2004.12.04(土)〜05(日)
大妻さん鳥栖・門司・下関遠征記です

これで鳥栖スタとはしばしのお別れなのか、はたまた再会は近いのか(^^;

まずは大妻さんからごあいさつというかおことわりがございます。

今回の遠征記は、いつもにもまして「サッカーとはまったく関係のない」
構成になっております。(汗)
だって、試合のことは、TAKAさんのところとかあゆみさんのところとか、
大蔵のところにいろいろあれこれ書かれてあるし。(大汗)
私にサッカーのことなんて誰も求めてないし求められても困っちゃうし。(滝汗)
だから、「ま、これはこれで」とお許しいただければ幸いです。m(_ _)m


ということで、すがすがしいくらいにフロンターレは出てきません。(^^;
強いて言えばタオルマフラーくらいですか?(^^;

1)
既に大蔵の観戦記にありますように、
今回はSAgANTINO@Tokyo主催のツアーにご一緒させていただきました。
(Hさん、いろいろありがとうございました!)
朝8時すぎの羽田空港からは、それは見事な富士山が。
考えたら、12月1日からANAは第2ターミナルなんだから、
この角度からはもう見えないのかしらん? もしかして貴重な1枚?


い)これはこれはビューチフルフジヤマ。
  ANAのひこうきも羽ふってよろこんでるように見えます。

2)
そして、お久しぶりですの博多駅。ホームで合体キター!
左はハウステンボス号、右はかもめ号です(たしか)。
でも、混んでいたので、次のリレーつばめ号に乗車して(爆)、一路鳥栖へ。
さとこちさんの言葉に激しく同意なのですが、
九州の列車って、デザインがいい!のです(この写真じゃわかんないけど)。
観て嬉しくて乗って楽しくなる。ホント、すばらしいことです。


い)なおさんからお借りしたビデオ、NHKBS列島縦断鉄道12,000kmを見ていても、
  JR九州の車輌は独創的で、とても楽しめました。一度乗ってみたいです。
  JR九州の中の人、JR東日本とトレードきぼーん。
  それにしても、合体は何度見てもたまりませんなぁ。
(って釣りバカ日誌じゃないんだから

3)
鳥栖駅到着して、前回見逃した「列車のレールを使った」ホーム、キター!
なんと製造年やらメーカーやらのプレートがぶらさがってました。
イギリスのほかにはドイツのメーカーのものも。
さぁ、全国の鉄ちゃーん、来たれ鳥栖へ。


い)大妻さんたら、もうりっぱな鉄ちゃーんです。(^^
  鳥栖駅はほんといい味出してますねー。
  かしわうどんといい。(それ味ちがい^^;)


4)
鳥栖駅徒歩1分の鳥栖スタに到着して、早くもとっとちゃん、キター!
ああもぅ、よたよた歩く姿が愛おしくてたまりません。
愛想の振りまき方も、6月とはかなり違っています。
だって、中の人が変わ(ry
6月の遠征時の写真と較べていただけるとわかるのですが、
脚も細いし、なぜかとっとちゃん本体にもシワが寄っています。
中の殻も小さくなったのでしょうか(爆)?

い)おぉ、とっとちゃん、ギャルに大人気ですね。あ、人妻にもね。(^^;
  あぁ、とっとちゃんの中の人になりたい。いや中の人など…。

5)
大蔵に「なに、いなげやさんみたいなことしてんの!」といわれた
とっとちゃんうちわ。
最初はTシャツでも作ろうかと思ってたのですが間に合わず。
「どうしよう」と思ってたときに私の目に飛び込んできたのが、
成田でヨン様うちわを手にしたおばさまたちでした。
ふっ、私にしてみれば、「ペ」なんかよりとっとちゃんの方が上よ(-。-y~~~

い)とっとちゃんうちわステキ!
  ベンチーニョに始まったうちわムーブメント(おおげさな)も、
  ついにとっとちゃんまで来るとは。しみじみ。
  来年はフリフリつきのセッキー様うちわ作りますわ。(はぁと

6)
試合は、既にご存知の通り、審判にぶっつぶされることもなく、
0−3の快勝でした。
鳥栖のセレモニーを観て、スタジアムを後に。
夕焼けの中の鳥栖スタの、なんと雄大なことでしょうか。
いつか、きっと、また、ね。

・・・なんとか来年もとっとちゃんに会う方法はないもんだろうか。
いや、大分やPO次第では福岡と鳥栖をセットにすれば、きっと、きっと・・・。

い)夕日を浴びる鳥栖スタ、かっこいい!
  長崎軍艦島を彷彿させます。
  またいつかとっとちゃん、いや鳥栖スタへ。
  (てかいなげや結局一度も行ってない_| ̄|○)

7)
翌日は早起きして、門司・下関へDay trip!
乗り換えの小倉駅で見つけたものは立ち食いそば屋、その名も
「ぷらっと ぴっと」(笑)!
JR九州がますます好きになりました。

い)いなげや、軽いめまいをおぼえました。
  うーん、しかしナイスなネーミングだな。
  ぴっとはレースのピットインにもひっかけてるんだろうな。
  でも、ブラッド・ピットにひっかけてるとわかる人が何人いるだろう。
  そもそもブラッド・ピットがだれだか(ry

8)
門司港駅に到着。
ファッション撮影にも使われる、レトロな雰囲気が有名な駅です。
それもそのはず、
「九州の鉄道は、門司から始まった」んだそうですよ、鉄ちゃーんの皆さん!
いかにも「終着駅」っぽい雰囲気がいっぱいでした。

い)これはたまりません。腕木式信号だけでごはん2杯いけます。

  以前は門司港〜西鹿児島の優等列車があまたありましたからねぇ。しみじみ

9)
門司港駅外観。「国の重要文化財」に指定されているとか。
駅そのものも、雰囲気を維持することをとっても大事にしていて、
みどりの窓口の看板も「切符賣場」なんて古めかしい看板を
かかげているのです(改札は自動改札だったけど)。
鳥栖駅といい門司港駅といい。
古いものを大切にする姿勢、素敵ですねぇ。

い)明治の洋風建築の面影を残す歴史的建造物ですね。
  これでごはん3杯は(ry

10)
駅近くにある、旧大阪商船の建物。
大陸航路の待合室として使われていたのだそうです。
門司には、このような建物がたくさんたくさん残っています。
住民の皆さんも駅と同じく「古きを残す」ことを大事に思っていて、
新築のマンションでさえも、外観を同調させているのです。
「やればできる」の典型、と言えるでしょう。

い)あ、こういう建物、横浜にもありますね。
  大陸航路ということばに、壮大なロマンを感じてしまいます。

11)
港から下関に向かって出港〜。直行便ならわずか10分弱の船旅です。
人だけが渡れるはね橋とやらが、ちょうどはね上がりかけていました。
はねあげたからといって、そこを船が通る、ってことはほとんどないみたい。
要は「観光客用の見せ物」ってことらしいです。

い)一瞬、ハウステンボスかと思ってしまいました。(^^;

12)
門司と下関の間には、かの有名な巌流島があります。
大河ドラマを記念して作られた「武蔵・小次郎」の像もどどーんと。
その横にある「巌流島史」の碑には、
なんと「アントニオ猪木とマサ斉藤のプロレス興行」についての記述が!
私はよくわからなかったのですが、中継を見ていたという大蔵に大ウケ。

い)ある意味大蔵さんも時代の生き証人。(^^

13)
下関到着〜。「お昼を食べよう」と向かった先は「唐戸市場」。
日曜市が開かれていました。
お寿司やら丼ものやらを買って、店先のテーブルで食べられるのです。
大変な混雑で、売れ行き上々。お寿司は握った先から売れていきます。
「ふく」(フグ)だらけの下関ですが、ここにも「ふく」の握りがありました。

い)「ふぐ」じゃなくて「ふく」なんですね。
  「うどん」と「うろん」のちがいみたいなもんでしょうか?(ちょとちがう?
  それにしても、こういうとこで食べるお寿司とか丼もの、おいしいでしょうねぇ。
  うらやましぃ。

14)
下関と門司を結ぶ「関門橋」。
そりゃ、これだけ近ければ橋もかけたくなるのもわかる、
というくらいの近さです。
そして! 目の前の海が、あの「壇ノ浦」。
下関側には、除幕を待つ「義経の像」がありました。
おそるべし、大河ドラマパワー。

い)来年はタッキー様ですか?はぁ。
  今年といい来年といい、大河ドラマのキャスティングに
  ちょっと眉をひそめるいなげやでありました。

15)
今回の「門司・下関」ツアーは、大蔵の
「関門トンネルって歩けるんだって!」という一言で決まりました。
ということで、これから壇ノ浦の真下を、
本州から九州まで歩いて渡ります。
単なる県境を渡るだけじゃないだけに、
「途中で『パスポート拝見』って言われるんじゃ?」なんて不安もちらり。
いや、もちろん必要ないんですけどね。

い)んな、江戸時代じゃないんですから。(^^;
  だいたい江戸時代にこんなりっぱな橋ありませんからっ!残念!
  (と、いなげやのギャグ、ベタ杉、切腹!)

16)
おお、これが本州と九州の境目。記念なんで、
タオルマフラー置いてみました。
「山口側がJ2で、福岡側がJ1」なんて思ったことはヒミツ。
あ、もちろん山口が福岡の下部とか、そういう意味ではないですよ。
ただ、山口から福岡に渡った、ってだけで(汗汗)

い)よくいますよね、こういう境界にわざと立って、
  カラダ半分ずつちがうとこにいるー!とか。
  ところで、この写真では白線部分は川崎市ということになりますか?

17)
九州・門司に戻ってまいりました。
トンネルの徒歩所要時間は、わずかに15分。近い近い。
で、駅近くの門司港ホテルがカッコいいらしい、と聞いて、
ロビーまで行ってみたのですが、
そこのドアマットが、フロンターレカラー!
左側の水色は、関門海峡を意味しているのでしょう。カッチョいい〜。
そして、駅から福岡空港へ向かい、
皆さんと合流、川崎に戻っていったのでした。

い)見事なカラーリングですね。
  できればここでもタオルマフラーおいて写真撮ってほしかったです。
  え?そんなはずかしいことできないって?(^^;

18)
ただいま〜。
川崎の駅前で私たちを迎えてくれたのは、
あまり趣味がいいとは思えない(爆)イルミネーションと、
「J1昇格おめでとう!」のボードでした。
「ああ、上がるんだなぁ」と、改めて感じた一瞬。

ということで、これにて鳥栖・福岡・門司・下関遠征記、
お開き、お開き。
1年いろいろあったけど、今年最後の遠征がいい形で終われて、
ホントによかったと思います。
来年も、皆さまどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

い)いやいやなかなか見事なイルミネーションではないですか。
  まあふろん太君のプレートがなければ、
  ただの陳腐なイルミネーションですが。(^^;
  さてさて来年はどんな年になるのでしょうかね。
  ぜひこのプレートのコメントが、「J1優勝おめでとう」、
  になってほしいものです。(そりゃちと欲張りすぎ?

  大妻さん、素敵な写真と文、ありがとうございました。
  さーて来年はどこへ行きましょか。
  新潟、清水、磐田、名古屋、大阪、神戸、広島…、
  うーんなんか出張みたいでインパクトいまいちですね。

  あ、大分があったか。ちょっと遠杉だけど。
  大分の帰りに鳥栖にとっとちゃんに会いにいきますか?

  いや、福岡にも行けるかも。(^^;

  ということで、鳥栖スタよ、とっとちゃんよ、また会える日まで!