2006.8.13(日)〜16(水)いなげや北海道道東食いしん坊バンザイ旅行記です。

1.羽田空港8:05発JAL1151便エアバスA300でとかち帯広空港へ。
  お盆ということもあり早朝から羽田は激混み。
  滑走路も大渋滞。
  そういえば空弁食べわすれた。

2.帯広は快晴、けっこう日差しが強い。でも湿気が無くて風がさわやか〜。
  ニッポンレンタカーで三菱COLTを借りて道東自動車道(ムネヲ道路)を一路足寄へ。
  三菱COLT、なかなかいいクルマなんですが、
  このクルマ、フロントAピラーの傾斜がキツすぎで運転しずらいです。
  新車情報の三本氏じゃないけど、最近のクルマはAピラー傾きすぎです。
  さてリヤウィンドウに注目。スモークガラスでわかりづらいですが、
  大妻さんからいただいたウィンドウふろん太君も北海道へ帯同。
  おかげで駐車場で自分のクルマがすぐに見つけられました。(^^
  

3.足寄観光インで昼食。
  名物豚丼を食べました。
  肉がやわらかくタレがよくしみこんでいてたいへん(゚д゚)ウマーでした。

4.デザートは足寄観光インおすすめのチーズソフトクリーム300円也。
  これがまたチーズのクセがぜんぜんなくて濃厚で(゚д゚)ウマーでした。

    

5.ペコちゃんじゃなくてべこちゃんです。
  
  

6.足寄に来たんだからやっぱりおやくそくで
  松山千春の「大空と大地の中で」なんぞ聞きながらオンネトーへ。
  前方に見えるのは阿寒富士です。
  帯広から足寄まで時間短縮のために
  1,350円払って有料道路の道東自動車道を利用してみたのですが
  これがガ〜ラガラ。対向車もぜんぜん来ない。
  ムネヲ道路はだれも利用せず。
  「ゴーストロード」とか「十勝スカスカロード」とか陰口叩かれてます。
  ちなみに写真は一般国道241号線です。
  

7.オンネトーは絵はがきのような美しさでした。
  時間がたつにつれて湖面の色が変化していきます。

  雌阿寒岳がかすかに噴煙を上げています。

8.阿寒湖に着いたらさっそく遊覧船に乗船。
  マリモ伝説のガイドなどをまったりと聞きながら、
  マリモが展示されているチュウルイ島へ。

9.マリモは想像していたよりでかかった。
  フットサルのボールくらいありました。
  オフシーズンになると湖底に戻すそうです。

10.見学時間わずか15分でチュウルイ島を離れる。
  もうすこしじっくり見学したかったです。

  15分しか観光客を島にいさせないのは、
  長い時間いるとろくなことがないからだろうか。

11.遊覧船から見た雄阿寒岳。
   湖面を吹きぬける風がとても気持ちよかったです。
  

12.夕暮れの阿寒湖と遊覧船、なかなか絵になります。

13.夜はおみやげを買いにアイヌコタンへ。

14.観光客もまばらなアイヌコタンのおみやげ屋さん。
   以前来たときはもっと賑わっていたような。。。

15.弟子屈あたりの農道で。
   わかりますでしょうか。
   牛文字焼きです。(^^

16.多和平に到着。
   360度地平線が見渡せます。
  観光客も少なくとても静かです。

 

17.羊が草を食み、聞こえるのは風の音だけ。
   なんとものんびりとした風景、
   日本じゃないみたいです。

18.ピンク・フロイドのアルバム原子心母のジャケットをイメージして
  撮ってみました。(^^

18.多和平から摩周湖カムイヌプリ(摩周岳)を望む。
   この日に摩周湖へ行ったらきれいな湖面がよく見えただろうなぁ。
   翌々日に行った摩周湖は雨と霧で何も見えませんでした。(泣

20.お昼は中標津の回転寿司すしロードへ。
   ここはライダーに優しい回転寿司で評判。
   ライダーには一品おまけがあるらしいです。
   が、レンタカーのお客さんにはなにもありませんでした。(^^;


   余談ですが、黒の+FiveTシャツにフロンターレのタオルマフラーを
   首に巻いて運転していたのですが、すしロードに到着してクルマから降りたら、 
    いきなりハーレーに乗ったお兄さんに
   「地元の人?、ここから摩周湖までどうやって行ったらいい?」と聞かれました。(^^;

   首にタオル巻いてたから農場の人に見られたのだろうか。(^^;
   

21.すしロードのサーモンでかー!!、シャケナベイビー!!
   これで1皿158円也。
   味は脂がたっぷりのっていてとっても(゚д゚)ウマー。
   ネタがでかすぎて10皿も食べられませんでした。

   すしロード、ライダーと観光客ばかりかなと思って行ってみたら、
   以外と地元の人で満員でした。
   

22.お腹がいっぱいになったところで
   開陽台へ。
   ここは観光バスも来ていたりして、
   多和平よりにぎやかです。

23.開陽台のライダーテント村。
   夜は星がきれいでしょうなぁ。

24.北海道といえばどこまでもまっすぐに続く道。
   その中でも特に有名なのが
   ここ開陽台のふもと、北十九号線。

   ここでライダーたちは決まって
   道路に寝そべって写真を撮ります。
   北十九号線を走っていると
   人間が道にころがっていたりするので
   けっこうビビります。
   じつを言うと自分もバイクでここに来たとき、
   寝そべって写真を撮りました。(^^;

   ちなみにこの写真は
   クルマの中から撮りました。
   いや外はハエやアブがすごいのなんのって。

25.網走のホテルから見た
   網走湖の夕焼けです。
   あんまり夕焼けっぽくないけど。

26.網走監獄にて
   いままさに脱獄中の佐久間清太郎。
   吉村昭著「破獄」のモデルになりました。
    

27.美幌駅前のそばのかね久のざるそば。
   おいしいと評判なので行ってみたのですが、
   お昼前に到着したにもかかわらず、ほぼ満席。(汗
   そばが出てくるまで1時間近く待たされてぐったり。
   

28.美幌峠から見た屈斜路湖。北海道でお気に入りの景色のひとつです。
   しかしながらスケールが大きすぎて写真もつぎはぎになってしまいました。

29.道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠のソフトクリーム。
   これまた濃厚で(゚д゚)ウマー。

30.川湯温泉川湯観光ホテルに到着。
   お風呂が硫黄泉源泉かけ流しで最高でした。
   でも部屋にはエアコンがありませんでした。暑い〜。
    

31.川湯温泉の足湯。
   白樺の緑にかこまれて気持ちいい〜。
   これがまたちょうどいいお湯かげんで、
   いつまでも入っていたくなりました。

32.おみやげ屋さんの前にたたずむコギツネ。
   客引き用に飼われてるんでしょうけど、
   見ていてちょっとせつなくなりました。

33.川湯温泉のみやげもの屋通り。
   このお店がいちばん賑わってました。
   それでもこんな感じ。
   阿寒湖のそれよりさらに閑散としてました。
   川湯温泉、いい温泉街なんだけどなぁ。

34.北海道といえばサッポロクラシック。
   朝風呂のあとおいしくいただきました。(^^

35.鶴居村の食堂せつりの自家製もりそば。
   そばの栽培から製麺まですべて自家製だそうで、
   それはそれはものすごいコシでした。
   値段は1,100円とちょっと高めですが、
   なかなかこんなおそば食べられません。
   おいしいもりそばを堪能していたら、
   とつぜん聞きなれないけたたましい鳥の鳴き声が。
   窓の外を見上げると、
   タンチョウが大きな翼を広げて悠然と飛んでいきました。
   さすが鶴居村。

36.道の駅白糠恋問(しらぬかこいとい)のソフトクリーム。
   シロップがたっぷりかかっていて(゚д゚)ウマー。

   ちなみにここはボリューム満点の豚丼が有名です。

37.道東食いしん坊バンザイ旅行のシメは、
   帯広六花亭本店のサクサクパイ。
   売り切れになってしまうこともしばしばのこの逸品、
   賞味期限はわずか3時間!
   噂に違わずサクサクのパイ生地と
   ほどよい甘さのカスタードクリームのバランスが絶妙で
   とてもとても美味でした。
   たくさんのサクサクパイファンで賑わう
   店内のスタンドコーナーで
   サービスのコーヒーとともにおいしくいただきました。



   道東の食べ物は、なにもかもおいしかったです。
   おかげさまで2kg太りました。(^^;
   また行きたいなぁ。