オススメ映画

悪魔の処方箋
症状お薬効能
人が怖い セブン
(1995/アメリカ)
キリスト教の“七つの大罪”をモチーフにしたサイコサスペンス。何が怖いって犯人はクレイジーな人ではなく、フツーの人間なんですよね。“七つの大罪”とは嫉妬、大食、高慢、怠惰、強欲、肉欲、憤怒のことなんですが、それらを犯した罪人に自ら制裁を加えてるだけ。そんな理由で殺人を行う犯人と、その事件の謎を追う二人の刑事、その駆け引きがすごく面白いんだけど、理解不能な事件が多発する今の時代には怖いくらいリアルです。
閉所暗所恐怖症 CUBE
(1997/カナダ)
<レビューあり>
ある朝、目が覚めたら部屋に閉じ込められていた6人の男女がそこから脱出を図るサバイバルドラマ。それぞれの部屋には壁にハッチがついていて、法則通りに移動すれば脱出可能だけど、順序を誤れば死に至る罠にハマってしまう。あまりに絶望的な閉塞感に見舞われるし、数学的な要素があるから頭が痛い。でも、かなり面白いです。部屋を真っ暗にして見ると効能UP!です。
人間不信 隣人は静かに笑う
(1999/アメリカ)
<レビューあり>
家族ぐるみで付き合っていた隣人の裏の顔は実はテロリストだった…というサイコスリラー。親しくしていた人に裏切られたうえに、標的が自分だったというのは恐ろしい。人が信じられなくなるだけでなく、メディアも信じられなくなります。さて、隣は何をする人ぞ。ご近所付き合いが希薄になった現代だからこそ怖いです。
女性不信 カオス
(1999/日本)
<レビューあり>
美しい人妻が便利屋の男に「私を誘拐してください」と狂言誘拐を依頼したことから始まるサイコサスペンス。主演の中谷美紀がミステリアスで、狂言誘拐の裏に隠された思惑がなかなか見えません。こんな女性が身近にいたら怖い。何を考えてるのか心の中が読めないし、美しく危険な香りに引き込まれていきそうだもん。信じたら深い傷を負いそう。甘い誘惑には気を付けよう(笑)。
眩暈と吐き気 ダンサー・イン・ザ・ダーク

(2000/デンマーク)
<レビューあり>
遺伝性の眼病で将来失明するかもしれない息子の手術費用を稼ぐために日夜働く母親の姿を描いた感動ドラマ…なんだけど、あまりの救いのなさにどんよりした気分にさせられるし、手持ちカメラで撮影してるから画面の揺れが激しく、体調が悪いときに見たら吐き気を催すかもしれません。主演のビョークの存在感と心臓を直撃する魂の歌声に圧倒させられるし、究極の自己犠牲を見せつけられます。いい映画なんだけど、かなり胸が苦しくなる作品です。決してオススメはしません。
不快な気分 CURE
(1998/日本)
<レビューあり>
“魂の伝道者”がマインドコントロールによって人の心に潜むちょっとした憎しみを殺意に変えてしまう。それによって憎しみが消え、心が救済されるというサイコサスペンス。憎悪を催眠で覚醒させることで本人は無意識のうちにその人を殺害してしまうんですが、誰もがほんの少しは人を憎む気持ちを持ってるから、そんなことされたら明日は自分が殺人犯になってしまうかもしれません。不快感で胸がモヤモヤした気分になりますが、でも、傑作のサイコサスペンスです。
妄想癖 オープン・ユア・アイズ
(1997/スペイン)
金持ちでハンサムで女には不自由しないプレイボーイが美人の恋人の無理心中に巻き込まれ、九死に一生は得るが、自慢の顔がボロボロに醜くなってしまった苦痛から現実と妄想の区別がつかなくなるというサイコサスペンス。現実と虚構が交錯する展開に見てるほうも混乱し、衝撃的なクライマックスに頭がクラクラ…。トム・クルーズ主演でリメイクした「バニラスカイ」よりも難解で面白いです。
ドラッグ大好き トレインスポッティング
(1997/イギリス)
ドラッグがやめられない男たちの陽気で悲惨な青春映画。ドラッグに溺れながらも前向きに生きようとする彼らの姿に共感するか、それとも幻覚に見舞われる彼らの姿を見て、やめようと思うか…。ドラッグ中毒の行く末を描いてるけど、スタイリッシュな映像と音楽、タイトルデザインはSUPER COOL!!

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