この1年は、本当に”迷える”画人だったような気がします2024年12月上旬想えば、これまで生きてきた私の人生、水彩画だけではなく、”迷い”だらけだった ような気もしますが……… けっこうそれで、イロイロなことが、それなりに上手くいってきたような気もします。 が、 まあ、それは若かったこともあるし、やり始めると、人一倍集中して ふつーなら困難と思えるようなことでも、ナントカ、カントカ対処して どうにかクリアしてきた実績というか、 それが、自分なりの自信に、つながってきたのかも知れません。 ま、ここで人生を振り返ってもしょうがありませんが、もう生活の一部になっている 水彩画を描くという日常は、これからも、楽しく続けていきたいと思います。 で、恒例の”師走新年休筆”に入りますが、 来年こそは(?)、もうすこしシャキとした色彩の絵を描けたらと思っています。 |
(明るい色彩の絵)が、描けたのかなぁ……2023年12月上旬昨年暮れ、「来年こそは、もっと明るい色彩の絵を…」 と 思ったはずでしたが、実生活でも、いろいろトラブル(?)があって、 なかなか、思うようには描けなかった感じです。 が、とにかく絵筆を持って、描きたいように描くという作法は、 続けて来れたので、まあ、いいかなとも思えます。 毎年、同じような所感ですが、こころのおもむくままに絵を描くという 行為は、(ささやかながら)大きな幸せ感なので、生活の一部として 続けていきたいと思います。 で、恒例の”師走新年休筆”ですが、 来年は、もう少し対象を絞った絵を描こうかな、とも思っています。 それから、16年間使い続けて筆先が摩耗してきた、 ホルベイン・パラリセーブル350Rの2,4,6号の筆を、買い換える つもりですが、これが心機一転となるか、な。 |
来年は(もっと明るい色彩の絵を)……2022年12月上旬先日、コロナ禍が始まって以来、3年ぶりに銀座の日動画廊に (奥さんどうしが友人でもある) 佐藤泰生画伯の展覧会を見に行ったん ですが…… ![]() やはり、クロウトの画家と、シロウトの画人の違いを ハッキリと再認識させられました。 ま、わたしの場合は、誰かに見てもらいたいという想いで描いている訳では ないのと、思いつくまま、気が向くままの画風(?)なので、 仕方がないんですが…… ただ来年は (もっと明るい色彩の絵を描きたいなあ) と思いました。 まァ、どこまで実現できるかわかりませんが、 とりあえず、例年のごとく”年末年始休筆”にはいります。 |
コロナのおかげで(?)……2021年12月上旬新型コロナのおかげで(?)、まあ、なんとか1年間、楽しく描けたかなァ というのが今年の迷画人としての感想です。 決まった師や、批評し合う仲間も持たない私の作風は、相変わらずの 自由きままな筆使いですが、最近は、どこかデッサンも彩色も 以前より、何かいい加減だなァと思えることがあります…… まあでも、とにかく彩色をするという作業が楽しいと感じられるのは、 (ささやかながら)大きな幸せ感なので、外出もままならないコロナ下でも、 それなりに楽しい日々を過ごせてこれたのでしょう。 で、恒例の”師走新年休筆”ですが、 その間、何をして日々を楽しく生きていこうか、いけるのか? |
新型コロナとの、予期せぬ闘いが続いて………2020年12月上旬新型コロナのこともあってか、この一年は、なんかパッとしない水彩画描きに なってしまいました。 かなり集中して描いていても、それなりに仕上がったと思って描き終えたあとも、 なんか、心が晴れないのです。 色彩にも元気がない気がするし、筆使いも今までになくいい加減な気もするし… でもまあ、筆をとろうとする意欲は、まだあるようなので、恒例の12月休筆 をして、なんとか”絵気”を養いたいと思います。 それにしても、目に見えない不気味な相手と闘い続けるのも、 いつまでも先が見通せないというのも、辛いですね〜 |
新たな ”絵気” が湧いてくることを期待しながら2019年12月1日今年は、春先から夏の終り頃まで、今までにない長い体調不良で、 なかなかシャキっとした絵心が湧かず…… 改めて、この一年間の習作を眺めてみると やはり絵も、体調と同じく、いまひとついい加減な(?)筆使い、色使いなどが 目立つような気がします。 まあ、例年のように、12月の1ヶ月間を休筆すれば 新たな ”絵気” が湧いてくるかもしれず、それを期待しながら とにかく、体調を戻すことにしなければ。 |
やっはり”迷画人”の方が自由に描けそうなので2019年5月1日(令和元年) ”自分史を描く画人”になってから、ほぼ1年が経ちましたが、 最近、なぜか筆が進まなくなりかけていて、「どうしてかな?」と思い返したところ どうもこの一年は、何かに縛られている感じで、以前のように 描きたい時に、描きたいように、筆が動くままに描いてきたという感じでは なくなってきていたようで。 やっぱり私の作風は、自由勝手に、きままに、描きたいように描くってところに 楽しさがあったんだ……ということを、再認識しました。 で、元号も「平成」から「令和」になる、このタイミングで 以前の”迷画人”に戻ることにしましたが、 はて、どうなることやら。 |
”自分史を描く”画人になってから2018年12月上旬水彩画を描くことが、もう私の生活の中では、食事や散歩などと並んで ごく日常的な、楽しい作業になってきています。 とくにこの一年は、 描きたい時に、描きたいように、筆が動くままに描いてきたという感じで。 その結果、遠近法が少しくるったり、色が濁ったりしている絵もあるけれど まあそれも、絵の本質(?)には、あまり関係ないと思って そのままにしてきました。 で、今年も12月の1ヶ月間は休筆して ”絵気” を養うことにして、 その間は、いろいろな絵をみたり、 使用画材の再検討などをしてみようと思っています。 |
2018年6月中旬 |
2017年12月上旬 |