■会長方針 古門生行
前年度 大前会長は 「親睦」 を目標として掲げられました。 この親睦の絆が他者に奉仕する出発点では無かろうかと思われます。
今年度の目標として 「奉仕」 について考えようではないかと思います。
(1) ロータリーの発足当時に比べれば 変わってきたように思われ 特に職業奉仕 社会奉仕に感じられ 「今までの奉仕と現在の奉仕」 の違いについて卓話 又フォーラム等を通して ロータリーの奉仕について皆で話合おうではないか。
(2)国際的には ロータリーは理解されているように思われますが 三田の地域内において理解されているだろうか。 ロータリーの奉仕活動が一般市民に理解されるように努力することによって 会員増強もおのずと道が開けて来ると思います。
(3)言葉が悪いかも知れませんが 年金生活の会員に対し 会費などを特別に軽減する方法はないものか。
ロータリーの定款では 「みんなに公平か」に対し相反する事かも しかし三田南RCの細則の中で考えられないだろうか。 退会防止の為にも。
(4)最後にインドの詩人の ラビンドラナート・ダゴール氏はこう書いています。
「 眠りにつくとき 幸福な人生を夢見た。
目覚めたとき 人生は奉仕だと知った。
奉仕してみて 幸福は奉仕であると知った。 」