考委員長
 
■2002年8月8日(木) 晴れ  第614回  No.6
点鐘(18:30) お客様
古門会長
パティスティクン・スラチ様
          (米山奨学生)
佐々木拓二郎様(PHD協会)
  「 それでこそロータリー 」
■会長談話
 戦争を知らない世代が多くなり 戦争体験が風化しようとしている現在 この世に生を受けながら 「戦争」 というたった2文字の為に 若い生命を捧げられた兵士たち 2度と起こしてはならない戦争 戦争を憎み 悲惨な戦争を繰り返さないためにと 色々な会合や小学校等で 語りべとして奉仕されている遺族会の皆様の中に 今は無き福本会員の奥様の文章があります。
 生後1年余りで父は招集を受けて 姫路へ行ったそうです。 残念ながら私には父の思いでは何一つ無く 「お父さん」 と呼んだことも無いまま 父はフィリピンの土となりました。 「父は仏壇にいるもの」として 静止した父の姿しかなく 母に何回も勧められて 父が戦死したフィリピンを訪ねることが出来 帰還された方々から 戦争のありさまを聞き 飢えに苦しんだであろう父の姿 娘の名を心の中で叫んだであろう父の思いを想像し 初めて私の親 生きた父として 身近に感じるようになり 父の眠る山に向かって 「お父さん」と 大声で叫んでしまいました。 日本から持ってきたお米で作ったおにぎりと 煙草に火をつけ供えながら 「私の姿が見えますか 私の声が聞こえますか」 流れる涙を止めるすべも無く 思いっきり泣きました。 
「お父さん 残された母を守ってくださいと」  安らかなお眠りを念じつつ 

■幹事報告
ガバナー事務所より 国際RYLA大会のご案内を戴いております。
同じく 02〜03年度超我の奉仕賞候補者推薦のお願いを戴いております。
直前ガバナー事務所より 01〜02年度GSEプログラム実施報告書と 01〜02年度RYLAセミナー報告書を戴いております。

社会福祉法人 日本ライトハウスより 寄付の依頼が参っております。

ザ・ロータリアン誌が届いております。
三田RC 神戸有馬RCより 週報を戴いております。

■委員会報告
●出席委員会
会員数 出席会員 出席率 前々回修正
出席率
26名 22名 84.8% 96.2%
 
本日の欠席者: 日下 柳田 坂林 中嶋 各会員
前回のメークアップ: 小山 柳田 荻野 東野各会員

 


古門会長 暑さに負けず いつもニコニコと
村本会員 誕生日の祝いを戴いて
柴田会員 近畿マスターズ陸上大会優勝しましたが 暑さと疲労の為発熱もしました 年ですね
小山会員 岡本様 社員の山下がお世話になりました
藤原会員 欠席が多く申し訳ありません

■本日のプログラム

■ 会員増強フォーラム 会員増強・選考委員会  今安委員長

  3つのテーブルに分かれて 増強についての各自の考えを述べ 具体的候補者名を挙げ 話し合った。



■ SANDA 20`s から 3名が今春のLYRAセミナーに参加してくれました
 情報誌 「0795」にその感想を投稿されていましたので 転記します。

 LYRAセミナーに参加して 
 私はLYRAセミナーに参加して たくさんの人に出会い たくさんのことを学びました。
様々な地域や職業 そして様々な年代の方々の中で 3泊4日という時間を過ごしました。 初めの頃はとても不安でしたが 時が経つにつれ 自然と気持ちが穏やかになってきました。 沢山の人の温もりと優しさがとても嬉しく思いました。 今では人とのふれあいを大切にする心を 学び得ることができたと思っています。 
 バズセッションでは 「子供の意識 大人の意識 そしてリーダーの役割」というテーマについて グループで話し合いました。 違った環境 違った考え方を持つ人々との交流を通して 色々な物事の捉え方があることを実感しました。 そして自分自身の意見を しっかりと相手に伝えることの難しさにも気づきました。 話し合いを進めていく中で お互いのよさに気づくことや 新しいものの考え方にめぐり合うことも数多くありました。 視野が広がったようにさえ思いました。 また協力することや助け合いの中で メンバーが一体となっていくのを肌で感じ取ることが出来ました。
 私は今回のLYRAセミナーに参加して本当に良かったと心から思っています。 沢山の人に出会い 沢山の思い出をいっしょに作れたことに喜びを感じています。 LYRAセミナーに参加させていただいたことに本当に感謝しています。 この貴重な出会いと経験を糧にし これからも沢山のことにチャレンジしていきたいと思っています。 有難う御座いました。 


 LYRAセミナーキャンプレポート in 余島
 1日目は小豆島から余島へボートで移動。 桟橋を渡り 余島に一歩踏み入れた私達は 「自然が多い!」 「海が綺麗!」 「静かで落ち着く!」 と言ったことにかなり驚いた。 日本とはかけ離れた世界にワープしたくらい環境が違うのだ。
 1日目のプログラムが始った頃 参加者はとにかく緊張しっぱなしだったが 夕食時にビールなどを注ぎつつ話していくうちに あっという間に打ち解けて仲良くなり 各班が部屋に戻って酒を飲みながら 色々な話で盛り上がって静まらなかった。

 2日目からは講義があり 睡魔に襲われつつも必死に耳を傾けていた。 昼間はレクレーションを楽しむ時間が 雨で思うほど楽しめずじまい。 少し退屈に感じた。 夜に行われたキャンプファイヤーで静かに炎を見ながら 各々の心を見直す時間となった。 何か1つでも心に留まる 『思い』 があった事だろう。 今まで体験したキャンプファイヤーとは違うので かなり印象強いキャンプファイヤーだった。

 3日目は午後から1時間 思考の時間が与えられ 海を見るなり 散歩するなり 自分ひとりの世界で個人個人 色々と普段考えないことを考えたり楽しんだりした。 その後 子供の意識 大人の意識 そしてリーダーの役割というテーマバズセッションが行われた。 各班を2つに分け その中でテーマに沿って話し合われた内容を まとめて結論を出し 模造紙に書いて・・・とフォーラムに向けて着々と準備をしていった。 その盛り上がりと真剣さはすごい。 いよいよ発表時間 各班かなり緊張した面持ちでまとめた内容を発表。 4班全て終った後 各個人の体験談等もいうぐらいのフォーラムとなった。 この後各班で最後の夜を楽しんだ。 途中他の班にも遊びに行ったりして たくさんの参加者と語り明かし 盛り上がって気が付けばもう朝方になっていた。3泊4日ではなく1泊4日のようなくらいの本当に短い時間だと言われていたのが本当だったのでびっくりしていた。 

 いよいよ最終日 講義の後の感想文は少し苦戦したが 昼食を食べたあとはもう少しで島を出るという気持ちと まだまだ帰りたくないという気持ちが駆け巡る。 記念植樹 写真撮影後に島を出て帰途に着いたとき 思わず涙した。 それほどに良いキャンプになったんだと思うと 参加して本当に良かった。 それと同時にロータリアンの方々を中心にたくさんの方々へ感謝感謝だ。 どうもありがとう御座いました。