ずいぶん日記をサボってしまいました。なんかね、書くことがなかったんですよ。これが正直なところなのかどうか自分でもわかりませんが。
ホントは書きたいことがありすぎて何を書こうかと迷っているうちに3日も過ぎてしまいました。と書ければいいのですけど、あいにくそれほど
テーマになるトピックスもないまま今日まで来てしまいました。昔はそんな日でも何かしら書いてたのにね。日記を書こうとするとすぐひねった
ことを書きたがる習性がこの十数年で身についてしまったな。普通に書けばいいのに。でもそれじゃまたそれで違う気がするんですよね（笑）。

　なんとかかんとか「今日の1曲」も4300曲目を迎えました。「ただの通過点」と言い切るにはあまりに多い曲数だと自分でも思います。これも
毎日更新できた身のまわりの状況にも更新の原動力となっているここへ訪れてくださる方々のおかげということにも感謝して、改めてふんどし
のヒモ締め直しま、いやパンツのヒモを引っ張り直しました（←言い換えた割には、言い換える前より余計に変態な文章になってますが（笑））。
明日から4400曲に向け4301曲目が始まります。いや始まる予定です。なにせ更新するまで何が起こるかわからないのですから。眠いし（笑）。

　くよくよ考え込んでしまうこのくせをどうにかしたい。原発問題や汚染水のことを一丁前に語ってはいますが、自分の身の上においても実は
同じことが起こっているのです。どう考えても明るい未来像が見えてこないのです。この先いったいどうすればいいのか明確な方策が見えて
こない。逆に「その時どうするかだ」と腹を決めてしまえばいいのだろうけど、その問題を乗り越えるには確固たる対抗策を持っていなければ
いけないと思うのです。いくつかあるのですがどれも「帯に短したすきに長し」のように感じてしまうのです。しょうがない、寝るか（←え？（笑））。

　やはり季節の変わり目というのはいつも以上に身体が衰退してゆく感じがします、っておじいちゃんかいっ！（笑）まあぬいぐるみをかぶって
全力疾走させられているような妙な疲労感が起きた時からするのですが、やはり養命酒を飲まないといけなくなった年代だからなのでしょうか。
確かに20代の頃と比べれば体力は衰えた気がする。でもあの頃はいろんなことを考えてて疲れどころじゃなかった気もする。今は更に様々な
ことを考えなくちゃならないのに不思議とあの頃のような迷走感がないのはやはり歳とったからでしょうか。眠いのは今も昔も一緒だけど（笑）。

　誰かの下についているからこそ、会社の内情など気にせずいられる。でも家業をやると決めたからには甘えることはできないのだ。「きっと
誰かがやってくれるだろう」そう思っていいのは誰かの下についた人だけ。もちろん雇い主側はその分自分の好きなように状況をいじくれるの
だけど逆に誰も自分の代わりを務めてはくれない。結局どんな人でもどこかで自分の今いる位置の割を食うようにできている気がしています。
家業を継ぐとは、ある意味ヤクザな商売を受け継ぐということだ。だからサボってなどいられない。休みたいなどとは、書けない（←初耳（笑））。

　巨人が昨日優勝したらしい。あ、そうなの？ドラマ『半沢直樹』が昨日最終回を迎えたらしい。あ、そうなの？これ、当たり前のことと言っちゃ
当たり前のことなのだろうけどあまりにも身のまわりと政府やマスコミとのギャップが激しすぎてピンと来ていない。でも流通業に身を置く者と
して世間の流れというものを常に把握していなくてはいけないんだろうけどね。「放射能はブロックされている」あ、そうなの？「景気は消費税
を上げてもいい水準まで復活している」あ、そうなの？できれば現実の世界もそうであってほしい。明日からまた仕事です。あ、そうなの？（笑）

　元「野狐禅」の竹原ピストルという歌手がいる。彼の『オールドルーキー』という曲に「積み上げてきたもので勝負しても勝てねえよ 積み上げ
てきたものと勝負しなきゃ勝てねえよ」という一節があるのですが、ホントその通りだと思う。「必要なのは走り続けることじゃない 走り始め続
けることだ」ホントにそう思う。人間ってのは徐々に慣れてゆく生きものだ。そして経験という余計なものが新しい挑戦を妨げる。もちろん経験
がモノをいう場合もあるんだけどね。仕事でもこのサイトを続けるうえでもそう感じたい。なんだか「今日の1曲」みたいな日記になっちゃったな。

　昨日書いたことの続きですが何をもって「ブラック企業」と位置づけるのか。それはもう自分自身でしかないんですよね。今のままでは全然
目標に足りないから余計にがんばるしかない。足りないから余計に仕事をしてしまう。余計に仕事をすることを素晴らしいとは思いませんよ。
そりゃ決められた時間内に目標を達成できるのが一番なのですから。世の中で生き延びるにはある意味体育会系的な「根性」を持たなきゃ
ならないよね。いい悪いじゃなくて結局自分がその仕事に対してどう思うかだけのような気がする。そして休みをたくさんいただく（←おい（笑））。

　いくらなんでもここまで眠くなることはないでしょう！という言いたくなるほど眠いのですが、なぜこんなに眠いのに更新しようとするのだろう。
ここのとこ午後6時ぐらいまで仕事しています。一日のうち16時間も仕事に費やしている。確かに仕事もたくさんあるにはあるんですけどねえ、
時間の使い方がヘタだとしか言えない。え？ブラック企業じゃないかって？それじゃ逆に聞きたいがお手軽に仕事してちゃんとお給金の出る
会社で本当にあなたは役に立っているのか？陰で誰かががんばってるんじゃないか？と。うちの会社の場合、きっと僕ではないでしょう（笑）。

　最近朝晩がめっきり涼しくなりました。陽が落ちるのも早いしやっぱり秋はもうすぐそこまでやってきているんだな。などというこの時期恒例
の出だしはさておいて（←さておくにはもう日記の中盤まで来ちゃってるんですけど（笑））ホントに過ごしやすい気候になったもんだ。こういう
暑さがちょっとゆるんだ時というのが身体にとって一番要注意なのです。今まで暑さに対抗していた身体がどこに向かって抗えばいいのかが
わからなくなって体調を壊すという王道パターンを毎年のように繰り返していますが今年はどうでしょうか。ちなみに頭は年中風邪っぴき（笑）。

　土曜日の日記に書こうと思ってたんですけど（←じゃ書けよ（笑））毎日朝7時前から1時間ほど市場外の配達へ出ていてよくラジオを聴いて
います。マラソンの高橋尚子さんの番組その名も『高橋尚子 サインはQ』というんですけどね。これどうかと思うんですよね。彼女は「オバQ」に
似てるから「Qちゃん」と呼ばれてるんだろうけど、当初は決してそれをよくは思ってなかったと思うんです。でもその方が知名度があがるから
いつからか受け入れたんでしょうね。藤子プロにギャランティ払っているんでしょうか。同じ年なのでがんばってください（←なんだよそれ（笑））。

　台風18号が轟音と共に去っていきました。ありがたいことにここら辺一帯はこういう災害が来てもなかなか被害が出ないという地域で、ホント
に感謝してもしきれません。確か小学生の頃に一回床下浸水したぐらいかな。各地で大きな被害がもたらされてますがいつも「明日は我が身」
と思っていないととんでもないしっぺ返しをくらいそうなので、そう思っておきます。さあ明日からまた仕事です（←あくまで自分への言い聞かせ
です（笑））。台風も去ったし、台風が来ていた時間には寝ていたことだし、さてやるか（←さりげなく今日も本昼寝していたという報告です（笑））。

　ヤクルトのバレンティンがついに王さんの記録を抜く56号本塁打のみならず57号を打った。開幕から12試合負傷欠場していての記録だから
これはホントにすごいと思う。ただやはり僕が子供の頃に観ていたプロ野球と今のそれとでは明らかに違う感じがする。たとえばクライマックス
シリーズだけど、いくら3位になったとしても勝率5割を割っていたら出場権がなくなるとか、それぐらいの配慮は欲しい。それから、ひいき球団
ではあるけど横浜DeNAはいくら3位になったとしてもCSに出れるレベルじゃない。特に投手陣と首脳陣が。中畑監督には申し訳ありませんが。

　しかし今思い返してみると今年の夏は例年に比べても異様に暑かった。なのによくここまで連続更新できたな。ある意味自己脅迫みたいな
感じですな。更新しないで寝たら・・・わかってるだろうね。そんな継母や姉たちにいじめられるシンデレラのようでした（笑）。なんか更新せず
楽な方に行ってしまおうとすると「いいのか、これで？」と言われてる気がしてついつい更新しちゃった。でも変な話ですよね。好きでこのサイト
始めたくせにいつの間にか重荷のようになってるんだから。いや重荷じゃないな。仕事づくめの自分と世間を結ぶパイプみたいなものですね。

　絶望的とも思える眠さに今襲われているのです。この場合110番通報した方がいいのでしょうか？（←ここら辺が睡魔に襲われてる証（笑））
しかしなんなんだこの眠たさは。ただでさえ眠いってのに、なぜかこうやって更新してる自分はいったいなんなんだろうか？目の前に危険が
迫っていて、いざここから避難しなくてはならない場合でも「あ、ちょっと更新してからにしよ」とか言って逃げ遅れるのはきっとこういう人なの
だろう。この眠るチャンスを逃すと逆に眠れなくなりそうだから怖い。適度に眠い時に一気に眠る。推奨です（←あんたに薦められてもね（笑））。

　2001年9月11日に起こった米同時多発テロ事件からまる12年が経った。世界はどうなっているかというと、明らかにあの時よりも混沌として
いる感が否めない。その当時の日記を僕は次の日の9月12日に書いている。当時まだ28歳だった。まだ20代だった（←なぜ繰り返す（笑））。
やはりあの当時の僕も今読み返しても今の僕とだいたい同じ意見が書いてあり少々ほっとした。これから世界は今よりさらに混沌としてゆく
のだろうか。それとも今よりもまとまっていくのだろうか。後者になるように願いたい。ところで当日2001年9月11日の日記。なんだありゃ（笑）。

　しかし連日にわたる東京五輪報道、はっきり言ってウザい。そりゃあ招致に向けて陰でたくさんがんばった人もいるだろうし、あと7年の間は
「オリンピックが東京にくる」という最近には少ない明るい話題が続けられるってのもわかる。でもちょっと浮かれすぎてないか？きっと人より
ひねくれてるからそう思ってしまうのかもしれないけど。マイナスな物事をプラスに転じて考えるってすごく大事だし、オレも仕事ではできるだけ
そうするようにしてる。だからってすべての問題が片付いたわけじゃない。ホントは喜びたいけど素直に喜べない。やっぱひねくれてるね（笑）。

　やはり休み明けというのは何度も言うようで申し訳ありませんが、ダルい（笑）。いっそ休みなんかとらないで四六時中仕事していた方が楽
なんじゃないか、と思うことさえあります。よく野球選手などで聞くのが「試合感覚」という言葉。それはどんな職業にも言えることなんだろうけど
試合勘ならぬ仕事勘ってのは精神を研ぎ澄ましたからといってそう簡単にできるものじゃない。例えるならアイススケート滑りたいのなら毎日
滑れ。一日怠れば平衡感覚が失われ、ちょっと滑れるようになったのにまた一からやり直し、に似てる。ま、それでも休みはほしいけど（笑）。

　2020年にオリンピックが東京にやってくる。でもなんか不思議だ。全然実感がわいてこない。あと20年ぐらい若かったら「すげえな」と思って
いたのかもしれないけど。安倍首相は「福島の汚染水問題は東京には全然問題ない」と言い切った。まるで福島を切り捨てた感じがしてる。
おそらく7年後になってもカタはついていないと思う。ならばいっそのこと「7年後までに汚染水問題を解決してみせる」と言い切ってほしかった。
言ってしまった手前それに力を傾けざるをえなくなるだろう。ただ、2年半も東電まかせで放っておいた国にいったい何ができるのだろうか？

　近頃近所の中学生がうちの前の公園で午後10時ごろまでキャッキャキャッキャと騒いでいるのです。はっきり言ってうるさい。こちとら夜中
の2時前に起きなきゃならんというのに。ただ10年前のオレだったら腹を立てていただろう。でも今はちょっと違う感想をもちます。「君たちは
今が一番楽しい時だ。学生時代は勉強に次ぐ勉強でイヤになることもあるだろうけど、まだ守られてる側だから今のうちにいっぱい想い出を
つくっておきなさい。大人になればいくら勉強してもどうにもならないこともあるのだから」と。歳とったな。っていうかお前は瀬戸内寂聴か（笑）。

　楽天のマー君が開幕20連勝！これはすごいぞ！小学生の頃からプロ野球を観てきましたが「20勝0敗」という投手を見たことがありません。
一部の方は「各チームの主力が大リーガーになって抜けて打者のレベルが落ちてるから」なんてぬかしていますが、じゃ他の投手はどうなる。
彼のすごいところはスイスイと抑えるところじゃない。ピンチになってから力を発揮するというところ。簡単には相手に点を与えない。何とかして
道を切り開く。かなり年下ですが尊敬の念すら抱いてしまいます。「おめでとう」って上から目線の言葉はちょっと違うな。やはり、彼はすごい！

　最近サイトへの更新意欲が低下しているのが自分でもわかります。いや、ある意味睡魔に意欲を吸い取られてしまってるのかもしれない。
とにかく眠すぎて「もうどうでもいいや」とパソコンのスイッチを消そうとする自分がいて、もう一方では「いや待て、ここの更新を楽しみに毎日
訪れて下さっている少なくとも数名の方々に対して申し訳が立たないだろ」と奮い起こす自分もいるのです。毎日そんな戦いが繰り広げられて
いようとはお釈迦様でもわかるまい。ただ眠さがあまりに度を越えていたらさっさと寝てしまうんですがね（←どこら辺が戦っているんだよ（笑））。

　今度は地震にまたもや竜巻。さらには台風による大雨。もう踏んだり蹴ったりですね。ただ毎日が踏んだり蹴ったりなので、いったいどこが
踏んだり蹴ったりなのかあまりよくわからなくなりました（笑）。最近シリアスめな日記しか書いてないな。いかんいかん。って別にダジャレ満載
な日記を書こうとして出発したわけじゃないのでこれはこれでいいのでしょうが。ただ今夕方の5時半なのですが実はこれからまた仕事で家を
出なくてはならないのです。夜中の2時から使っといて、まだ使われるのかよ。でもしょうがない。家業ですから。「ブラック家業」ですから（笑）。

　「お決まりのコースじゃ何も変わらない」今日の1曲であるDEENの『僕の未来』の冒頭の一節なのですが、今まさにそんな状況であります。
同じ職業をずっと続けていると、いつの間にか今までと違ったことをするのは正直面倒くさいし、億劫に感じます。でも人間は本来そんな風
に放っておけば怠惰になってゆく生きものなのかもしれませんね。常に一定の緊張を持って仕事をしてこそ充実は得られるんだと思う。今は
そんな緊張が求められている時期だと思う。今まで通り同じことをしていたのでは未来はない。新しいことをやってやっとトントン。そんな感じ。

　昨日の日記で書いてるそばから関東で竜巻が起きた。災害は今まで長い間こつこつ積み上げたものを一瞬のうちに奪ってゆく。それなら
わざわざそこに積み上げてゆかなくてもいいんじゃないか。だってそれらは運ひとつで一瞬にして消し去られてしまうのだから。でもそれでも
積み上げる。それが人間なんだと思う。以前九州が毎年のように豪雨に見舞われても、そのたびに立ち直ってきた。東北ではいまだに傷の
癒えぬ土地で津波や震災に立ち向かって新しい歴史をつくろうとしてる人たちがいる。関東に住んでいる僕らに、その覚悟はあるだろうか？

　遠くで雷が雲の中で光っている。でも音はまったく聴こえない。きっとあの雲の下では轟音が鳴り響き、人々を恐怖に陥れているのだろう。
遠く離れた戦地にしても福島原発にしても、縁もゆかりもない人からはそんな風に感じられているのかもしれない。現にそんなこと書いてる
自分ですらどこか他人事なのは否めないのだから。今日は関東大震災のあった日。ここら辺は壊滅的な被害を受けた・・・はず。なのですが
その時生まれた教訓や爪痕などまったくありません。時は過ぎ去るにつれ傷を癒す。その代わり人々に多くの大事なことを忘れさせもする。

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