1.本日の朝ごはんは、空港で買える弁当が美味!として話題の、
  「空弁(そらべん)」
  寿司LOVEの私は「鯛と小鰺の押寿司」を選びました。
  湘南・大船軒謹製。創業1898(明治31)年の老舗だそうです。
  赤酢を使っているのか、ほんのり色づいた酢飯に酸味がきいてて、うまー(^^
  そして大蔵が選んだのは、さぼてんのヒレ「カツ」サンド…(涙)

い)これはうまそうっすねー。あとビールがあればいうことなし。
  大蔵さん、朝から喝!いやカツですか。気合い入ってますね。(涙

2.福岡空港から地下鉄で博多駅へ。
  そして博多駅からは、特急かもめ号で鳥栖へ向かいます。
  今回は、恒例の「合体写真」はムリでしたが、
  「合体前」の姿をどうぞ。(^^;

い)合体前も激しくそそられます。(^^;

3.そして驚いたことに、この「かもめ」号、
  なんと座席が総革張りなのです!
  確か、九州新幹線の座席には竹が使われてるんですよね。
  おもしろい発想する会社だなぁ。

い)総革張りですか。ひとつ、お持ち帰りしたい。(オイ
  JR九州は特急つばめとか列車のデザインも独創的ですね。
  座席が竹って、足裏マッサージならぬ全身マッサージですか?(^^;

4.そして、鳥栖駅到着。駅ホームから見える、鳥栖スタの勇姿!
  聞きしに勝る近さ!そしてかっちょよさ!
  ちなみに、博多からの車内では、左手前方に見えます。

い)かっちょいいー!
  なんか、は虫類っぽい。
  それにしても、JRの敷地内にスタヂアムがあるみたいだ。

5.TAKAさんの「珍日本紀行」でおなじみ、鳥栖駅名物・かしわうどん290円!
  「5・6番線ホームのがおいしい」というのは、Fサポの中では常識?
  鶏肉が甘辛く煮込んであって、うまー(^^
  なんだか、ツナフレークの缶詰に似たお味がします。
  そして、コシのまったくない(^^;うどんも、これはこれで、うまー(^^
  七味唐辛子入れがワンカップを改造したってところも、オツです。
  
  だけど…「試合前にアウェイの名物食べるの禁止」って、tarcさんに
  言われていたのに…。
  大蔵も「オレは食べない!」といいながら、一口食べてた…。 
  やっぱり?やっぱりなの??
  

い)鳥栖駅5・6番線ホームのかしわうどんを食わずしてうどんを語るなって感じ?
  負けてもいいから食いてぇー!(ゴラーッ  

6.鳥栖駅の正面です。古めかしく、とてもいい味をかもし出してます。
  改札口上の時計も、直径1メートルはあったでしょうか。
  雪さえ降っていれば、映画「鉄道員」にも使えそう、そんな雰囲気。
  それもそのはず…。
  

7.「鳥栖建第1号 明治44.3.30」ってマジですか?
  また、聞いた話によると、駅の一部として、
  かつてのレールが使われているそうです(見つけられませんでしたが)。

い)これは鉄ちゃーんにはたまりませんな。
  あぁ、駅舎から萌えちゃんが…。これがほんとの萌え〜。

8.でも、鳥栖のスワローは、明治だろうが大正だろうが、気にしません。
  あちこちでピーチクパーチクやっていました。
  九州は暖かいのか、いなげやさんちのキッズより、みんな大きめ。
  そのうちの1羽は、パパだかママだかが捕まえてきたトンポが大きすぎて、
  飲み込められずにオロオロオロオロ。
  その姿がなんともかわゆい。(笑)

い)なんて豪快なエサなんだ。(^^;
  いなげやんちに住んでるツバメとはエサのスケールもちがいすぎ。

9.駅横の線路を越える階段を渡れば、そこは鳥栖スタ!
  何人もが「4つに折りたたんで川崎に持って帰りたい」と言っていた気持ち、
  よ〜くわかります。

い)もうすこし小さくたたまないと持って帰れないような気が。(^^;

10.鳥栖スタの内観です。
   まず、この観客席とピッチの近さ!
   間違いなくJ随一でしょう。
   試合中は、選手の目の動きさえも見えてしまいそう(ホントに)。
   そして観客席の傾斜は、上まで行った人曰く「足がふるえた」。
   どうやら、足元の金網を通して、下が見えるんだそうですよ。こわー(-_-;

い)うあっ、ピッチ近っ!
  セキヅカさんの息づかいまで聞こえてきそうだ。ハァハァ
   

11.今回の大ヒット、「ウィントスくん」と「とっとちゃん」。
   ウィントスくんは既におなじみですが、
   とっとちゃんは、鳥栖市制50周年の記念マスコットなんだそうです。
   市の鳥「メジロ」がモチーフです。
   このビミョーな雰囲気が、思いっきり私の心をワシづかみ。
   私、クチバシ系キャラがと〜て〜も好きなのですが、
   (NOVAうさぎしかり、コバトンしかり)、
   この2羽には萌え萌えにやられてしまっております(現在進行形)。
   愛想の振りまき方も堂に入ってました。
   カメラを向ければ、カメラ目線で静止してくれたし(笑)。
   とっとちゃんは、知名度とともに修行が必要かと。
   ちなみに、とっとちゃんの決めポーズは、この中腰です(笑)。

い)とっとちゃん、いきなり窓ぎわじゃないのか?だいじょうぶか?
  で、とっとちゃん、メジロというより、GUGUガンモとかカリメロ
  っぽくありませんか?(^^;
   

12.川崎サポをあおる…もとい、挨拶をする
   ウィントスくん&とっとちゃん。
   ゆっくり歩くだけとはいえ、あの暑さの中、スタジアムを一周するのは、
   ウィントスくんととっとちゃんの、中の人は大変です。
   これからの季節は、もっと大変です。

い)がんばれ!中の人!

13.いよいよ試合開始!
   ピッチが近いので、私のカメラでもこんなに大きく撮れる!
   頼む〜、頑張れ〜、お願いだ〜。
   ……その祈りも虚しく、100分後には…_| ̄|○ 

い)なにも言うことはありません。応援お疲れさまでした。(´Д⊂

14.戦い敗れても日は暮れなくて(この時期、九州は日が長いんでね)
   これまたTAKAさんの「珍日本紀行」で有名な、
   博多の鳥皮のお店へGO!
   ちょっぴり焦げた脂がたまりません。うま〜でございました。
   でも、ちょっぴり苦くも感じたのは、涙のせいでしょうか(うそうそ)。

い)♪くやし〜なみだをながし〜ながら〜、あたし、鳥皮をたべている♪
  中島みゆき「蕎麦屋」をアレンジして、「鳥皮屋」
  鳥皮うまそ〜っす、行ってみたいっす、食べてみたいっす。 

15.翌日は、大蔵と太宰府観光へ。
   太宰府天満宮では、大枚はたいて100円(い:100円かよ!)を
   お賽銭箱へ投入。
   なんつったって、天満宮様で学業成就のほかに
   「厄除け」祈願もできるとのことなんですから!
   ええぃ、苦しいときの神頼みとでも何とでも言ってちょうだい。
   ワラをもすがりたい気分なのですよ、我々夫婦は。

い)6/26の福岡戦では、ぜったい御利益があると思いますよ。
  きっと…、たぶん…。 

16.天満宮お参りの後に立ち寄った「寺田屋」で一休み。
   駅からゆるい坂道の参道を上りきったところにあります。
   ここの「梅ヶ枝餅」、今回の旅では何度も「うまー」体験しましたが、
   これまた、うまーでした。
   焼きたてでアツアツ、香ばしいお餅の中には、上品な甘さの粒あん。
   抹茶と梅干2個とセットになって、680円です。
   店先で1個105円で売ってますので、食べながらお土産屋さんの店先を
   冷やかしながら歩く、っていうのもいいかもしれませんね。
   …暑くなければね。
   この日の福岡地方の最高気温、37.3度(日本気象協会発表)。
   マジで干上がるかと思いました。

い)梅ヶ枝餅、アツアツで、うまーですよねー。でも、できたてがうまーなんであって、
  いなげや、以前、あんまりうまーなんで、たくさん買って家まで持って帰ったら、
  カチカチに固まってて、あんまりうまーではありませんでした。(^^;
   

17.最高気温37.3度にも、我々夫婦は負けません。
   太宰府駅で自転車を借りて出かけたのは、大宰府跡。
   「大宰府」は、古代において九州をたばねた役所の名前。
   (ちなみに、「太宰府」は地名、「大宰府は役所名)
   といっても、かつての回廊があった場所や建物跡がわかる程度の、
   ただただ広い野っぱらです。そして、とにかく暑い。
   道真公、京都だって夏は蒸すとはいえ、
   この暑さには、追われた哀しさがさらに身にしみただろうなぁ。
   私たちもツラいアウェイが続いてるけど、頑張らなきゃなぁ。

   と、ちょっぴりセンチメンタルになったところで、
   鳥栖・福岡遠征、これにてお開き、お開き〜。

P.S.福岡戦、もし勝ったら「中洲で涙の祝杯!」します。
   そのために飛行機、最終便に変更したんだもん!

い)大妻さん、ステキな写真と文、ありがとうございました。
  だいじょうぶ、菅原道真公も二人の難行苦行を見ていてくれていたと
  思います。
  福岡戦のあとはきっと、号泣しながらお酒を浴びていることでしょう。
  もちろん、勝利の美酒を!(たぶん







2004.06.19(土)〜20(日)
大妻さんから鳥栖・福岡旅行の写真・文をいただきました。
鳥栖戦敗戦、遠距離アウェイ8連敗(1引き分けはさむ)
気温37.3度の中、自転車観光。
神は二人を救いたもうか。
大蔵さん、大妻さん夫妻の難行苦行荒行はつづく。