2004.08.25(水)等々力陸上競技場

川崎フロンターレ3−1京都パープルサンガ

柱兄が監督に就任し、
怒濤の追い上げを開始した京都パープルサンガ、
こりゃ厳しい戦いになるかなと思ったのですが、
京都石丸選手のミドルシュートがバーを叩いて入らず、
こりゃやっぱりホーム等々力陸上競技場には守り神がついてるなと思いました。
終わってみれば3−1で完勝。
思えば2001年、ホーム等々力で京都に引き分けて満足していたころがなつかしい。
川崎フロンターレ、ほんとタフになりました。

1.平日開催にもかかわらず、Gゾーンは満員。

2.京都のダンマクは紫と黒でなんとなく雅(みやび)な雰囲気。
  御所の門みたいだと勝手に想像たくましく。

3.ガナピが足を痛めたということで、
  スタメンに麻生得点王のクロツがキター!
  このチャンス、モノにしろクロツ!
  

4.前半11分、マルクスの絶妙のクロスを
  ジュニがヘッドでゴール!
  得点の起点になったベティのマルクスへの
  ロングパスもすばらしかったよ。

5.横浜FC戦ではマッチアップした臼井選手に押され気味だった
  アウ様も今回は絶好調。
  攻撃では左サイドやぶりまくり。
  守備でもギリギリのピンチをゴール前まで戻り救ってました。

6.同点で迎えた後半47分、
  ジュニのクロスをどフリーのマルクスがゴール!
  関塚監督ハーフタイムマジック炸裂!

7.後半55分、ジュニが倒されFKいただき。
  なにやら密談中。

8.サインプレーキター!
  アウ様のクイックなショートパスに
  壁の中のジュニが飛びだしそのままシュート、ゴール!

9.これで3−1、もう大丈夫。
  と言ったら仙台の悪夢を見てきたじぇんとるN氏
  「まだまだ油断は禁物」と厳しい表情でした。^^;
  

10.それでもフロンターレの選手は攻撃の手をゆるめず。
   とくにケンゴは攻撃に守備にキレキレキレまくりでした。
   この3人をぶち抜いたシーンは今年のベストプレーの
   ひとつにあげられるでしょう。

11.前線で献身的に走り回ってスペースをつくっていた
   クロツの足が悲鳴をあげてしまった。
   伸ばし役はジュニ。
   京都の萩村キャプテンは、
   はやく起きあがってくれよー、という表情?^^;

12.この試合のいなげや的あんたが大賞はベティです。
   攻守ともに効いてました。すばらしい。

13.ラスト15分でこんどはマルクスがつったー!
   萩村キャプテン、お世話になります。^^;

14.ヤスのクロスの切れ味がどんどん鋭くなっている。
   でも遠慮しないでもっと勝負しちゃえシュートしちゃえ。
   ほーらゴールマウスがこんなに口を開けて待ってるぞー。

15.最後まで京都を攻め続け3−1で完勝。

16.今日のヒーローはケンゴだと言わんばかりに、
   「ケンゴ!ケンゴ!」を連発するアウ様でした。

17.ずっとずっとずーっとフロンターレにいてくださいね。
   ジュニーニョ様(はぁと

18.さてつぎは松本監督率いるサガン鳥栖。
   アウェイでの借りをきっちり返そう。
   Mind1で一戦必勝。
   そして×デーへ…。