教会はすべての方に開かれています。 悩みのある方、キリスト教や聖書に関心のある方、教会を知りたいという方、どなたでも歓迎いたします。 どうぞ礼拝にご参加ください。
教会へようこそ
主は羊飼い、わたしには何も欠けることがない、
主はわたしを青草の原に休ませ、憩いの水のほとりに伴い、
魂を生き返らせてくださる。(詩編23編1~3節)
この聖書の言葉は、神が羊飼いのようにして私たち人間を守り導いてくださることを謳っています。神は1匹の羊が迷い出たら、他の99匹を柵に残してでも、懸命に探してくださるお方です。神はご自分の愛するひとり子イエス・キリストを十字架で犠牲として捧げ、私たち人間を罪の滅びから救ってくださいました。ここに神の愛があります。
教会は、神のことばである聖書を分かりやすくお話しして、神の愛について道案内をします。聖書の御言葉を味わう喜び、神に祈るこころの平安を知っていただき、毎日の生活が希望のあるものとなりますように。
教会は神の家、教会員は神の家族です。週の始まりである日曜日の朝、教会に集って神に礼拝を捧げます。教会の中心は、この礼拝です。教会に関心をお持ちの方、神の愛を求めている方、キリスト教の信仰について知りたい方は、ぜひこの礼拝に出席することからはじめてください。
牧師 梅津裕美
牧師紹介

梅津 裕美(うめつ ひろみ)
香川県高松市生まれ。17歳の時、米国人宣教師に導かれてキリスト教の洗礼を受ける。国際基督教大学教養学部で宗教教育を学び、卒業後結婚して家庭人となる。一男二女を育て、義母の介護も経験。キリスト教学校に勤める夫の研究に伴って米国マサチューセッツ州に滞在した際、大学で聖書を学んだことを機に牧師へと導かれる。日本基督教団滝野川教会伝道師、ベテル教会牧師、本多記念教会牧師を経て、2015年より荻窪清水教会牧師。
梅津牧師の説教「つなぐ言葉」(ヨハネによる福音書19章25~27節)をお聴きください。
(6分38秒)
荻窪清水教会の歴史
荻窪清水教会の歴史は「希望の歴史」
ゼロからの出発。無から有をお創りになる神を信頼する「信仰」によって始まった開拓伝道でした。 その小さな群れが、実に11年の月日をかけて、現在の杉並区清水の地に至りました。 それは、出エジプトをしたイスラエルの民が長きに亘って荒れ野をさまよい、ついに約束の地カナンに定着した姿(旧約聖書の物語)と重なります。 いつも希望をくださる神に導かれた歴史でした。
1964年 | 髙砂民毅牧師と6名の信徒が、東京・阿佐ヶ谷に南阿佐ヶ谷伝道所を開設。 |
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1965年 | 杉並公会堂裏の借家に移り、東京西伝道所と改称。 |
1975年 | 杉並区清水に土地取得。古家を礼拝堂として使用。 |
1977年 | 東京西教会と改称。 |
1979年 | 新会堂完成。 |
1983年 | 所沢聖地霊園に教会墓地を開所。 |
1988年 | 礼拝用オルガン(米国アーレン社製 クラシックII)を設置。 |
2001年 | 名称を「荻窪清水教会」と定める。 |
「改革長老制度」の教会形成
教会開拓時から、教会の内なる形成にも取り組みました。そして、キリスト教諸派を学びながら、宗教改革者ジャン・カルヴァンの教会形成に倣う「改革長老制度の教会」に至りました。 プロテスタント諸教派が合同した日本基督教団に所属しつつ、「主日礼拝」を重んじて「御言葉(聖書の言葉)によって絶えず改革される教会の形成」を進めています。静まって聖書の言葉を聴くことを大切にする落ち着きのある教会です。
教会墓地の案内
緑に囲まれた広大な「所沢聖地霊園」の中心部の一画に荻窪清水教会の教会墓地があります。教会員とその家族が利用できます。イエス・キリストの復活を祝うイースターには、永遠のいのちを覚えて墓前礼拝を守ります。
歴代の牧師
髙砂民毅 牧師 | 1964年3月~2015年3月、2015年4月より名誉牧師 |
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髙砂民宣 牧師 | 1995年4月~2015年3月 |
梅津裕美 牧師 | 2015年4月~現在に至る |
集会のご案内
主日礼拝 |
毎週日曜日 午前10時30分~12時 教会で最も大切な業は礼拝です。ここで私たちは神と出会うのです。礼拝では聖書に基づいて神の御言葉が語られ、共に讃美歌を歌い、祈りを捧げます。 |
日曜学校 |
毎週日曜日 午前9時~10時 最初の30分は礼拝を守り、続く30分は幼小科と中学科に分かれて分級を持ちます。分級では、聖書の学びや紙芝居など、楽しい時を過ごします。 |
聖書と祈りの会 |
毎週水曜日 午前10時30分~12時 旧約聖書と新約聖書を学び、続いて共に祈ります。 祝日と8月中、12月最終週はお休みです。 |
キリスト教入門 |
毎週主日礼拝後 約20分 キリスト教や聖書に関心のある方には、キリスト教入門講座があります。 |
その他 |
壮年会、婦人会、青年会、読書会などがあります。ご出席を心から歓迎いたします。 |